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【RJL2021】 第3節 試合結果!(3月27日・28日)

 NTTドコモが新たに設立したeスポーツリーグブランド“X-MOMENT”において、PC版『レインボーシックス シージ』の国内eスポーツ大会“Rainbow Six Japan League 2021(以下、RJL2021)”が、2021年3月13日に開幕。

 3月27日・28日には第3節の試合が開催。本稿ではその試合結果をお届けする。

第3節

 これまでの2節ではオンラインでの開催となっていたが、今節は今回のリーグで初のオフラインでの実施となった。

■順位表(第3節終了時点)

第1試合

Sengoku Gaming 2-1 REJECT

1マップ目:海岸線 7-5(戦国ピック)
2マップ目:領事館 7-5(REJECTピック)

 現在、2連勝中のSengoku Gaming(以下、戦国)と1勝1敗で後を追うREJECT。1マップ目の海岸線はラウンドを取っては取り返す拮抗した展開だったが、攻守交代後のREJECTによる攻撃を戦国は止めることができず、REJECTが1マップ目を獲得した。

 試合後のインタビューでRamu選手はREJECTの攻撃について、「自分たちが人数配置していないエリアを利用したセットプレーがうまく、切り崩すことができなかった」とコメントしていた。続いて2マップ目の領事館、3マップ目のヴィラでは戦国のRamu選手とReyCyil選手によるビッグクラッチもあり、戦国が7-3、7-4でそれぞれ獲得。

 今試合の戦国は人数不利の状況を取り返すすばらしい個人スキルも目立っていたが、逆に残りひとりでクラッチしなければ勝てないという場面まで追いつめられることも多かった。REJECTとしては人数有利を活かすことができず、もったいないと言わざるを得ないラウンドの取られかたもあったが、終盤までのラウンド運びは見事だった。Solty選手は「個人個人の情報の取りかたにミスが多かった」と試合後に振り返っていた。

第2試合

CYCLOPS athlete gaming 2-1 GUTS Gaming

1マップ目:領事館7-2(CAGピック)
2マップ目:ヴィラ6-8(Gutsピック)
3マップ目:オレゴン7-0

 1マップ目の領事館ではCYCLOPS athlete gaming(以下、CAG)のペースで試合が始まる。とくにCAGの攻撃はGuts Gaming(以下、Guts)の戦いたい射線には極力入らずに、ガジェットを巧みに利用したキルによって人数差を作ることができていた。1マップ目の領事館は7-2でCAGが獲得。勢いに乗るCAGは2マップ目でも3ラウンド連取と好スタートを切るが、Gutsも立て直すことに成功し延長戦へともつれ込む拮抗した試合に。

 最終ラウンドとなった14ラウンド目ではCAGとしては4vs2でディフューザー設置を止めれば勝利という優勢の場面であったが、クリアリングミスによって敗北し、試合は3マップ目へ突入。一見、次のマップにも響きそうな負けかただったが、最終マップのオレゴンでは7-0とCAGが圧倒した。

 今回、オフライン大会が初めてだったCAGのFuji3コーチに感想を尋ねると「オフラインの特有の流れで考えが凝り固まってしまうので、今後はそういった部分に対応したい。とくにタクティカルタイムを取るタイミングが難しかった」とのことだった。

 一方、GUTS Gaming のCrazyPapiyoN選手にAPAC NorthでのCAGとの再戦、次節のFAV Gaming戦についての意気込みを聞いたところ「CAGはマップバンから勝負が始まるため、相手の研究など対策をして戦っていきたい。FAVには直近のFAV CUPで敗北して悔しい思いしたので、雪辱を果たせるようにしたい」とのコメント。

第3試合

NORTHEPTION 2-1 Crest Gaming Lst

1マップ目:オレゴン6-8(NTHピック)
2マップ目:クラブハウス8-7(CGLピック)
3マップ目:ヴィラ 7-4

 NORTHEPTIONとCrest Gaming Lst(以下、CGL)の一戦は、両チームともにオフライン会場に声が響き渡る非常に白熱した試合となった。CGLはNORTHEPTIONの対策を徹底しており、NORTHEPTIONは自ら選択したオレゴンを6-8落としてしまった。

 2マップ目のクラブハウスでも1-5での折り返しと、CGLの堅い守りに対して苦戦を強いられた。2-6と先にマッチポイントに手をかけたのはCGLであり、このままCGLが勝利してもおかしくない展開であったが、NORTHEPTIONは防衛を4ラウンド連取する粘りを見せる。

 延長戦では堅実に取ろうと動きが固くなりそうだが、NORTHEPTIONは代名詞ともいえる思い切りのよいラッシュによって、見事2マップ目のクラブハウスを制した。3マップ目のヴィラもNORTHEPTIONの勢いは止まらず、7-4でNORTHEPTIONが勝利。

 試合終了後、NORTHEPTIONのSpeakEqsy選手は「対策をされていることは重々承知している。毎週試合が終わった後に次の対戦相手の研究を行い、対戦相手に合わせて攻撃や防衛にちょっとずつ変化を加えることで、対策を乗り越えられるようにしている。今回の試合でもクラブハウスで見せたようなおもしろいラッシュで敵の想定を超えていきたい。」と語った。

第4試合

FAV Gaming 2-0 EVA:e

1マップ目:山荘7-4 (FAVピック)
2マップ目:海岸線7-5(EVA:eピック)

 1マップ目の山荘はRJL2021では2回目の登場。山荘をピックして攻撃スタートのFAV Gaming(以下、FAV)は、前半は2-4とEVA:eの粘り強い守りに苦戦。しかし、攻守交代後のFAVはEVA:eから1本も取らせず7-4で1マップ目を獲得。

 2マップ目の海岸線でもFAVの攻撃はEVA:eの防衛拠点にいる選手を排除することができず、終盤の詰めに課題を残す形となった。しかし、海岸線も防衛でラウンドを重ねることに成功し7-5でFAVの勝利となった。

 ShiN選手は「攻撃有利のマップで防衛をとってしまう変なチームになっている。攻撃を修正していきたい」と述べていた。次節のFAVは同じくAPAC North Divisionで鎬を削るGuts Gamingとの一戦。FAVがどのように攻撃へ修正を加えるのか注目だ。

No.2選手によると「EVA:eは見ていない場所から深い場所まで入ってきていて、そういったところが戦いにくかった」とのこと。

 EVA:eは現状3連敗と苦しい状態だが、TonZ1ru選手からは「今回の試合も残念ながら負けてしまったものの、1節、2節と比べると爪痕を残すことができた。自分たちとしてはつかめたものがあったので、この負けを活かしていきたい」と前向きに語った。

次節の見どころ

 第4節の試合は以下の通りになっている。

■4月3日(土)
第1試合目 FAV Gaming vs Guts Gaming
第2試合目 Sengoku Gaming vs CYCLOPS athlete gaming

■4月4日(日)
第3試合目 Crest Gaming Lst vs REJECT
第4試合目 EVA:e vs NORTHEPTION

 第4節ではいよいよ3連勝中のCYCLOPS athlete gamingとSengoku Gamingによる試合が行われる。この2チームによる試合はJapan Championship 2020での大熱戦が記憶に新しい。APAC North Division出場をかけていたものの敗北してしまったSengoku Gamingにとっては、雪辱を果たしたい試合となるだろう。一方、CAGも国内王者として負けられない試合だ。リーグ序盤の首位を決める大事な試合なため、見逃せないところだ。

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