ファミ通AppVS 新着記事

Year6シーズン2アップデートまとめ 新オペレーター“THUNDERBIRD”は、味方のHPをブーストする防衛側オペレーター

 ユービーアイソフトのタクティカルシューター『レインボーシックス シージ』に実装予定の、Year6シーズン2“NORTH STAR” の詳細が発表された。NORTH STARでは、新オペレーターとして防衛側オペレーター“THUNDERBIRD(サンダーバード)”が追加される。また、マップ“ファベーラ”のリワーク、各種ガジェットやUI調整をはじめとする各種アップデートも実施される。

新オペレーター THUNDERBIRD

・プライマリーウェポン:SPEAR.308 / SPAS-15
・セカンダリーウェポン:BEARING 9 / Q-929
・固有ガジェット:コーナステーション
・サブガジェット:インパクトグレネード / ニトロセル
・スピード:3
・アーマー:1

 新たに追加されるオペレーター、THUNDERBIRDの固有ガジェットは設置型の治療デバイス“コーナステーション”。コーナステーションは近くにいるオペレーターにカプセルを射出しHPブーストを与えられる。

 HPブーストは敵味方問わず、もっともヘルスの低いプレイヤーが優先的に付与され、一度につき30HP付与される。DOCのスティムピストルと同様に最大HPである100を越えて付与される場合はオーバーヒール状態となりHPが青色に表記され、1秒ごとに1ずつ減っていく。

このようなオーバーヒール状態(HPが青色に表記の状態)のプレイヤーに対して重ねてコーナステーションが反応することはない。そして、ダウン状態のプレイヤーがコーナステーションを利用することで自ら蘇生することも可能。コーナステーションは防衛陣営にとって生存力を高めるガジェットとなっている。

■コーナステーションの効果範囲
 コーナステーションの所持数は3つ。コーナステーションにはクールタイムが設けられており、設置後はおよそ5秒間、カプセル射出後はおよそ35秒間リチャージする時間が必要だ。

防衛陣営視点ではクールタイムが表記されている。

攻撃陣営視点ではクールタイムは表記されていない。

 防衛陣営としてはDOCに続いて2体目となる治療系のオペレーター。DOCの場合は味方の回復に使用する場合は射程圏内に収めなければいけないということもあり、自分自身への使用が主となりがちであった。

 しかし、THUNDERBIRDの場合は、防衛として守りたい場所や防衛拠点などあらかじめ防衛プレイヤーがいると想定する場所に設置することで、味方への援護が容易にできるようになっている。一方で、こちらのガジェットは攻撃陣営でも利用できてしまう点に注意が必要だ。

 コーナステーションは銃による射撃や投擲物による爆発、TWITCHのショックドローンやZEROのアーガスランチャーによるレーザーによって破壊が可能と。また、MAESTOROのイーヴィルアイのレーザーでも破壊することができるため、攻撃陣営に使用されそうな場合は破壊するというのもひとつの手である。

 展開シールドとADSに加えてコーナステーションを配置することで、より強固なエリアを作ることが可能。THUNDERBIRD自身もスピード3でありながらメインウェポンには強力なアサルトライフルを所持しているため、遊撃としても非常に強力だ。

マップのリワーク:ファベーラ

 今シーズンでは“ファベーラ“マップのリワークが行わられる。

 これまでのファベーラはどこの防衛拠点であっても、外から射線が簡単に通せることや、侵入経路も多くあることから攻撃陣営にとっては有利に進めることのできるマップであった。

 防衛陣営としては壁を破壊されてしまうだけで拠点に残れる場所もなく、守りにくいマップだったと言える。UBIによると、そもそもファベーラはプレイヤーにマップ破壊の体験を得てもらうためのいわばチュートリアルマップであり、競技用としてはデザインされていなかったという。

 今回のリワークでは、外の壁を破壊することで防衛拠点へ簡単にアクセスできてしまうマップ構造だったファベーラからバランスの取れたマップへと変化していた。

リワーク前ファベーラ。

リワーク後ファベーラ

リワーク前ファベーラ

リワーク後ファベーラ

各種アップデート

■破壊可能な壁では単発では穴ができなくなる仕様に。

 これまでは、壁に銃弾を撃つことで空いた小さな穴を利用して戦う“弾痕ピーク“と呼ばれるテクニックがあった。しかし、今回のアップデートから壁は銃弾によって小さな穴はできなくなる仕様となる。

 そのため、今後は壁を利用したピークは近接攻撃による穴やある程度銃弾を撃ち込んでできる穴を利用したもののみとなる。バリケードに関してはこれまで通り銃弾によって小さな穴ができる仕様となっている。

アップデート前

アップデート後

■MELUSIのバンシーソニックディフェンスの仕様変更

 これまでのバンシーソニックディフェンスは爆破系のガジェットか近接攻撃でしか破壊ができず、攻撃陣営としては避けて通ることができないが破壊も難しいガジェットであった。

 今回のアップデートによって一定距離に近づくことで花のようにバンシーソニックディフェンスが開く仕様へと変更され、開いた状態のバンシーソニックディフェンスは銃弾でも破壊することが可能となる。そのため、今後はさまざまな手段で破壊することができるようになる。

■MIRAのブラックミラー、MAESTOROのイーヴィルアイ、防弾カメラのガラスに近接攻撃をすることでガラスが不透明になる仕様に

 防弾ガラスを利用したカメラやブラックミラーのガラス部分を近接攻撃することでガラス部分をひび割れ状態にすることができる。ひび割れ状態となったガラスは不透明となるため敵の位置確認ができなくなる。

 また、防弾カメラの場合はアクセスすることはできるが、ピンを刺したりスキャンすることもできないため、何も情報を得られない状態となる。しかし、MAESTOROのイーヴィルアイの場合は不透明となったガラスを開くことができるため、レーザーを発射する形態にすること視認することは可能だ。

 これらの変更によってこれまで破壊することでしか対処ができなかったガジェットに対して新たな対策手段が追加される。とくにMIRAのブラックミラーやMAESTOROのイーヴィルアイに簡単に近づくことができる盾を所持したオペレーターがこれらのガジェットに対して有効になっていくだろう。

■SMOKEの遠隔ガスグレネードの伝播システムの変更

 これまでの遠隔ガスグレネードは起動と同時にガスが一気に拡散されていくガジェットであったが、投げられたグレネードを中心に徐々に拡散していくより自然に伝播していくようになる。また、これまでは壁越しでもガスが浸透していっていたが、壁の向こう側にはガスは通り抜けなくなる。煙自体も半透明となるためガススモークの先にいる敵の視認もしやすくなる。

アップデート前

アップデート後

■死亡後のアイコンの変更

 これまでは死亡したオペレーターは死体としてそのまま表記されていたが、プレイヤーごとに同期ずれが発生しやすく、競技性を損なう要素となっていた。今回のアップデートからは、死体は消え半透明なオペレーターのアイコンと武器のみがその場に残る仕様へと変更される。

■バレルアタッチメントの仕様変更

 これまでのバレルアタッチメントはそれぞれの違いが分かりにくいものとなっていた。しかし、今回のアップデートによって特にフラッシュハイダーとコンペンセイタ―の違いが明確になる。これからのフラッシュハイダーは上下の反動に対して軽減するようになり、コンペンセイタ―は左右の反動を制限するアタッチメントとなる。武器や自分の好みによってよりカスタマイズしやすくなる。

■電気耐性

 これまで味方のガジェットも破壊してしまっていたBANDITやKAIDのガジェットによる電気が、味方のガジェットは破壊しない仕様へと変更。また、ASHのブリーチング弾も、グレネードなどと同様に電気によって破壊されない。

今後のアップデートや展望

 今後のテストサーバーでは実験的な変更を加えていき、いろいろなプレイヤーに試してもらいフィードバックを受けるものとして活用するとのこと。そのため、テストサーバーで実装されるものが必ずライブサーバーに適用されるとは限らない。

 また、今回の先行プレイでは以前発表された攻撃陣営が死亡後もドローンを動かすことができる仕様でのプレイとなっていた。こちらの死亡後のドローンだが、防衛陣営としては仮に1vs1であってもドローンの生存数によっては不利な状況の場合も多く、攻撃陣営としてはドローンさえ残っていればひっくり返せる場面が増えるように感じた。

 とくに1vs1の場面でドローンが動いていると防衛陣営にとっては相手に隙があるとつい考えてしまうが、この仕様では生存プレイヤーが動かしているとは限らない。死亡したプレイヤーの可能性も加味して動かなければならないためより駆け引きが難しくなりそうだ。

 ただ、防衛陣営は破壊したドローンの数が画面右上で共有されるようになっているため、残りのドローンの数を報告なしでも意識してプレイすることができるようになる。

元サイトで見る

新着記事ランキング

過去24時間のPV数が高い記事(毎時更新)

ゲームタイトルランキング

過去24時間のPV数が高いタイトル(毎時更新)

新着記事をもっと見る

注目の大会をもっと見る