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『ウイイレ』プロライセンスをかけた日本頂上決戦! “ウイニングイレブン 2018 CO-OPライセンスマッチ@ニコニコ超会議2018”リポート【ニコニコ超会議2018】

 2018年4月28日、29日に千葉・幕張メッセで開催された“ニコニコ超会議2018”。ここではイベント2日目の超ゲームエリアで行なわれた“ウイニングイレブン 2018 CO-OPライセンスマッチ@ニコニコ超会議2018”の模様をお届けする。

プロライセンス獲得チームがついに決定! 『ウイニングイレブン2018』CO-OPトーナメント王者&準優勝チームインタビュー【ニコニコ超会議2018】

“ニコニコ超会議2018”の2日目の“超ゲームエリア”では、KONAMIのサッカーゲーム『ウイニングイレブン2018』のCO-OPライセンスマッチが行なわれた。ここでは優勝、準優勝を果たし、『ウイイレ』のプロライセンスを獲得した2チーム、”MMQリガルース”と”genkiチーム”のインタビューをお届けする。

引き分けなしの総当たり戦、完全決着ルールを制したのは?

 本イベントは、『ウイニングイレブン2018』(以下、『ウイイレ2018』)のプロライセンスが発行される初の大会(※本来は2018年2月の”闘会議2018”で行なわれる予定だったが、機材トラブルにより中止)。事前に行なわれた“KONAMI esports ウイニングイレブン 2018 CO-OPトーナメント オンライン予選”で好成績を収めた3チームが会場に集結し、引き分けなしの総当たり戦で日本国内のCO-OPモード(3対3のチーム戦)の頂点を目指して戦った。参加チームは以下の通りで、プロライセンスは上位2チームの選手に発行される。

・ユウSHOあーる(使用クラブ:アーセナル)
SHO選手、ユウタム選手、あーる選手

・Genkiチーム(使用クラブ:RBライプツィヒ)
ヤナgenki選手、genkiモリタ選手、genkiハシモト

・MMQリガルース(使用クラブ:リバプール)
キュー選手、まさちゅう選手、まーさん選手

左からユウSHOあーる、genkiチーム、MMQリガルースの選手たち。

この日の大会レギュレーション。その他にも試合開始まで両チームのフォーメーションや作戦が露見しないようモニターにゲーム画面を映さないなど、これまでの大会以上に平等性に配慮していた印象を受けた。

 1試合目、ユウSHOあーる対genkiチームは、genkiチーム操るライプツィヒが主導権を握ってボールを回し、ユウSHOあーるチームのアーセナルが堅実な守備で耐えるという、現実で両クラブが対決したら逆の立場になりそうな展開でスタート。高いボール支配率で試合を進めていた(前半終了時には70%超を記録)genkiチームだったが、先制したのはユウSHOあーる。前半20分過ぎに飛距離が中途半端なクリアーボールを拾うと、ミドル~ロングパスの名手であるジャカで浮き球のパスを供給。これが前線の選手に収まり、この日最初のゴールが生まれた。

 しかし、先制されるもボールは持てていたgenkiチームは、後半開始早々に仕掛けた裏への抜け出しでコーナーキックを獲得すると、ショートコーナーからの崩しで1点を返し、試合を振り出しに戻す。この同点弾で勢いに乗るかと思われたgenkiチームだったが、後半50分を過ぎたあたりからはユウSHOあーる操るアーセナルが一方的に攻める展開に。そんな攻めの中から決勝点が生まれたのは後半70分過ぎ。ユウSHOアールがgenkiチームの右サイドを崩しきると、ペナルティエリア内からマイナスのパスを供給。これを落ち着いて流し込み、ユウSHOあーるが勝ち点3を獲得した。

ユウSHOアールの2点目は、genkiチーム操るライプツィヒのGKを含めた守備陣を崩しきって決めた、鮮やかなゴール。

 2試合目は、勝てばそのまま1位でのプロライセンス獲得が決まるユウSHOあーると、MMQリガルースのマッチ。こちらはキックオフ直後にMMQリガルースのプレスからのボール奪取→フライスルーパスという攻撃が決まり、前半2分(現実の時間としては十数秒)に得点が生まれる波乱の幕開けで開幕。

 試合が落ち着くとユウSHOアールがMMQリガルースの陣内で押し気味に戦う展開に変わるが、この試合2点目のゴールを決めたのはまたしてもMMQリガルース。22分過ぎに訪れたペナルティエリア内での1対1をGKのセーブ、DFのクリアーでしのぐと、MMQリガルースは右サイドに素早くボールを展開。この現実のリバプールさながらの鋭いカウンターからのクロスは弾かれるも、直後のコーナーキックを確実に決めて追加点をゲット。2-0で試合を折り返すことに成功する。

 後半に入って最初にペースを握ったのは得点が必要なユウSHOあーる。前半に自分たちがやられたようなボール奪取からの縦パスでチャンスを作り、最後はフリーの状態でシュートを打ってゴール。1点差に詰め寄る。この1点でユウSHOあーるの追い上げムードが高まったが、試合を決めたのは終始うまく機能していたMMQリガルースのサイド攻撃。66分ごろに右サイド深くまでボールを運ぶと、キックフェイントで守備のタイミングを外してからのクロスをフリーのマネにあわせてゴール。MMQリガルースは時間帯的に“負けはまずない”点差、状況を作り出し、そのまま試合をクローズ。MMQリガルースは得失点差で優位に立つ1勝をあげ、genkiチームとの第3戦に臨むことになった。

ゲーゲンプレッシングからのサイド突破という、現実のリバプールの勝ちパターン(パスミスが命取りになるアーセナルの負けパターン)をトレースするかのような内容だった第2戦。

 全チームに優勝+プロライセンス獲得の可能性が残された状態で行なわれた第3戦。genkiチーム対MMQリガルースは、これまでの2戦とは打って変わった落ち着いた入りで試合がスタート。お互い敵陣バイタルエリアまでは攻めの形を作って進入するも、シュートにいこうとするとブロックされるという、守備の強度が高い、緊張感のある0-0で前半は終了。後半に入っても両チームの堅い守備に変化はなかったが、攻撃の最後をシュートで終われる頻度は上昇。その結果、コーナーキックからの攻撃、または相手のコーナーキックを防いでからのカウンターが増え、時間が経つにつれて得点の匂いは高まっていった。

 そんな状況で迎えた後半57分過ぎ、試合の均衡はついに崩れる。genkiチームが自陣ゴール前から仕掛けた、ピッチをワイドに使った攻撃に揺さぶられたMMQリガルースがゴール前でまさかのパスミス。このボールを足下に収めたgenkiチームは、ゴール右隅に威力、精度ともに完璧なシュートを叩きこんで先制。この1点により試合前は最下位だったgenkiチームが得失点差でユウSHOあーるを追い抜き、プロライセンス獲得へ大きく近づいた。

 genikiチームのゴールによってこのまま試合が終われば両チームにプロライセンスが発行されるシチュエーションになった終盤だが、ピッチ上は落ち着くどころか0-0のときよりもアグレッシブな展開に。とくに点を取られた側のMMQリガルースは明確に攻撃のギアがひとつ上がり、ボールを持ったら素早く縦へ展開、もしくはドリブルでの突破を試みる速攻が増加。

 1点を取って優勝を確実にしたいMMQリガルースに対し、この日初めて明確に自陣に押し込まれたgenkiチームだったが、つぎつぎとくり出される攻撃を最後まで水際で阻止。1-0のスコアを維持して勝利を収め、2位でのプロライセンス獲得をものにした。

3戦目終了の瞬間。genkiチームは実質優勝したかのようなハイテンション。

全チームが1勝1敗、勝ち点3で並ぶ最終結果に。

解説を務めたKONAMIの梅津慧氏から表彰されるMMQリガルースのキュー選手、まさちゅう選手、まーさん選手。

大会終了後はゲストのドグマ風見さん、こーすけさんを交えたgenkiチーム対MMQリガルースのエキシビジョンマッチが行なわれた。結果は0-0の引き分け。

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