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『VALORANT』世界につながる大会“Champions Tour”が2月19日に開幕。初週からAbsolute JUPITERら実力派チームが激突

 ライアットゲームズとRAGE(CyberZ、エイベックス・エンタテインメント、テレビ朝日)は、2021年2月19日からPC用オンラインFPS『VALORANT』の大会“2021 VALORANT Champions Tour – Challengers Japan”を開催する。

 “VALORANT Champions Tour”は世界につながる大会群。3段階のステップが用意されており、その構成は以下の通り。

【VALORANT Champions Tourの構造】

  • Challengers:オープン予選と本戦からなる地域大会
  • Masters:各地域の代表チームが出場する国際大会
  • Champions:世界最高峰の16チームが2週間にわたって戦うトーナメント戦

 本稿では、大会に先駆けて2月15日に実施された記者会見の公式リポートをお届けする。

以下、リリースを引用

登壇者は、合同会社ライアットゲームズ社長/CEO小宮山真司とRAGE総合プロデューサー大友真吾、そしてMCには株式会社テレビ朝日アナウンサー並木万里菜を迎えて実施いたしました。

(1) VALORANT2021CHAMPIONS TOURについて(合同会社ライアットゲームズ社長/CEO 小宮山氏)

まずはライアットゲームズ小宮山氏より、「2021 VALORANT Champions Tour」をテーマに、会社紹介及び「VALORANT」のリリース後の軌跡、VALORANT ESPORTSでRiot Gamesが目指すゴールについてのプレゼンテーションが行われました。

これまでライアットゲームズが実現してきた「eスポーツ」への取り組み

ライアットゲームズは2006年に2人のゲーマー、マーク・メリルとブランドン・ベックにより『世界一プレイヤーを大事にするゲーム会社』をモットーに創業されました。2009年に我が社を代表する世界最大のPCゲーム「League of Legends(LoL)」をローンチし、月間1億人以上がプレイする世界最大のeスポーツタイトルまでに成長しました。さらに2016年よりLoLの国内公式プロリーグ「League of Legends Japan League(LJL)」を運営し、日本ではどのゲームタイトルよりも大きなプロリーグとして幅広い視聴者から支持をうけています。

様々なゲームタイトルがひしめき合うレッドオーシャンFPS「VALORANT」の参入について

競争の激しいマーケットではりますが、プレイヤーに対して長期的にFPSタイトルを体験してほしいと昨年6月に「VALORANT」をリリースしました。「能力・アビリティ」がチャンスを作り出し、スタイリッシュで競技性の高い戦略的シューターが特徴のゲームタイトルです。グローバルeスポーツ「VALORANT」を日本国内でも受け入れてもらうために、公正なプラットフォームとして「健全な競技性」を確保することはもちろん、プレイヤーのフィードバックに耳を傾け「プレイヤーと真摯に向き合うこと」、コミュニティ大会含む「開かれた競技シーンを創出」すること、更には「エコシステムの構築」などを使命に、様々な取り組みを行ってきました。実際にリリース後の象徴的な反響として、昨年12月までの半年間で公式・公認・一般・コミュニティ大会含め43大会が実施され、Twitterにも度々トレンド入りするなど、プレイヤーから高い評価を得ています。

パートナー運営「RAGE」と開催する『2021 VALORANT Champions Tour – Challengers Japan』開幕に向けて

昨年から「RAGE」さんとは、ライアットゲームズの公式大会「VALORANT IGNITION シリーズ」や「VALORANT FIRST STRIKE JAPAN Powered by RAGE」など、タッグを組んで大会を開催してきました。「eスポーツ」とはどうあるべきか、どのようなクオリティでプレイヤーに提供するべきかなど、我々が考える「eスポーツ」に対する野心的なミッションを大変ご理解いただいています。そんな「RAGE」と開催する「2021 VALORANT Champions Tour – Challengers Japan」では、よりプレイやーが楽しめる「競技シーン」を創出し、最高峰のFPS eスポーツシーンを一緒に作り上げたいと思っています。

(2) RAGE VALORANT ESPORTSを運営するねらい(株式会社CyberZ取締役/CSO 大友真吾)

RAGE 大友氏からは、ライアットゲームズと共同で「VALORANT ESPORTS」を開催する狙いや、制作・運営を通して、日本国内のeスポーツ業界への想いについて発表しました。

「2021 VALORANT Champions Tour – Challengers Japan」の運営により、日本のeスポーツ業界の更なる盛り上げに貢献

RAGE 大友氏:RAGEは2015年に立ち上げ、現在、株式会社CyberZ、エイベックス・エンタテインメント株式会社、株式会社テレビ朝日の3社で協業しながら、各社の得意領域を活かして国内最高峰の世界に向けたeスポーツコンテンツを配信しています。オープン型で誰でも参加できる大会や、様々なタイトルを扱うイベントやプロリーグの運営も行っています。大会についてですが、競技シーンが発展したタイトルではコアユーザー層向けのグローバルレベルでの大会を主催していたり、ローンチしたばかりのものでは誰でも楽しめるカジュアルユーザー向けの大会など幅広い大会を行っています。
VALORANTとはリリース直後から公式大会をご一緒しており、昨年夏の大会(※「RAGE VALORANT JAPAN TOURNAMENT Powered by GALLERIA」)では期待以上の視聴だったので今回の大きなお取り組みに繋がりました。まだまだ発展途上の日本のeスポーツシーンをより幅広く、日本の「スポーツシーン」として理解してもらうために、大会を作るだけでなくRAGEの得意領域を活かして独自のアセットで広げていきたいと思っています。
そして本大会を通じてRAGEとして実現したいことは「スター選手・チームの誕生」です。「RAGE」発足当初から、日本国内のみならず、世界でも通用する「スター選手」、そして「チーム」の育成を一つのビジョンとして掲げてきました。今回、グローバルに繋がる大会シーンをライアットさんで作ってくださっていますのでRAGEとしては世界に通ずるようなスター選手、人気チームの輩出を目指していきたいと考えています。特に日本のチームはVALORANTにおいて有力なチームも多いですし、今大会のRAGEとしてのテーマでもある「世界を驚かす」を成し遂げ、世界からも注目される日本大会をつくって行きたいと思っております。
この目標は運営である我々だけでは成し遂げられませんので、世界を目指す「選手たち」や「ライアットゲームズ」さんと三位一体となり、VALORANT の競技シーンで世界で最も注目されているような状態を作っていきたいです。

大会参戦チームを初発表!RAGEならでは取り組みについても言及

今回参戦するチーム・組み合わせ

続いてRAGEとしてVCTで実施していきたいことについてご紹介致します。

WEEK1は前回大会上位4つのシード4チームに加え、28チームが参加いたします。WEEK2.3の参戦チームはまた今後発表いたします。本大会において、RAGEとしてはゲームAPIと連携した独自の演出にこだわっていきたいと考えています。リアルタイムでシームレスにユーザーが見やすい形でのデザイン化を行っていったり、リアルタイム集計を行うことでコミュニティ大会では難しいUIも事前のシステム設計で、競技以外でも楽しめる要素を盛り込んでいきたいと思っています。また、幕間のタイミングでも各種配信を行い、ユーザーを飽きさせない演出を予定しています。

「RAGE」としての今後の展望

コロナの情勢によってはもちろん、オフライン会場での実施も検討しております。また、新しい取り組みの1つとして、3月を目途にRAGEのファンクラブのようなサブスクコンテンツを開始いたします。詳細は後日リリースする予定ですが、より多くのファンにブランドを応援してもらえるようにしたいと考えております。
「2021 VALORANT Champions Tour – Challengers Japan」は世界に通ずる大会で、日本チームにも3枠が用意されているので非常に魅力的な大会になると思います。2021年とにかく一番盛り上がるようなFPSのeスポーツシーンというのをRAGEとしても支えられればと思っていますので皆様よろしくお願いいたします。

質疑応答では多数のご質問を頂きました。「異業種もeスポーツビジネスに参入が目立つようになっている中でのRAGEの強みや今後eスポーツ産業が拡大するための課題」についてCyber Z大友氏は「2015年という今ほどeスポーツが発展していない状況の年から今まで20タイトル以上大会を実施してきた経験や、運営3社の総合力がRAGE強み」であると回答するとともに、今後の課題として「今回の我々の取り組みのように、IPホルダーさんとサードパーティの興行主がより深い取り組みを実現できるかが重要です。興行主、IPホルダー、チーム(選手)が同じ目標に向けてしっかりタッグを組めるかが今後の拡大の肝だと思います。」と明らかにしました。また、「参加するチームへの支援」に関してはライアットゲームズ佐藤氏は「現状は賞金のみを想定している」と答えつつ、小宮山氏は「現時点での取り組みと長期の取り組みについては合わせて考えています」と補足しました。

2月20日(土) ・21日(日)より本戦Week1を開始する「2021 VALORANT Champions Tour – Challengers Japan」に向けてさらなる盛り上がりが予想されます。本戦実施に向けてぜひご期待くださいませ。

登壇者情報

合同会社ライアットゲームズ社長/CEO
小宮山真司

マイクロソフト等を経て、2015年10月に合同会社ライアットゲームズに入社。業務担当ディレクターとしてローカライズ、プレイヤーサポート、Web、エンジニアリングチームを統括。2016年10月より、社長/CEOに就任。

株式会社CyberZ 取締役 eスポーツ事業管轄 RAGE総合プロデューサー
大友真吾

2007年 株式会社サイバーエージェント入社、インターネット広告事業本部で営業とマネジメントを経験後、2009年株式会社CyberZの取締役就任。eスポーツ事業とエンタメDX事業の担当役員を務め、2020年に同社CSOに就任。
eスポーツ事業としては、国内最大級eスポーツイベント「RAGE」を運営し、総合プロデューサーを務め、エンタメDX関連事業としては「SUPERLIVE by OPENREC」にてアーティストのオンラインライブをサポートしています。

「2021 VALORANT Champions Tour – Challengers Japan Stage 01」概要

  • 主催:合同会社ライアットゲームズ
  • 制作・運営:RAGE(株式会社CyberZ、エイベックス・エンタテインメント株式会社、株式会社テレビ朝日)
  • ゲームタイトル:VALORANT
  • 賞金:500万円
  • 参加条件:16歳以上であること、保持しているRiotアカウントのランクが「イモータル」以上であること
  • 参加方法:大会公式サイトの応募フォームよりお申し込みください。
  • 大会公式サイト:https://valorantesports.tokyo/
  • 公式Twitter:https://twitter.com/valesports_jp
  • 各種大会規約:参加条件やルールに関する詳細はそれぞれ上記の大会公式サイトよりご確認ください。

「2021 VALORANT Champions Tour」とは

VALORANT Champions Tourには、「Challengers」、「Masters」、そして「Champions」の3段階で構成されます。地域大会である「Challengers」(年3回)はオープン予選と本戦からなり、勝ち上がったチームは各地域を代表するチームが集結する国際大会「Masters」(年3回※)に出場します。そして、シーズンのフィナーレを飾る「Champions」は世界最高峰の16チームによる2週間のトーナメント戦で、これを制覇したチームが初代VALORANT世界王者となります。

※新型コロナウィルス感染症による国外への移動制限が続いている間は、「First Strike」と同じく、Mastersは各地域内限定での開催となります。

「2021 VALORANT Champions Tour」スケジュール

▽Challengers Japan Stage 01
2月19日(金) オープン予選Week1
2月20日(土) ・21日(日) 本戦Week1
2月26日(金) オープン予選Week2
2月27日(土)・28日(日) 本戦Week2
3月5日(金) オープン予選Week3
3月6日(土)・7日(日) 本戦Week3

▽Masters 1
3月13日(土)・14日(日)・20日 (土)・21日(日)

▽Challengers Japan Stage 02
4月上旬~5月末

▽Masters 2
6月上旬~中旬

▽Challengers Japan Stage 03
7月上旬~8月中旬

▽Masters 3
9月中旬

▽Champions最終地域予選
10月中旬

▽Champions
12月上旬~中旬

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