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EG Canadian、DarkZero Mint、TeamEmpire JoyStiCKインタビュー 「BCは自分を成長させてくれた選手」【S9 Finals】

 『レインボーシックス シージ』プロリーグ世界大会 シーズン9 Finalsが、本日2019年5月18日(土)~19日(日)にイタリア・ミラノで開催中だ。本大会は、北アメリカ、ラテンアメリカ、ヨーロッパ、APACの4つのリージョンから、予選を勝ち抜いた8チームが参戦。シーズン9王者を目指す。

 ここでは、DarkZero Esportsに勝利したヨーロッパ強豪チームTeam EmpireのJoyStiCK、そしてDarkZero EsportsからMint、Evil Geniuses Canadianのインタビューをお届けする。

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※【レインボーシックス シージ】プロリーグ シーズン9 Finals 出場全8チームを紹介→https://appvs.famitsu.com/20190518_24420/
※試合スケジュール・結果はこちら→https://appvs.famitsu.com/20190518_24278/

JoyStiCK 「BCが一番手強かった」

――ファーストマップ銀行はDarkZero Esportsの研究量が素晴らしかったですね。ですが、なんとかEmpireが取り戻しました。

JoyStiCK 本当にとてもいい試合だった。最初のマップは8:7と接戦でヒヤヒヤしたし、僕らにとって得意のマップではないけど、うまく戦えたと思う。セカンドマップのオレゴンは得意なマップで、プレイもよかったと思う。メンバー変更などあったが、とてもいい感触だった。
 DarkZeroはよく研究して準備していたのが分かったよ。銀行はとても快適にプレイしているようだった。だけど、それならこっちは戦略を変えてサーバールームからプレイするようにしたんだ。相手の予測と反した状況を作り出すように意識して、なんとか取り戻せたんだと思う。

――手ごわかった選手は?

JoyStiCK やっぱり、BCが一番手強かった。マップの理解度が高くて、ほとんどのBCに倒されたと言っても過言じゃないね。とてもいいプレイヤーだ。

――次はFNATICとの対戦になります。彼らの印象を教えてください。

JoyStiCK FNATICとはこれまでなんども戦ってきたし、Six Invitational 2019ではスクリムもしたんだ。強いチームだと思うので、今回もいい試合になるはずだ。こっちは準備万全だし、またいい感じにプレイできると思っているよ。

Mint「BCは多くの経験をもたらしてくれた」

――ファーストマップは研究量が目に見えた素晴らし試合でした。早い段階でプラントしたりと相手を翻弄してとてもおもしろかったが、振り返ってみていかがでしたでしょうか?

Mint 銀行は自分たちが一番自信のある強いマップだったが、小さいミスがたくさん出てしまい、それがラウンドを失う原因になったと思う。とくにマエストロで同じようなミスをくり返してしまったのが痛いね。オレゴンも得意マップなんだけど、相手が強すぎた。

――たしかに、オレゴンではファーストマップのような勢いを感じられませんでした。

Mint 正直言って、彼らは銀行に対する準備が整っていなかったんだと思う。でもオレゴンは違ったね。

――手ごわかった選手は?

Mint 攻撃でも防御でも撹乱されてしまったのは、JoyStiCKだった。

――前身のチームから数えると、約2年ぶりのFinals出場となりました。

Mint 今日は色々学ぶことがあった。Nyxは国際大会に出るのは初めてだったし、ほかのメンバーもBC以外はこのような経験は久しぶりだったね。でも、神経質なところは無くなったと思うし、みんなよく頑張ったと思う。また次に戦う相手はさらに強いと思うから、努力を重ねて次のSix MajorでEmpireと再戦したいよ。
 BC以外はMajor大会に行ったことがないから、夏のSix Majorはいまからとてもワクワクしてるんだ。開催地のテキサスはそんなに遠くないので、ほぼホーム戦になるだろうね。

――BCが選手として戻ってきたが、チームにどんな影響を与えましたか?

Mint BCはコーチからプレイヤーに戻って、リーダーシップ、そしてEvil Geniusesというトップチームにいたことから多くの経験をもたらしてくれた。自分を成長させてくれた選手だ。コーチのBKNも助けてくれて、咄嗟に相手に対応できるようになった。リーダーシップも彼らによって培われたと思うよ。
 とくに緊張する重要な場面で失敗してしまうことが多かったが、いまでは落ち着いてリラックスできるようになった。選手にとって必要なスキルを手に入れられたから、感謝している。

Canadian「G2がいなくても何も変わらない」

――Immortals戦はとても勢いのある試合でした。個人が積極的なアプローチをしていても、最後はチームとしてまとまっているような感じで、コミュニケーションが上手く取れていると思った。やっと見たかったEGの姿を見ることができたと思いました。

Canadian 相手の動きによく対応できたことがよかった。相手は自分たちが慣れていない動きをしていたけど、適応することができたのが大きい。普段やらないことでも、とにかく刺さりそうならトライしてみたんだ。
オレゴンでの防衛は、サッチャーがBANされることも分かっていたし、遠くから狙ってキルを取りに来ると予測できたのでうまく防衛できた。マエストロと防弾カメラをうまく使って相手のプラントを止めることができたね。とくに最後のタワーでは、彼らがイライラしていたのが分かっていて、こちらは平常心で戦えたのがよかったと思う。

――セカンドマップ海岸線は、NVK選手がとてもよい動きをしていたと思います。振り返ってみていかがですか?

Canadian Immortalsはセカンドマップでこれまでと違う攻撃をしかけてきた。だからなるべくまとまらず広く展開して相手の隙をついてきたら、それだけで何ラウンドか取ることができたね。でも、こちらがいいポジションで待っていても、隙をついてくるので難しい場面も多々あった。運良く勝てたところもあるし、いろいろな戦術をミックスして、戦術に柔軟性を出したりしたんだ。

――Immortalsの手ごわかった相手は?

Canadian NovysとCyb3rは予測しにくいプレイヤーだった。どこからプッシュしてくるかわからないし、エイムも良いので、難しい相手だったね。

――シアトルのチームアパートメントで練習していますが、その効果はどうでしょうか?

Canadian デメリットは今のところないね。自分たちが入っているのはいわゆるゲーミング・ハウスとは違って個々にアパートを持っていて、練習するオフィスが用意されているんだ。チームメイトとオフラインでいっしょに練習できて、ほかの時間もいっしょに過ごせるけど、自分のスペースもあるから、常に顔をつき合わせている必要はないのがいい。
 あまりよくないのは、引越しのときは家具を戻さないといけないことかな(笑)。いいことばかりだよ。

――今大会は宿敵のG2 Esportsが出場していません。EGにとっては、8シーズンぶりの優勝も期待できます。

Canadian G2は常に最大の脅威だ。大会にくるチームはどこもG2こそベストチームだと思っていて、どのチームも彼らがライバルだと思っている。だけど、トーナメントに臨むときはG2がいなくても、何も変わらないさ。競争に勝つために自分たちのゲームをプレイするだけだ。もし何か違うとすれば、少しゆったりしたアプローチをするかもしれない。でも、あまり色々心配せずに楽しみたいね。考えすぎるのもよくないし。

――準決勝の相手はFaZe Clanです。こちらも強敵ですが。

Canadian 試合までにチームメイトでピックマップを予測して、相手がどんな戦略でくるか、どのオペレーターとマップをバンするかを考えるよ。全員でどんなプレイにしたいかアイディアを出し合う。
 だけど、一番は自分たち独自のゲームプレイにフォーカスすることだ。考え過ぎて固まることなく、相手が仕掛けてくることに柔軟に対応できるようにしておきたい。

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