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Six Invitational 2021本戦が5月19日よりスタート。CAGは世界を相手に健闘するも敗退

 『レインボーシックス シージ』のPC版世界大会“Six Invitational 2021”が、5月11日~24日にフランス・パリで開催中。5月19日から22日の5日間にかけてプレイオフ(本戦)が行われる。

 本大会は、ヨーロッパ、北アメリカ、ラテンアメリカ、アジアの各地域で予選を勝ち抜いた4チーム、そしてプロリーグで優秀な成績を出した16チームが、フランス・パリに集う、レインボーシックスにおいて最大の世界大会となっている。5月11日から16日に行われたグループステージを勝ち上がったチームは以下の通りとなっている。

グループA

■上位ブラケット
1位:Team Empire
2位: BDS Esport
3位:Team Liquid
4位:FaZe Clan

■下位ブラケット
5位: Team oNe eSports
6位: DarkZero Esports
7位: FURIA Esports
8位: G2 Esports
9位: Cloud9

敗退:CYCLOPS athlete gaming

グループB

■上位ブラケット
1位:TSM
2位:MIBR
3位: Ninjas in Pyjamas
4位: Oxygen Esports

■下位ブラケット
5位: Mkers
6位: Parabellum Esports
7位: Spacestation Gaming

敗退:Giants Gaming

 プレイオフはトーナメント方式となっている。上位ブラケットの場合は、一度敗れてしまっても下位ブラケットで戦い続けることができるダブル・エリミネーション形式となっているが、下位ブラケットの場合は一度でも敗れてしまったらその場で敗退となる。また、グランドファイナルでは上位ブラケットチームは1マップのアドバンテージを持っているため、BO5でリードを作ることができる。

 グループAではTeam EmpireとBDS Esportsがそれぞれ8勝1敗と圧倒した。また、日本のCAGは敗退してしまったが、同じくAPAC North地域のCloud9はFaZe ClanとCAGに勝利し、勝ち残っている。

 グループBは大混戦となり最終日時点ではどのチームも敗退の可能性のある展開に。APAC地域のGiants GamingはNA地域のTSMに勝利するなど奮闘したものの、2勝5敗と敗退してしまった。グループBではTSM、MIBRがそれぞれ5勝2敗で1位、2位で上位ブラケットへ通過した。

 また、グループBではNA予選を勝ち上がったカナダのチームであるParabellum EsportsとEU予選を勝ち上がったイタリアのチームMkersといったチャレンジャーリーグで戦っているチームも参戦。それぞれPLチームから勝ち星を挙げており、番狂わせも起こるなど、目の離せないグループとなっていた。

CAGは本戦出場に及ばず

 本大会には日本からCYCLOPS athlete gamingが昨年12月に行われたAPAC予選を勝ち上がり出場を果たした。CAGは2019年の9月に行われたSix Major Raleigh 以来の世界大会。国内のチームとの試合では長らく無敗と圧倒的なCAGではあるが、世界戦では勝ち星を挙げることができていなかった。

 今大会ではCAGは初勝利をおさめることができるのか。そして、長らく見ることができていなかった日本のチームと世界のチームの試合ということもあり、世界との差をはかるという意味でも国内からも注目されていた。

 5月11日~16日にかけて行われたグループステージでのCAGは、Day1ではNAの強豪チームのDarkZero、ラテンアメリカ地域の予選を勝ち上がったFURIA Esports、同じくAPAC地域のCloud9との試合は3連敗という結果に。緊張もあったのか、本来のCAGのパフォーマンスを出すことができていなかったようにも見えた。

 Day3では得意の領事館で強豪のTeam Liquidから念願の1勝を獲得。Team Liquidは今大会優勝候補の一角であり、直近のラテンアメリカのプロリーグでは優勝しているチームだ。しかし、その後のG2 Esports、FaZe Clanとの試合は敗れてしまい後がなくなる。

 Day5で2勝することができれば本戦への切符を手に入れることができるが、CAGはTeam Oneから1勝したものの、Team EmpireとBDS Esportsには延長戦の末、敗れてしまった。

 EU地域の強豪チームTeam Empire、BDS Esportsに対しては“自分たちのやりたいこと”を実行することができていたように思う。これは前回のSix Major Raleighとの大きな違いであり、通用する部分としなかった部分の両方を見ることができた。EUの強豪チームに対してあと一歩で勝利というところまで追い込んだCAGは悔しさでいっぱいだろう。

 だが、世界の強豪チームに対して果敢に挑んだ彼らの姿勢がファンを熱い気持ちにしたのは間違いない。その健闘に賞賛を贈りたい。

 大会開始前のインタビューでは、Anitun選手から「Six Major Raleighでは対戦相手にビビってしまって自分たちのやりたいことができませんでした。今大会ではビビらずに自分たちのやりたいことをドンドンやりたいと思っています。仮に失敗しても、次のラウンドでも挑戦していって、自分たちのスタイルをくり返していければと考えています。」とコメントをいただいた。その言葉通り、今大会では劣勢な状態であっても、CAGは果敢に挑戦していた。

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