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【シャドウバース】よしもとリバレントが最高のリラックス空間で“オトナ”向けファンイベントを開催

対戦会の実態を探るべく、会場に潜入!

2019年9月28日、東京・渋谷のRETHINK CAFE SHIBUYAにて“シャドウバース”のプロチーム・よしもとリバレント主催のファンイベント、“オトナのLibalent Original Tournament”が開催された。

⇒よしもとリバレントの公式サイト

RETHINK CAFE SHIBUYA

▲画像はRETHINK CAFE SHIBUYA公式サイトより。すでにおしゃれ。

TCGのイメージとはかけ離れたおしゃれ空間

この記事に目を通している読者の方であればご存知かと思うが、『シャドウバース』はデジタルとはいえTCG、つまりカードゲームである。

TCGのイベント、対戦会というワードから連想されるのはカードショップ、ゲーム・アニメ系のショップやひっそりとしたレンタルスペースで開催されるイベント、というのが筆者をはじめとして多くの人が抱いているイメージではないだろうか。

しかし、今回案内された会場は渋谷と原宿(表参道)の中間あたりで営業するカフェのRethink Café 渋谷店。地図を見た瞬間から薄々感づいてはいたが、実際に店構えを見てみればやはりというか土地柄にマッチした洗練されたオシャレカフェだ。

果たしてこんなところでカードゲームに興じて大丈夫なのだろうか、髪にワックス付けてないしドレスコード違反で入店拒否されたらどうしよう……などと幾許かの不安を禁じ得ないままイベントスペースに足を踏み入れた。

オトナのLibalent Original Tournament01

▲白基調で清潔感のある空間がこの日の会場。

オトナのLibalent Original Tournament06

▲よしもとリバレントのメンバーも参加者に交じって『シャドウバース』をプレイしていた。

提供される空間の快適さに驚きの連続!

さてさて、本イベントは“Original Tournament”と銘打っているように“トーナメント制の対戦会をしましょう”、というのがその趣旨である。

敗者復活の可能性があるダブルイリミネーション方式の採用や、よしもとリバレント所属のプロはトーナメントには非参加(ただし、実際には進行上の都合で人数調整の必要があり、スポット参戦が行われた)などのレギュレーションは楽しむことを目的とした対戦会形式のイベントにおいて目新しいものではないが、特筆すべきは提供される空間の快適さ。

もともとRethink Caféは全店でJT(日本たばこ産業株式会社)の加熱式電子たばこ、プルーム・テックであれば喫煙OKとのことなので、本イベントのスペースでもプルーム・テックに限り喫煙が可能。また、プルーム・テックを所持していなくても無料でお試し用の貸し出しを行っていた(本イベントの参加資格は満20歳以上)。

筆者は令和になってもいまだに紙のタバコから離れられない昭和原人なので貸し出しのものを試させてもらったが、低温加熱方式でタールを含まないことに由来する“軽さ”は紙のタバコよりもシーシャに近いカジュアルな吸い心地だ。

オトナのLibalent Original Tournament02

▲陳列してあったプルーム・テック。

非喫煙者や嫌煙家にとっては喫煙者が吐き出した煙と同じスペースということに嫌悪感を覚えそうだが、プルーム・テックの煙はほとんど無臭かつ、副流煙もほぼほぼ含まれない、とのこと。

もっとも、煙自体がイヤな人にとってはそういうことではないと思うので少々的外れに感じるかもしれないが、“だから嫌わないでね”という話ではないので広い心でスルーしていただきたい。

オトナのLibalent Original Tournament05

▲これが喫煙具というのだから時代は進んだものである。

そんなこんなでタバコをふかしながら会場の様子を眺めていたところ、飲み物を勧められたのでありがたく頂戴しにホイホイついていくと、そこにあったのは大量の缶ビール!なんでもイベントのために約90缶ほど用意したとのことで、イベント参加者には実質飲み放題状態で無料提供されていた。

また、イベントスペース(店舗2階)を貸し切っているだけで店舗自体は営業中なので、酒もタバコも嗜まない人であってもカフェで販売している飲食物を購入して持ち込むことが可能だった。

筆者も取材当日は朝から何も食べていなかったので、ローストビーフのおしゃれなボウルをパクついていたらだんだん気持ちよくなってきてしまった。なお、当然ながらコーヒーなどのドリンクを購入して持ち込むこともできたので取材の体裁を取り繕うためにコーヒーも購入しておいた。

ひとりでも参加しやすい雰囲気作り

進行していくトーナメントを眺めていると、ひとつの疑問が思い浮かんだ。参加者同士があまりにも和気藹々としているのだ。

じつは参加者全員すでに顔見知り以上の間柄なのではないか?この会場に陰の者は存在しないのか……?真相を探るべく、トーナメントの優勝者、準優勝者にお願いしていろいろとお話を聞かせていただいた。

オトナのLibalent Original Tournament04

▲画像左からセト氏、通りすがりの猫。氏、翼識 ESV氏。決勝戦ではウィナーズで勝ち進んだセト氏はソロ、ルーザーズから復活した猫。氏と翼識氏はタッグを組んでの勝負となった。

――大会に参加してみて雰囲気などはどう感じましたか?

翼識 ESV(以下、翼識):最高でした!雰囲気がすごくよかったし、ずっとお酒飲みながらシャドバしてました。

セト:お酒を飲みながら遊べるんだから気分も場も盛り上がりますよね。対戦後にプレイの話ができるのも嬉しかったです。ふだんそういう話ができない人とも話せました。

翼識:店舗主催の大会とかでは身内で固まりがちになるんですけど、お酒が入ることで初対面の方ともすんなり打ち解けられました。

――今日はおひとりでの参加ですか?それとも友人グループでの参加ですか?

翼識、セト:僕たちは別々の友人と参加しています。

通りすがりの猫。(以下、猫。):僕はひとりでの参加です。でもずっといっしょにやってたような感じがするくらい、皆さんと打ち解けることができました。

――イベント会場でタバコが吸えるのは珍しい体験かと思いますが、やはり快適でしたか?

翼識:酒とタバコとゲームで三種の神器ですね(笑)。家では通話しながら『シャドバ』をやったりするんですけど、その時はタバコを吸いながらなので、日常的というかリラックスできました。

――おひとりで参加された猫。さんにお伺いしますが、このイベントに参加しようと思ったきっかけは何でしょう?

猫。:僕はもともとよしもとリバレントが好きなんです。『シャドウバース』にもリバレントがチームを持っていることを知り、イベントを開催してくれるということなのでぜひ参加したいと思いました。無料だし気軽に参加できそうなのも大きかったですね。

――参加の際に心理的なハードルはありましたか?

猫。:いえ。僕は興味を持ったことに対してはまわりのことがあまり気にならないので、ひとりだから参加に抵抗がある、ということはありませんでした。「へー。こういうイベントやるんだ。なら行こう」くらいの感覚です。

猫。:こういうイベントに参加するのってやっぱり最初がいちばん難しいと思うんですけど、参加してしまえば後はいいことしかないので、そこで迷っている方はぜひ参加してみてほしいです。

――ありがとうございました。

(プレイヤー名、敬省略)

オトナのLibalent Original Tournament03

プロプレイヤーといっしょに楽しむイベント

今回イベントの一部始終を見学していて感じたのは、プロプレイヤーが非常に身近な存在であること。プロプレイヤーという確固たる立場を保ちつつ、一般のユーザーが親しみやすい位置まで寄せていくとでも表現するのが適切なのだろうか。“プレイングを見せる為だけの存在”ではなく、それとは並行しつつ別軸で選手たちの人格にもっとフォーカスを当てていくような、言い換えれば、プレイスキルを前提とした結果のみが求められるRSPL(RAGE Shadowverse Pro League)での価値基準とは異なるベクトルで選手の価値を高めていくムーブメント、と筆者は解釈した。

オトナのLibalent Original Tournament07

▲本イベントではプロプレイヤーによる実況・解説が行われた場面も。

さまざまなチームが、いろいろなアプローチを模索している、という話が風の噂で耳に入ることがある。真偽のほどを確認したわけではないが、この大きな流れこそesportsとして本作が転換期に入りつつあることの証左なのではないだろうか。

話が少々飛躍しすぎてしまったが、よしもとリバレントとしては今後もこういうイベントは積極的に開催していきたい、とのことだったので、今回参加を見送ったプレイヤーも次回以降の開催にタイミングがあえば勇気を出して参加してみてはいかがだろうか。

きっと歩み寄る姿勢さえあれば門戸は広く開かれているはずだ。

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