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CYCLOPS athlete gamingインタビュー【シーズン9 APAC Final】

 ユービーアイソフトより発売中のタクティカルシューター『レインボーシックス シージ』。本作のPCプロリーグ シーズン9 APAC Finalsが4月13日~14日にかけて開催された。
 APAC地域(東南アジア、韓国、オーストラリア・ニュージーランド、日本)の4つのサブリージョンから、プロリーグ上位2チームが集まる本大会では、世界大会ベスト4の実力を持つ野良連合、そしてシーズン9で野良連合を破り圧倒的な強さを見せつけたCYCLOPS athlete gamingが参戦した。

 CYCLOPS athlete gamingは準々決勝FNATICに敗れ敗退。残る野良連合は、Agelessに2-0で勝利しDAY2準決勝へ進出。準決勝Xavier Esportsではファーストマップ国境で7-2、セカンドマップ オレゴンを7-3で勝利し、見事5月にイタリア・ミラノで開催されるシーズン9 Final進出を決めた。

■シーズン9 APAC Finals スケジュール・結果まとめ→https://appvs.famitsu.com/20190413_23033/

 ここからは、初国際大会に出場したCYCLOPS athlete gaming(以下、CAG)の試合後インタビューをお届けする。

(左から)BlackRay、Anitun、Tetra、Shokei、Mocho

――初の国際大会出場でした。本番前と試合後で心境の変化はいかがでしょうか?

Anitun 悔しいですけど、楽しかったですね。

Shokei 修正点が見つかったことは、とてもよかったと思います。

――やはり試合からは、緊張をしていることが分かりました。

てとら それでも、ほどよく緊張していましたね。でも、トラブルで心臓バクバクになって不安になってました。でも、BlackRayくんはまったく緊張していなかったよね。

BlackRay いつも通り。

――いつも通りのプレイができたか、できていないかで言うと?

あにつん できていないのが本音です。

てとら ぼくは、いつも通りプレイできましたが、トラブルが悔しいです……。言い訳になってしまうのは嫌ですが。

――今回の試合の敗因についてお聞かせください。

Anitun 僕ですね。メンタル面が不調で、いつもの力を発揮できなかったのがとにかく悔しいです。チームを引っ張っていくことができませんでした。

XQQ メンタルや個人技で悔しい思いをしたことよりも、チーム全体の戦術面がどこまで通用するのか試したかったです。それに、海外のオフライン環境で試合を経験できたことは大きいと思っています。

Anitun 世界で戦っているチームの強さを肌で体感できたので、どんな感じかは掴めました。世界8位のFNATICと試合ができたのがとにかく良かったですし、今後の糧にしたいです。

てとら 世界8位のFNATICと戦いましたが、すごく差があるわけではないなと正直思いましたね。Six Invitationalはベスト8ですけど、その前のシーズン7 Finalでベスト4ですよね。どんどん強くなっているチームではありますが。

XQQ でも、ぼくらは強くなっていると思いますし、どこ直せばいいか分かったので、ファンの皆さんにはこれからのCAGに期待してほしいです。

――XQQコーチは、今回の試合と対戦相手であるFnaticの印象はどうでしたか?

XQQ 実際ある程度ぼくは何度か海外のオフラインを経験しているので、それを込みで考えたら大分うまくできたほうだと思っています。日本でオフライン大会に出てやるのと、海外まで行って知らない土地でやるのだったらホントにまったく違うので。

食事やプレイ環境など、ホーム感がないところで試合をやると、いつもの力を発揮するのはすごく大変です。日本だったら、日本食だったり何かしらで日常を感じることができますが、海外に行くともうどこにも日常を感じられないので、その状態でプレイするのはメンタル面に影響ができますよね。

そこを込みで考えると、FNATIC相手に実際ラウンドカウント7-5は上出来かもしれません。彼らは満足していないと思うんですけど、ぼくは彼らの結果に満足はしていますし、大分がんばったと思います。

FNATICについて正直に述べると、このまま5月のミラノFinalに行くとしたら、結構厳しい戦いになるんじゃないかなと思います。完成度、個人技の部分は桁違いにヨーロッパのチームが強いですから。

――CAGは野良連合に引けを取らない強さを持っていますよね。シーズン9から急成長を遂げたと思います。この成長の要因は何だったのでしょうか?

XQQ メンバーの加入が大きいです。前半はCom、後半はBlackRayが加入し、そしてチームを担えるような強さを持った上向き天才であるAnitunの個人の撃ち合いの強さは武器です。Anitunの立ち回りのスキルが上がれば上がるほど戦術の幅が広くなっていくので、そういう面では前シーズンより選手層が厚くなったと思います。

てとら それに加えて、選手どうしのシナジー効果、爆発力は増しましたね。あとは、コーチ、アナリストが入ってもらい、具体的にどういう練習をしたらいいかとか、どこか課題点なのかを見て、話していただけるだけですごい助かります。試合相手のBAN傾向といったデータを出してくれますし、すごくやりやすい環境を整えてもらったのが大きいです。

――マネージャーであるKYONさんは、具体的にどのようなサポートを行っているのでしょうか?

KYON サポートというサポートは実際のところしておらず。

XQQ 喧嘩の仲裁で登場したり。

KYON チーム全体をまとめているという感じです。単純にそれだけ。動物園で言うたら、ぼくは園長で餌係です。学校で例えたら校長、先生、ときには生徒みたいな。

――eiNsから、野良連合一強の時代があり、ついにCAGも頭角を現してきました。日本プロリーグでも、世界を見据えて戦っていかないとAPACへの出場を厳しいものになってきています。今後世界と戦っていくには、何が必要だと思いますか?

てとら 日本のチームの底上げですね。FNATICとスクリムをして、日本のチームよりもはるかにレベルが高いことを実感しました。日本全体のレベルが上がらないと、ヨーロッパやアメリカには勝てない。スクリムは自分たちより格上のチームと対戦しないと成長はできませんし……。ですので、プレイヤーのスキルの底上げは、本当に大事です。

XQQ いま仰ったように、誰かしらが一強の時代があるとほかのチームが伸びるのは難しいと思います。

野良連合、Sengoku Gaming、父ノ背中、FAVgaming……上位5チームぐらいが拮抗していて、その下は離されているのが現状ですよね。強いチームがたくさん出てこないと、未来は無いと思います。いまぼくらが成長するためには、高いレベルのチームとの練習でないと意味がないんです。下の層のチームのパワーアップが、日本が世界で戦っていくために必要だと思います。

――最後に、ここでひとつ区切りがついたわけですが、今後の目標を聞かせてください。

てとら APAC Finalの常連チームになりたいですし、まずは夏に行われるSix Major出場を目指します。今日、各々の課題は見つかったので、チームとしても個人としても強くなり、CAGらしさを磨いていきたいです。

※CYCLOPS athlete gaming公式サイト→http://cyclops-osaka.jp/
※公式Twitter→https://twitter.com/CYCLOPS_OSAKA

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