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【モンスト】プロツアー第5戦で“【華】獣神亭一門”が涙の初優勝!タイムアタック&バトルラウンドともに1位の大躍進

プロツアー史上初の展開で優勝チームが決定

2020年1月18日、ミクシィのXFLAGは“モンスト プロツアー 2019-2020”の第5戦(仙台会場)を、“MOVIX仙台”にて開催した。

本記事では、そのイベント会場のリポートや優勝チームのインタビューをお届けする。

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▲第5戦でチーム初優勝を果たした“【華】獣神亭一門”。タイムアタックラウンド1位のチームが、バトルラウンドでも優勝することは、2018年のプロツアーを含めても初めて。

▼第4戦のリポートはこちら

“モンスト プロツアー 2019-2020”は、『モンスターストライク スタジアム』(以下、『モンスタ』)を使用した4人対4人で競い合うesports大会。参加できるのはプロチームのみで、今回は12のチームが出場。また、レギュラーシーズンでは1dayトーナメントをツアー形式で展開し、全国6会場・全7戦を実施。各会場の試合結果に応じて発生する累計ポイントで競い合い、ポイントの上位の4チームのみが、ツアーファイナルの舞台に進出する。

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▲第5戦会場の“MOVIX仙台”。映画館のシアターホールを貸し切って実施された。

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▲大会の開場直後と閉会後には、出場チームたちによる来場者へのステッカー手渡し会と記念撮影会を実施。試合を観戦するだけでなく、選手たちと気軽に交流できるのもポイント。

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▲今会場がホーム戦の“4Sleepers”も試合前からファンとの交流を楽しんでいた。

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▲会場には“【華】獣神亭一門”を応援するサポーターが多く集まっており、とくに女性ファンから熱烈な支持を受けていたのが印象的。

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▲“ᎶᏤ(GV)”のサポーターも多く集まり、バトルラウンドではアツい声援を送っていた。

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▲会場には“プロに挑戦!モンストスタジアム”のコーナーも併設。

タイムアタックラウンド

年末年始をまたいだ関係で、約1ヵ月弱ぶりに開催された“モンスト プロツアー 2019-2020”レギュラーシーズン。

第5戦、仙台会場の舞台となった“MOVIX仙台”のシアターには、以下の8チームが集結した。

【第5戦出場チーム】

・アラブルズ

・ᎶᏤ(GV)

・【華】獣神亭一門

・どんどんススムンガ

・はなっぷ

・4Sleepers

・らぶましーん

・ろくまる◢⁴

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▲開場前に未公開で実施されたタイムアタックラウンドの結果はこちら。

第5戦のタイムアタックラウンドに選ばれたステージは、今季初使用となる“森羅万象の特異点”。『モンスト』の超絶クエスト“摩利支天”でもおなじみのステージだ。

そのステージで1位に躍り出たのは“【華】獣神亭一門”で、前回の大阪会場に続いて2度目の首位。

2位は“アラブルズ”で、トップとわずか1秒以下の僅差。3位の“ᎶᏤ(GV)”と4位の“4Sleepers”も、ほぼ4分ジャストの記録で上位チームに迫るなど好調ぶりを見せつけた。

バトルラウンド1回戦

バトルラウンドは、すべての試合を2本先取制で実施。そのトーナメント表は、タイムアタックラウンドの上位チームから順々に好きな場所を選んでいき、8位の“はなっぷ”が最後の枠に入り、全8チームの組み合わせが決定した。

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▲実況はesportsキャスターの平岩康佑氏(写真左)、MCは名越涼さん(写真中央)、解説はファミ通Appスターズのタイガー桜井が務めた。

第5戦のバトルラウンド1回戦は、各試合の第1ゲームで“森羅万象の特異点”のステージを使用。バトルラウンドでも初登場となったステージを、各チームがどのように攻略して立ち回るのかに注目が集まるところ。

そのキャラクターピックでは、先攻チームが1体目に挙げたキャラクターが一度も被ることがないといっためずらしいケースになり、以降に選んだキャラクターもばらついていた。選ばれる回数が多かったのは、リコル(獣神化)、サキュバス(獣神化)、小野小町(神化)、ルイス・キャロル(獣神化)、ワルプルギス(獣神化)など。

試合状況は波乱の連続で、第1試合では“らぶましーん”、第3試合では“どんどんススムンガ”、第4試合では“【華】獣神亭一門”が、いずれも今季初勝利をつかんだ。

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▲“アラブルズ”に勝利し、歓喜の涙を流す“らぶましーん”。

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▲“アラブルズ”対“らぶましーん”の決め手となった第2ゲームは、約0.02秒差の大接戦に。

一方、第2試合は総合ランキング暫定首位の“ᎶᏤ(GV)”が勝利。つねに相手チームの一歩先を行くような、盤石の試合運びで観客を沸かせた。

準決勝

第5戦より、準決勝以降の試合では、タイムアタックラウンドで上位のチームが“ピック順の選択権”、“ステージ選択権”のどちらかを選べるというルールを採用。

準決勝の第1試合では、“らぶましーん”がステージ選択権を取ったため、ピック順の選択権は“どんどんススムンガ”に委ねられることに。

すると、第1ゲームであえて後攻を選んだ“どんどんススムンガ”は、相手チームが指定した“森羅万象の特異点”にて快勝。これで“どんどんススムンガ”は勢い付いたか、第2ゲームでは先攻を選んで終始リードを保ち、2連勝の末に決勝進出を決めた。

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続く第2試合は、“ᎶᏤ(GV)”と“【華】獣神亭一門”による一戦。ステージ選択権を取った“【華】獣神亭一門”に対し、“ᎶᏤ(GV)”は先攻ピックで対抗。相手が選びそうなキャラクターを意識しながら選択するなど、試合前から白熱した攻防がくり広げられた。

試合内容においても、最後の最後まで目が離せない接戦。第1ゲームは“【華】獣神亭一門”が約0.6秒差で勝利すると、第2ゲームでは“ᎶᏤ(GV)”が13秒差を覆して逆転勝利。その決着は第3ゲームまで縺れた。

第3ゲームの“水駆ける天叢雲の皇子”では、後攻を選んだ“ᎶᏤ(GV)”が序盤からリードする展開。しかし、“【華】獣神亭一門”はバトル4にて配置を完璧に済ませ、続くバトル5とバトル6で1手抜けに成功。猛烈な追い上げを見せる。

勝敗が決まったのはバトル7。“【華】獣神亭一門”がボスを“ワンパン”で倒せそうな配置だったこともあり、その焦りからか“ᎶᏤ(GV)”が途中でダウンをしてしまう。劇的な幕切れで、 “【華】獣神亭一門”が決勝に駒を進めた。

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▲両チームのファンによる応援合戦も白熱。こちらはカスタネットを打ち鳴らす“【華】獣神亭一門”の応援団。

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▲“ᎶᏤ(GV)”応援団も、ひと際大きな声援を送って選手たちを鼓舞した。

決勝戦

第5戦の決勝では、ともに初の決勝進出を果たした“どんどんススムンガ”と“【華】獣神亭一門”の対戦。

試合に先駆け、“【華】獣神亭一門”のあーぼー選手は「ここまでこれたので、準決勝と同じように勝って優勝したいと思います」とコメント。

対して、“どんどんススムンガ”のぴよまる選手は「メンバーがすごく楽しそうにプレイしているので、この流れのまま優勝したいです」と意気込みを覗かせた。

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決勝戦の第1バトルでは、ステージ選択権を選んだ“【華】獣神亭一門”が“森羅万象の特異点”を選択。

先攻ピックの“どんどんススムンガ”にリコル(獣神化)を取られるも、“【華】獣神亭一門”はスキッティ(獣神化)を選び、SSや友情コンボを巧みに活かして、中盤から大幅にリードする。

結局、ほぼバトルひとつぶんの差を保って“【華】獣神亭一門”が勝利し、優勝に王手をかける。

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続く第2ゲームでは、“【華】獣神亭一門”が“天海の双竜”を指定。対する“どんどんススムンガ”は先攻1体目でヘラクレス(獣神化)をピックし、会場を沸かす。

その試合で大きく動いたのはバトル2。配置を進めていた“どんどんススムンガ”だったが、天叢雲(進化)がワープに触れてしまい、理想的な配置からずれてしまう。

その隙に、“【華】獣神亭一門”は序盤~中盤をミスなく順調に突破。最終バトル5では、毛利元就(進化)のSSから玉梓(進化)とつないで大ダメージを叩き出し、最後はサタン(獣神化)のSSでダメ押しに成功。

集まった観客たちの「やったー!」という大歓声のなか、“【華】獣神亭一門”がツアー初優勝を果たした。

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▲優勝した“【華】獣神亭一門”には、賞金の430万円が手渡された。

決勝後、たっくす選手は「優勝が遠く、ここまでやってきたことやガマンしてきたことが報われてなかったが、それが優勝という形で結果が出せて、ほんとうにうれしいです」と心境をコメント。

続く、けーどら選手は「多くの方々に支えてもらっているのに非常に悔しい思いをしていて、チーム内で何度も見つめ直したり、ケンカもしましたが、無事初勝利からの優勝ができました。これで終わりではないので、気を引き締めてつぎも優勝を目指して、ファイナルを狙っていきたいです」と次回への意気込みを語る。

ウィズ。選手は「ここまでほんとうに苦しかったのですが、応援してくれる方のおかげでここまで来れました。2年ぶりの優勝最高です!」と、ファンへの感謝の気持ちとともに喜びをあらわにした。

最後に、リーダーのあーぼー選手が「いまは感謝の気持ちがすごく強いです。メンバーの数よりも多い監督陣に支えてもらい、怒られながら特訓する日々は辛かったですが、やはりメンバーが好きで、勝ちたいという気持ちも強くて、もう一度(優勝して)泣きたいと思っていて……」と涙ながらにコメントし、表彰式を締めくくった。

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▲第5戦までの獲得ポイントを合わせた総合ランキング。

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▲ポイントの推移状況はこちら。

優勝チームインタビュー

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▲左から、たっくす選手、けーどら選手、あーぼー選手、ウィズ。選手、ふらっと選手。

──優勝おめでとうございます! 1回戦での初勝利以降、まさに快進撃という戦いぶりでしたね。

あーぼー選手 練習や本番問わずチームの雰囲気は決して悪くはなく、タイムアタックラウンドはしっかりと結果が出せていました。なので、バトルラウンドでも結果が出せてうれしいです。

──バトルラウンドでの勝因はなんでしょうか?

あーぼー選手 これまではタイムアタックラウンドで意思疎通ができていて、それがうまくいっているときは結果も結びついていました。でも、バトルラウンドで対戦相手を前にすると、それができていませんでした……。

たっくす選手 だれかがミスをすると、チーム全体が重苦しい雰囲気に包まれることが多かったんです。

あーぼー選手 なので、練習中でも対戦している様子を音声付きで録画し、それを見た監督陣からダメな点を指摘してもらうようにしたんです。その効果があったと思います。

けーどら選手 第4戦の大阪会場で負けたときも、意思疎通ができていなかったことが原因で、勝てた試合をみずから落とすような形になってしまいました。その反省を踏まえて声出しの練習をバッチリやってきたことが、結果につながったと思います。

──今回からの新ルールで、タイムアタックの上位チームがステージ選択権かピック選択権を選べるようになったのも“【華】獣神亭一門”にとってはプラスだったのでは?

あーぼー選手 じつは本番の5分前まではピック選択権を取る気でいました。けれど、準決勝の相手が“ᎶᏤ(GV)”だったので、『モンスタ』っぽいステージよりも、『モンスト』的な戦いができるステージで挑んだほうが勝てる自信があったこともあり、ステージ選択を選ぶことにしました。

けーどら選手 ステージ選択を選んだのは、ピックしたいキャラクターが、うちのチームと被るような相手が少なかったということもあります。これに関してはチーム内でもかなり意見が割れた部分だったのですが、臨機応変に対応できたことが功を奏したと思います。

── “【華】獣神亭一門”ファンの方々の声援もすごかったですね。

一同 すごく聞こえてましたね!

あーぼー選手 とくに入場の際に「イケメーン!」なんて言ってもらえると、こちらも気持ちよくなれるというか(笑)。応援団の方々とも仲よく交流できているのですが、「今日は“ᎶᏤ(GV)”より声援が負けていた」などと、応援団の中でも反省会をしてくれていて、僕たちといっしょに戦っている感じがして心強いです。

── カスタネットを使って応援している姿も印象的でした。

あーぼー選手 カスタネットの音は、大きすぎず小さすぎずでよかったです。

たっくす選手 うちの応援団だと、すぐにわかるのがいいですね(笑)。

──残すは福岡と名古屋の2戦となりましたが、今後に向けての意気込みをお願いします。

あーぼー選手 1戦で38ポイントも稼げたことに驚いています。これでファイナル進出も見えてきたので、福岡、名古屋でも1位を狙っていきたいです。

けーどら選手 僕らは出番が後半戦に集中しているぶん、上位チームのポイント状況を見て潰しにいくこともできる立場です。そういった動きも、残り2戦では考えていきたいですね。

たっくす選手 タイムアタックラウンドはうちらの強みなので、まずはそこで絶対に1位を譲らないぞという気持ちで臨みます!

今回の“【華】獣神亭一門”の初優勝により、激化の一途をたどるツアーファイナルの進出権争い。次回、2月1日に福岡会場にて開催される第6戦は“はなっぷ”と“ろくまる◢⁴”のホームタウンということもあり、暫定上位チームと言えどまだまだ予断を許さない状況が続く。

また、来場者が仲間とともに声援を送る楽しさだけでなく、独自の応援スタイルで贔屓なチームを盛り上げるといった様子も見受けられるようになってきただけに、会場に足を運べる方は現地で観戦することをオススメしたい。

ちなみに、第5戦までのアーカイブはYouTube公式チャンネルから視聴可能。見逃している人は、ツアー終盤戦に向けて、これまでの激戦を振り返っておこう。

⇒アーカイブ視聴ページはこちら。

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