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「世界に通用するために学びに来た」 CAG、グループステージ敗退後インタビュー

 アメリカ・ノースカロライナ州で開催中の『レインボーシックス シージ』世界大会“Six Major Raleigh 2019”グループステージ。

 グループステージDay3が終わりプレイオフ出場チームが決定したが、残念ながらAPAC地域代表の野良連合、CYCLOPS athlete gaming、FNATICともにグループステージ敗退という結果に終わっている。

 本稿では、Day2 Rogue戦を終えたCYCLOPS athlete gamingの試合後インタビューを公開する。初の世界大会出場を終えて、若く血気盛んな彼らは、世界トップチームとの戦いから何を学んだのだろうか? ぜひCAGの試合を観戦した方は目を通して欲しい。

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――Rogue戦、お疲れ様でした。Rogueと戦ってみてどうでしたか?

Shokei Rogueは本当、全員が自信満々にプレイしていて強かったです。

――自分たちがやりたいことはできなかったように見えます。

Anitun 向こうはやりたいことが完璧にできていたと思います。俺らは頭が回らなかったし、報告も聞けなくなってしまって。Rogueは対応の早さもすごかったです。逆に俺らは、後半はかなり対応できたんですけど、その場ではすぐに対応できなくて。

XQQ 対応するにしても甘さがないよね。一人倒して、自分たちも一人キルされるくらいの勢いで撃ち合わないと、全員囲まれてしまう。

――なるほど。見ていると、カバーラインが抑えられていたし、情報量の差とかもRogueが一枚上手だったなと感じました。

全員 (静かにうなずき)

――ただ、初めての世界大会でこれだけ強いチームと真剣勝負できたのは、今後の糧にもなりそうな気がします。

BlackRay そうですね。世界と戦ってみて、自分たちの弱点とか改善すべき点に気づかされたので、本当によい機会にはなりました。

Shokei もちろん勝つのが目標でしたけど、G2はInvitationalも前回のMajorも優勝しているチームですし、Rogueも世界大会決勝に出たこともあるので、そういうチームとやれたのは良い経験でした。

――gatorada選手は、世界の舞台で戦ってみてどうでしたか?

gatorada 反省点とか自分なりに考えていて、いろいろダメなところがあって、チームとしてこれからもっとよくしていけるところも発見できたので、良い経験になったと思います。

――SuzuC選手は2017年にeiNsで世界大会に来て、今回またCAGで戻ろ、何か学びになったことは何かありますか?

SuzuC CAGはドローンの回し方が雑だったりするんです。みんなバババーっと入れてでも結局すぐ壊されてしまう。でもEUのチームとかは気づいたら後ろにドローンがあって、位置を特定されていたりしたので、そういうのも吸収して真似したいなと思いましたね。情報系ガジェットの使い方、カメラの使い方を練習していければ、もっと楽に試合を進められるのかなと思います。

――XQQコーチから見ると、自分たちに足りないものは何だったと感じていますか?

XQQ G2とRogueとプレイしてみて思ったのは、僕らがやっているAPAC地域と、NAやEU地域でプレイするのとではゲームが違うというか。 オフラインで横に並んでやるのと、オンラインでやるのがまったく違うように、情報系ガジェットの使い方とコミュニケーションの取り方から違ったと思います。

――たしかに、日本プロリーグ、APAC大会で見られたCAGの良さである柔軟性や撃ち合いの強さ、今回は撃ち合いに発展させてもらえなかったこともありましたね。

XQQ 単純に撃ち合いも互角かそれ以上だったりするし、撃ち合いに加えてほかに必要な要素がたくさんあって、そこが足りなかったです。だから本当に、APAC内でプレイしているだけでは味わえないようなことがたくさんありました。また戻ってくるためには、今までのスタイルとはまったく違う形で練習していかないといけないです。

――ちなみにRogueへの対策は、事前にどんなことを考えられていたんでしょうか?

XQQ G2戦で自分たちのプレイができなかったので、今日は自分たちがいつもやっているようなプレイイングを意識してやろうと考えていたんですけど、なかなか1日ではむずかしかったです。

gatorada 前日に「今日はこういう攻めをやろう」って話していたんですけど、試合では一人がその動きをできなかったら、他の人も攻めあぐねて、どうしようって頭がまわらなくなってしまって、それが連鎖しちゃいましたね。

Shokei 言ってしまえば、彼らは自分たち以上に失うものも大きいし、海外の選手はゲームを1日十数時間とやってそれ一本で取り組んでいて、日本のポッと出のチームが勝てるほど甘くないですね。「世界に通用しない」と言われてますけど、俺らは「世界に通用するために学びに来た」のほうが正しいかなって思ってます。

――そうですよね。だからこそ日本に帰りプロリーグでまた勝って、そしてAPAC予選も勝って、また世界大会に戻ってきてくれるのを期待しています。

Shokei プロリーグの残りも勝って、APACも勝って、愛知に行きたいですね。また、世界大会に挑戦したいです。

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