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【RJL2021】 第7節 試合結果!(6月5日・6日)

 NTTドコモが新たに設立したeスポーツリーグブランド“X-MOMENT”において、PC版『レインボーシックス シージ』の国内eスポーツ大会“Rainbow Six Japan League 2021(以下、RJL2021)”が、2021年3月13日より開催中。

 本稿では6月5日・6日に試合が開催された第7節の結果をお届けする。

■順位表(第7節終了時点)

第1試合

CYCLOPS athlete gaming 2-1 REJECT

1マップ目:海岸線 5-7 (CAGピック)
2マップ目:クラブハウス 7-4 (REJECTピック)
3マップ目:カフェ 7-5

 前節から1ヵ月の期間が空き、RJLの折り返しとなる第7節。Six Invitaitonal 2021から帰国したCAGと、前節時点で4位のREJECTの一戦。1マップ目の海岸線では大方の予想を裏切りREJECTが獲得。攻撃防衛ともに広く展開していくCAGの動きを逆手に取り、REJECTは丁寧な囲い込みやロックによってファーストブラッドをとることに成功した。

 前節までのREJECTも人数有利の状況を作るまでの動きはできていたが、クラッチプレイを許してしまうことが多く、終盤が課題となっていた。しかし、海岸線でのREJECTは終盤の詰めも丁寧になっており、課題の修正をはかることができていた。

 2マップ目のクラブハウスは序盤こそREJECTペースで進むが、CAGも徐々にラウンドを重ねることに成功していった。特にMONTAGNEやYINGを利用して安全に人数有利やリアを広げていくCAGの攻撃に対してREJECTは対応することができなかった。

 本リーグが始まってCAGは圧倒的なラウンド差で試合を制することが多く、1マップ獲得したチームや惜しかったチームはいたものの、3マップともに接戦となる試合はこれまでなかった。

 REJECTは今節で5位と降格してしまったが、王者であるCAGと善戦することができており、次節以降の試合にも期待が高まる。そして、CAGの連勝記録がどこまで続くのか注目だ。

第2試合

FAV Gaming 2-0 NORTHEPTION

1マップ目:ヴィラ 7-2-(Nthピック)
2マップ目:カフェ 7-3(FAVピック)

 3連敗と苦しい戦いが続いているNORTHEPTIONと、勝ち星を重ねてきている3位のFAV Gamingによる試合。FAVはNORTHEPTION に対して有利に撃ち合える状況を作り出すことがうまくできていた。ラウンドの決め手となった撃ち合いの多くは、射撃音による視線誘導や、個人でのスキを突いたエントリーなど相手の想定外を狙ったプレイによって撃ち合いを有利に進めていた印象だ。

 また、2マップ目のカフェではK-Raiser選手による1vs4クラッチもあり、個人のパフォーマンス面でもFAVが圧倒する場面が多くあった。

 一方でNORTHEPTIONはチームとしてリスポーンキルを狙うなどの、自分たちのペースに持っていくための戦術もところどころで狙ってはいたが、残念ながらうまく対応されてしまっていた。降格圏内のNORTHEPTIONが連敗から脱し、巻き返していけるのか注目したい。

第3試合

Guts Gaming 2-0 EVA:e

1マップ目:ヴィラ 7-2 (EVA:eピック)
2マップ目:オレゴン 7-0(Gutsピック)

 今節から新たにメンバーチェンジをした2チームの対決。Guts GamingはチームのキャプテンであったCrazyPapiyoN選手が選手引退を発表し、今節からは元野良連合のMerieux選手が加入。

 Guts Gamingは第6節まで2勝4敗とアジアのトップリーグのAPAC North Divisionに出場していることを考えると結果は芳しくなかった。また、新たに加入したMerieux選手は一時期には別タイトルのプロをやっていたということもあり、今節以降のGuts Gamingの様子をうかがう注目の試合だったと言える。

 結果としては7-2、7-0とGuts Gamingが圧勝し、チームとしての高い完成度も見られた。一時期は降格圏に入ってしまっていたGuts Gamingだったが、ここで4位まで浮上。一方、EVA:eは7位のNORTHEPTIONと4ポイント差をつけられてしまい苦しい展開に。

第4試合

Sengoku Gaming 2-0 Crest Gaming Lst

1マップ目:ヴィラ7-4(CGLピック)
2マップ目:海岸線8-6(SGピック)

 1マップ目のヴィラでは戦国による防衛ラインの変化にCGLは苦戦した。戦国は1ラウンド目の飛行展示室、娯楽室の防衛では防衛拠点の周囲の部屋で戦う、いわば“プレイヤーが高めのラインで耐えることで時間稼ぎやキルを発生させる”防衛をしていた。それに対して4ラウンド目の同じ防衛拠点では早めに拠点近くの安全な位置まで引き、ディフューザー設置をC4やガスグレネードで防ぐ防衛へと変更。

 CGLとしては前のラウンドで赤階段の攻防で殲滅させられてしまったため、エリアの確保に時間を使わせられてしまった。このように、試合の中での守りのコンセプトの変化によって戦国は今試合では有利に展開することができていた。

 また、CGLは攻撃では積極的にアクションをしかけるのではなく、相手のアクションや移動を待ってキルを拾い、最終的には取れているエリアから一気に拠点を囲い込む戦いかたをしていた。2マップ目の延長戦では惜しくもミスでラウンドを落としてしまったが、この戦略には戦国も対応に苦しんでいたため、次節以降のCGLの攻撃に注目したい。

次節の見どころ

 第8節の試合は以下の通りになっている。

■6月12日(土)
第1試合目 EVA:e vs REJECT
第2試合目 CYCLOPS athlete gaming vs Crest Gaming Lst

■6月13日(日)
第3試合目 Sengoku Gaming vs NORTHEPTION
第4試合目 FAV Gaming vs Guts Gaming

 今節で全14節中の7節が終了し、いよいよ折り返しとなった。現段階の首位争いは無敗のCAGが1位、CAGとの直接対決で敗れてしまった戦国が2位となっている。また、降格圏の争いでは4位のGuts Gamingから6位のCGLまでが3ポイント差となっており、直接対決の結果次第ではどうなるかわからない。

 次節は第4節で接戦だったFAV Gaming vs Guts GamingのAPAC North Division出場チームの対決がある。今節のFAV Gamingは課題であった攻撃で前節までにはなかった思い切ったアプローチが増えており、これらの変化が強豪チームであるGuts Gamingに対して通用するのか見ものだ。

 対するGuts Gamingもメンバーチェンジ後の重要な試合であり、前半戦は3勝4敗とGuts Gamingとしてはあまりいい結果を残せていなかったため、後半戦の立て直しに注目。

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