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『ロケットリーグ』初の大規模リーグ戦“PRIMAL – Rocket League Japan Series”が開幕! 激戦だらけのオフライン開幕戦をリポート

 2019年3月30日、『ロケットリーグ』の大規模リーグ戦“PRIMAL – Rocket League Japan Series”(以下、PRIMAL)が開催された。LFS 池袋 esports Arenaにて、オフラインで行われた開幕戦の模様をお届けする。

開幕戦当日はあいにくの雨模様だったが、会場には多くのファンが集まった。

 PRIMALは国内初となる『ロケットリーグ』の大規模リーグ戦だ。主催はeスポーツエンターテイメント事業を展開するRIZeST。

 そもそも『ロケットリーグ』は、開発元であるPsyonixの日本支部がなく、国内の大会はコミュニティ主催のものばかりだった。そんな中、大規模なリーグ戦が開かれるということもあり、大きな注目を集めていた。

 リーグ戦の開幕に先駆けて、3月3日、3月10日の2日間でオンライン予選を実施。激闘を勝ち抜いた6チームが本戦に出場し、3月30日から6月13日にかけての10週に渡って総当たりのリーグ戦を行う。リーグ戦のスケジュールは以下のとおりだ。

■本戦出場チーム(アルファベット順)
・1NE GS
・AfterBurner
・HANAGUMI TENKYU
・Justice Esports Zero
・STAN GAMING
・Unknown

■スケジュール
開幕戦(Week1):2019年3月30日(土)
会場:LFS 池袋 esports Arena

リーグ本戦(Week2~Week10):2019年4月11日(木)~6月13日(木)
※毎週木曜日 20:00~23:00実施、2019年5月2日(木)は休週

プレーオフ:2019年6月29日(土)
会場:LFS 池袋 esports Arena

左から、実況アナウンサーの喜谷知純氏、イベントMC&解説のkokken氏、番組アシスタントの小池美由さん、番組MCのプチ鹿島氏。

Week1 Match1 AfterBurner vs. STAN GAMING

 第1試合は、STAN GAMINGが開始15秒で先制ゴールを獲得し、幸先のいいスタートを切る。

 しかし、AfterBurnerのValtaN選手が続けざまに2ゴールを決めて逆転に成功。STAN GAMINGも負けじと1ゴールを取り返し、同点のまま延長戦に突入するも、AfterBurnerが怒涛の攻めを見せ、第1試合を勝利した。

 第2試合も両チームがシュートを決めて2点ずつ獲得するが、時間内に決着がつかず、またもや延長戦に突入。お互いが果敢にシュートを放つも、なかなか決まり切らない緊迫したムードで試合が進んでいく。

 この戦いに終止符を打ったのは、AfterBurner。こぼれ球を見逃さずにシュートを決め、第2試合を制した。

 第3試合では、後がなくなったSTAN GAMINGが先制ゴールを獲得。AfterBurnerも逆転しようとシュートを放つも、STAN GAMINGの厚い守りに阻まれた。

 何度か危ないシーンはあったものの、最後まで集中力を切らさずにゴールを守り切ったSTAN GAMINGが第3試合を勝利。

 何とか一矢報いたSTAN GAMINGだったが、第4試合ではAfterBurnerに続けざまにゴールを奪われてしまう。完全に主導権を握ったAfterBurnerは、さらにゴールを獲得して、突き放しにかかった。

 この勢いは最後まで止まらず、第4試合はAfterBurnerが勝利。これにより、記念すべきMatch1はAfterBurnerが勝者となった。

Week2 Match2 Justice Esports Zero vs. Unknown

 第1試合は、互いにゴールが決まりきらず、0-0のスコアでゲームが進む。試合が動いたのは、試合終了まで残り1分30秒のとき。Unknownがゴール前にこぼれたボールをクリアしようとしたところ、角度がずれてしまい、オウンゴールのような形で1点を失ったのだ。Justice Esports Zeroがその1点を守り切り、1試合目を制した。

 第2試合は、Justice Esports Zeroが開始から30秒で先制ゴールを獲得。すかさずUnknownも取り返し、2-2のスコアで試合は中盤戦へ。

 お互い一歩も引かない状況だったが、ここでJustice Esports ZeroのMikan選手が、空中での鋭いワンツーパスからのスーパーゴールを決める。完全に流れに乗ったJustice Esports Zeroが続けざまにゴールを獲得し、2試合目も勝利した。

 第3試合でも互いにゴールを決め、膠着状態のまま終盤戦に突入。残り1分のときにUnknownが勝ち越しゴールを決めるが、直後にオウンゴールで1点を失い、同点のまま延長戦に突入。

 延長戦では、ゴール前の攻防からうまくシュートを放ったUnknownが1点を獲得。第3試合はUnknownの勝利となった。

 第4試合では、互いがシュートを放つも、なかなかゴールが決まらい。ゲームは膠着状態で進んだ。

 均衡を破ったのはJustice Esports Zero。ふわりと浮いたパスから鋭いシュートを放ち、リードを奪った。直後にUnknownも1点を取り返すが、残り17秒でJustice Esports Zeroが1点をダメ押し。そのまま第4試合を勝利したJustice Esports Zeroが、Match2の勝者となった。

Week3 Match3 1NE GS vs. HANAGUMI TENKYU

 第1試合は、アジアでもトップクラスの実力と称される1NE GSが連続ゴールで実力を見せつけた。だが、HANAGUMI TENKYUも負けじと得点し、スコアを2-2と同点に戻す。

 同点になってしばらくは膠着状態が続いたが、最後は高く浮かんだボールをAkira90選手があえてスルー、Kanra選手がそれを決める見事な連携で1NE GSが勝ち越しゴールに成功。1試合目を勝利で飾った。

 第2試合は、開始から30秒でHANAGUMI TENKYUが先制ゴール。しかし、その直後に1NE GSがゴールを取り返し、試合を振り出しに戻す。

 その後は互いにシュートを放つもゴールを決めきれない状況が続く。均衡を破ったのは1NE GSのReaLize選手。高く浮いたボールを押し込んで勝ち越しゴールを決めたのだ。これが決勝点となり、第2試合も1NE GSが制する形となった。

 第3試合は開始直後から激しい攻防が続いた。0-0のまま試合中盤に差し掛かったところで、1NE GSが先制ゴール後に続けざまに得点。完全にペースを掴むことに成功した。

 HANAGUMI TENKYUもゴールを奪い返すも、最終的には5-2で試合が終了。3試合を連取した1NE GSがMatch3を勝利した。

 各チームがスーパープレイを見せた開幕戦。勝者は決まったものの、長きに渡るリーグ戦では、最終的にどのような結果になるか予想はできない。

 開幕戦の勝利チームがそのままの勢いでリーグ戦を走りぬくか、はたまた残念ながら敗北したチームが大きな成長を遂げるのか。

 リーグ戦の今後にもぜひ注目したいところだ。

 また、シュートを決めたり、スーパーセーブでゴールを守りきるシーンでは、観客席から大きな歓声があがっていたのも印象的だった。

 『ロケットリーグ』ファンたちの高い熱量を感じさせてくれたPRIMALの開幕戦。国内の『ロケットリーグ』シーンの中心として、さらなる発展に期待したい。

 なお、次週からのリーグ戦はオンラインで行われる。開幕戦と同様に、試合の模様はYouTube、Twitch、スカパー!オンデマンドで配信される予定だ。気になる人はぜひチェックを!

■配信サイト
YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCrHxEtoNL6l3sd2bSJN7iKQ

Twitch:https://www.twitch.tv/rl_primal

スカパー ! オンデマンド:https://vod.skyperfectv.co.jp/title/30697110

元サイトで見る

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