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ライアットゲームズのプロシーン作りへの本気度はすごい! 『リーグ・オブ・レジェンド』“Worlds 2018”潜入リポート・パート2

 2018年10月1日に開幕した『リーグ・オブ・レジェンド』(以下、LoL)世界大会“League of Legends World Championship”(通称、Worlds)。

 潜入リポートの第2弾は、LoL PARKで選手が試合を行うアリーナのほか、スタンバイルームや記者室など、ふだんは表には出ない場所を重点的にご紹介。そして、今回の取材で感じた『LoL』やライアットゲームズの魅力について触れたいと思います。

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2018年10月1日に開幕した『リーグ・オブ・レジェンド』の世界大会“Worlds 2018”の3日目が終了。プレイインステージのラウンド2進出を決めたDFMのメンバーにインタビューを決行!

 LoL PARKの中央には、“LCK ARENA”と銘打たれたアリーナが鎮座しています。ここは、あちこちにesportsのアリーナが設けられている韓国でも初となる、楕円形のオープンブースアリーナ。選手たちの活躍を間近で見ることができ、席によっては画面の動かしかたや手の動きまでも確認できます。

 立ち見席を含めた最大収容人数は約500名。客席のすぐそばにキャスター用のデスクも用意されていて、エキサイティングな観戦が楽しめました。

アリーナの外壁には、『LoL』にちなんだ映像がプロジェクターで映し出されています。また、鉄柱をよく見ると『LoL』の世界に存在する10勢力のシンボルが刻印されていたり。芸が細かい!

選手席の上に設置された3面の巨大な高画質ディスプレイに、試合の模様や選手の表情などが映し出されます。視界が前の観客に遮られる心配もなく、ディスプレイの視認性もバツグン。いわゆる“はずれ席”のようなものが生まれない作りになっていました。

座席は、アメリカのホワイトハウス、FC バルセロナやレアル・マドリードのホームスタジアムなど、世界各地の著名な施設でも採用されているFigueras社製。足元には荷物の収納スペースがあり、カップホルダー付きのテーブルには、USBポートも備わっています。

中央のステージの奥には、対戦チームのコーチ陣の控えスペースを用意。このスペースはガラス張りになっていて、外からコーチたちの様子も見られます。大きな集団戦が起きたときなどに注目してみると、コーチやチームオーナーの興奮する様子も見られることも。

 LoL PARKは、『LoL』ファンはもちろん、選手やメディアのことも考慮して作られていて、プレイヤーラウンジや記者室、インタビュールームなどを完備。激しい戦いがくり広げられるプロシーンを、力強くサポートしてくれています。

 韓国では、こういった設備をしっかりと用意することは当たり前のようで、競技シーンに対する日本との取り組みかたの違いを実感しました。

記者室

取材にやってきた全世界のメディアの記者たちが集められます。電源やWi-fi、飲みものや食事、ロッカーなども用意され、会場で行われているイベントの様子もモニタリングできます。今回の大会はかなりの長丁場ですが、とても快適に取材できています。場合によっては、インタビュールームではなくここでインタビューが行われることもあります。

プレイヤーラウンジ

出場チームやイベントの出演者が、軽食や飲みものを摂れる休憩スペース。バックステージエリアの中央にあるため、ほかの部屋からアクセスしやすくなっています。壁に書かれている“GL(Good Luck) HAVE FUN GG(Good Game)”は、『LoL』のゲーム内でよく使われる挨拶です。

グリーンルーム

いわゆるチームの控室にあたるもの。5台のパソコンのほか、ホワイトボードや大きなモニターが備わっていて、円滑にディスカッションができるようになっています。各グリーンルームからメインステージまでの通路は独立しているため、対戦チームどうしが顔を合わせる心配もありません。グリーンルームは合計で4部屋用意されています。日本メディアのDFMに対するインタビューは、特別にこの部屋で行われました。

タレントルーム

イベントのゲストや実況者、解説者のための控え室。着替えスペースのほか、簡単なメイクアップ設備も完備。

メイクアップルーム

最大で4人が同時に使用できるメイクアップできる部屋。チームメンバーやスタッフの利便性が考慮され、グリーンルームの近くに配置されています。

ミニスタジオ

『LoL』のesports関連のコンテンツ制作用スタジオ。現在はAnalysis Desk(試合を決めたプレイの分析)やWeekly LCK(各週のハイライトシーン番組)などのコンテンツが制作されています。

インタビュールーム

外部から遮断された状態で1対1のインタビューやビデオ撮影ができる部屋。誰もいないときに特別に入れてもらえたので、LJLでの韓国選手の通訳でおなじみのスイニャンさんとインタビュー風の写真を撮ってみました。うーんそれっぽい!

 今回の取材では、幸いにもプレイインステージに出場するすべての選手が泊まっているホテル(ノボテル アンバサダー ソウル 龍山 )に宿泊できました。

 このホテルは2017年の10月にオープンしたばかりで、室内には日本のコンセントも使える端子のほか、LANポートやUSBポート、HDMI出力の端子を完備。LoL PARKからは少し離れていますが、選手やスタッフを運ぶシャトルバスが出ていて、激戦後の体を休める場所、リラックスして練習を行う場所としては、これ以上ない環境になっていました。

 ライアットゲームズのプロシーンづくりへの真摯な姿勢、これが『LoL』を確固たる地位に押し上げた要因のひとつになっていることは間違いありません。競技を行う場所やトレーニングの環境づくり、メディアへの対応など、すべてが主役である選手やコーチのことを第一に考えられています。そのことが、今回のWorldsやLoL PARKの取材を通して、再認識できました。

 『LoL』が大好きなファン、プロ選手のファンへのサービス精神も旺盛で、私が個人的にWolrdsの決勝の観戦に行くようになった理由に、“試合観戦以外の楽しさを味わってしまったから”というのもあります。

 DFMの活躍もあって、いまは『LoL』への注目度がかなり上がっているように感じます。最近『LoL』を始めたというプレイヤーも周りでちらほら見かけますし、5人で遊ぶのはもちろん、観戦するだけでも楽しい『LoL』の世界に足を踏み入れていただきたいです。

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