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“レインボーシックス Japan Championship 2020”優勝はCYCLOPS athlete gaming! 優勝賞金1000万円を獲得

 NTTドコモとユービーアイソフトが共催するPC版『レインボーシックス シージ』の国内eスポーツ大会“レインボーシックス Japan Championship 2020”の決勝大会が、2020年10月17日~18日に開催。

 本作の国内大会としては最大規模で、賞金総額は過去最高額の1500万円(優勝賞金1000万円)となっている。また、優勝チームは2021年に開催される世界大会に向けたリーグ戦“APAC North 2021”の入れ替え戦出場権を獲得。

ファイナル(優勝決定戦)

 2020年、国内における『シージ』eスポーツシーンの最高峰といっても過言ではないJapan Championshipの決勝。この戦いはこれまでとは異なり、最大5マップを戦う、いわゆるBO5ルールとなり、3マップ先取しなければ優勝の栄冠をつかむことはできない。

 長き戦いを勝ち上がり、決勝戦に臨んだのはFAV gamingと、CYCLOPS athlete gamingの2チーム。そのロスターは以下の通り。

■FAV”
No2、ShiN、Afro、Taipon、ChloroForM

■CAG
Anitun、GatoRada、SuzuC、BlackRay、Ayagator

1stマップ 海岸線

 1stマップはCAGピックの海岸線。LION、MONTAGNE、VALKYRIE、MAESTROといったオペレーターがBANに。

 第1ラウンドは防衛側のCAGがどっしりと構えてFAVを迎え撃つような形で進み、Anitun選手とAyagator選手が侵攻を阻んで勝利。CAGが重要な1勝目を取得した。続く第2ラウンドも取得されたFAVは、タクティカルタイムアウト。第3ラウンドは、防衛側のCAGがあえて攻めに転じるという奇策でタイムアウト明けのFAVを苦しめるが、No2選手とShiN選手の活躍によりFAVがラウンドを取り返す。

 第4ラウンド、流れに乗りたいFAVは、防衛側のCAGに対してフェイク戦法による揺さぶりを仕掛け、これが功を奏してラウンドを取得。連取されたCAGはたまらずタクティカルタイムアウトを取ることに。第5ラウンドでは、FAVのNo2選手が敵の防衛ラインを強引にダブルキルをしながら突破して急襲。有利な状況を作り出したFAVがそのまま勝利となった。

 第6ラウンドを落とすと、ディスアドバンテージでの折返しとなるCAGはAnitun選手とSuzuC選手がキルでFAVの圧を打ち消し、なんとか勝利。前半戦の取得ラウンド数は3対3となり、イーブンでの折り返しとなった。

 後半戦は攻守が入れ替わってCAGが攻撃側に。イーブンに持ち込んだときの流れのまま第7、第8ラウンドを取得し、再度FAVに対して2ラウンド差を取得。そのままマッチポイントまで進むものの、FAVが盛り返して12ラウンド目までもつれ込むことに。勢いを取り戻したFAVはCAGに追いつき、延長戦へ突入。

 延長1ラウンド目を取ったCAGが、次のラウンドでやや厳しい状況に追い込まれたが、ディフューザーの設置を阻止したことでタイムアップを迎えて勝利。1stマップは取得ラウンド数6対8でCAGがものにした。

2ndマップ クラブハウス

 2マップ目はFAVピックのクラブハウス。THATCHER、MONTAGNE、CLASH、KAIDといったオペレーターがBANに。

 第1ラウンドは攻撃側となるFAVがじっくりと攻め、キッチンハッチからの一斉攻撃を成功させ勝利。しかし、第2ラウンドはCAGが取り返し、そのままの流れで第3ラウンドも取得。一進一退の攻防が展開され、前半戦はCAGが4ラウンド、FAVが2ラウンド取得でCAGがアドバンテージを得て後半戦へと突入。

 第7ラウンドはじっくりと攻めるCAGが祭壇に対してHIBANAのブリーチングから敵の足元の攻撃、さらには包囲を成功させてラウンドを獲得。すると差が開いてしまったFAVはたまらずタクティカルタイムアウト。第8ラウンドは時間いっぱい敵の圧力に耐え、ディフューザーの設置を阻止することでFAVがラウンドを取得。そのまま第10ラウンドまでFAVがCAGがを圧倒し、取得ラウンド数が5対5のイーブンに戻すことに成功した。
その後は両チームともにラウンドを取得し、1stマップ同様またもや延長戦に。

 延長第1ラウンドは防衛側のFAVがディフューザーを持ったAnitun選手を排除、それと同時にCAG側のプレイヤーが倒れていきFAVが勝利。延長第2ラウンドは攻守が交代。攻撃側の取得FAVは地下を攻めるも、補強壁に貼り付けたペレットが無効化され、進行ルートが限定されてしまう。有利な状況を保持したCAGがこのラウンドを収め、さらに延長に。

 最後の延長となる第3ラウンド、攻撃側となったCAGのSuzuC選手がディフューザー設置を成功させ、そのディフューザーを守るGatoRada選手がトリプルキルを決めて人数差が3対1と有利な状況を生み出し、最後はSuzuC選手が敵を倒して勝利。2マップ目を7対8という接戦を制したCAGが獲得し、BO5ルールのマッチポイントとなった。

3rdマップ 領事館

 サードマップはCAGピックの領事館。ACE、HIBANA、VALKYRIE、KAIDがオペレーターBANに選ばれた。

 第1ラウンド、防衛側のCAGをがガレージをガチガチに固めているところをChloroForM選手が裏を取りに行くも、GatoRada選手を始めとするCAG側の厚さには手が届かず。ファーストラウンドはCAGが取得。第2ラウンドも取得したCAGだが、第3ラウンドでFAVにディフューザーを設置され窮地に立たされる。しかし、BlackRay選手がPULSEのハートビートセンサーを駆使し、FAVを索敵しながら排除しピンチから脱してラウンドをゲット。

 ここで流れを持っていかれると厳しいFAVはタクティカルタイムアウトに。その後の第4ラウンドはこれが効いたのかFAVがMONTAGNEを盾にガレージから攻め入り、背後を取られてしまったものの、撃ち合いを制してラウンドを取得。続く第5ラウンドも勝利し復調の兆しがチラチラと見え始める。

 第6ラウンド、CAG側が0.5踊り場と1.5非常階窓から一気にFAVを攻め、建物に接近しようとしたFAV側のオペレーターをふたり排除。結果的に攻めあぐねてしまったFAVがCAGがの術中にはまり、引き戻したかのように思われたペースを落としてしまう。前半はFAVが2ラウンド、CAGが4ラウンドと大きく差が開いた状態で終わり、FAVが追うことになる後半戦がスタート。

 第7ラウンド、攻撃側となったCAGの猛攻は止まらず、SuzuC選手が迎撃側のプレイヤーを次々と排除。勢いそのままにラウンドを取得。続く第8ラウンドは、1階と2階で交戦している隙にガレージにディフューザーを設置。対応が後手に回ってしまったFAVは何もできずCAGはマッチポイントに。第9ラウンドではAnitun選手が0.5踊り場から攻め込んでダブルキル。人数差を築くが交戦により2対2の状況へ、2対1と不利な状況になるも、GatoRada選手がひとりずつ的確に倒し、FAVの選手を排除。そしてこの瞬間、Japan Championship 2020の優勝がCAGに決定した。

 試合後のCAGのインタビューでは、BlackRay選手が「試合や練習の連続で徹夜続きだったが、なんとかカバーして勝てた」とよろこびのコメント。試合中のXQQコーチの存在について選手に尋ねると「厳しい状況下でタイムアウトを取ってくれ、なぜ不利なのかと第3者視点で教えてくれるので助かっています」と述べた。この勢いで、国内リーグ戦、APAC North 2021での活躍にも期待したい。

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