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【鉄拳7】日本代表タケ。は準優勝。優勝は韓国代表のKnee【IeSF eスポーツワールドチャンピオンシップ】

2019年12月12~14日にかけて、韓国・ソウルにて、国際eスポーツ連盟IeSFが主催するesports世界大会“第11回eスポーツ ワールドチャンピオンシップ”が実施。世界47ヶ国と地域が参加し、『eFootball ウイニングイレブン 2020』、『鉄拳7』、『DOTA2』の3タイトルを公式競技種目として争った。
その最終日の『鉄拳7』部門は、日本代表のタケ。を含むTOP4によるセミファイナル以降を進行。5試合先取制のトーナメントを争い、タケ。は準優勝。韓国代表のKneeが優勝した。

IeSF大会 最終日 『鉄拳7』部門 概要・結果

■開催場所:韓国・ソウル VSGアリーナ
■大会形式:TOP4による5試合先取制シングルイリミネーショントーナメント
■トーナメント表:toornament
■大会動画:twitch ニコニコ生放送 Youtube

順位 プレイヤー(キャラ)
優勝 Knee(スティーブ) 韓国
準優勝 タケ。(一美/スティーブ) 日本
3位 DOUJIN(ギース/ジュリア/ドラグノフ/アリサ/巌竜/マードック) フィリピン
4位 Jopelix(クラウディオ/フェン) フィンランド

タケ。はKneeとのスティーブ同キャラ戦で惜敗

・Semi Final 第1試合(BO9)

タケ。(一美)日本 ○ 5―1 × DOUJIN(アリサ/巌竜/マードック)フィリピン

最終日のタケ。は準決勝第1試合に登場し、フィリピンのDOUJINと対決。序盤はDOUJINのアリサがいい動きを見せてタケ。が1試合を落とすが、次第に下段攻撃ガードなどの防御が冴えて反撃し、2試合を連取。続けて迎えた4試合目ではDOUJINが巌竜を起用するも寄せ付けず、ストレート勝利すると、続く5試合目で起用したマードックにも圧勝してリーチをかける。後のないDOUJINはアリサを選択し、執拗に下段を狙う戦法で抗うが、最後はタケ。が攻めきって決着。

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・Final(BO9)

タケ。(スティーブ)日本 × 3―5 ○ Knee(スティーブ)韓国

決勝戦の相手は韓国代表のKneeだ。お互いの使用キャラは把握しているだろう間柄のふたりは、両者ともスティーブを選択するミラーマッチとなる。序盤はKneeが攻めてタケ。が守る試合展開。対戦内容は拮抗していたもののタケ。が白星を拾い、試合カウント3-1でリードする。しかしここからKneeがタケ。に対応。下段捌きなどの要所の防御行動が光り、あっという間に3試合を連取。カウント3-4で迎えた8試合目でもKneeのペースが崩れず、最後はタケ。の強気の下段攻撃をしっかりガードして反撃を叩きこみ、起き攻めで決着。
以上の結果、本大会は日本代表のタケ。が準優勝。韓国代表のKneeが優勝となった。

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優勝の韓国・knee
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1位knee(中央)、2位タケ。(左)、3位DOUJIN(右)

 

準優勝の日本代表タケ。インタビュー

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日本代表タケ。

――大会お疲れさまでした。決勝を振り返ってみていかがでしたか?

タケ。 決勝戦のKneeとの試合では、まさか序盤に3試合も勝てるとは思っていませんでした。「あれ? このままいけるんじゃないかな」と思いましたが、さすがにそのまま優勝というわけにはいかなかったですね(笑)。僕はあまりミラーマッチの経験がないうえに、Kneeほどのレベルの人が相手となるとさらに少ないです。スティーブを使いこなす練度はKneeの方が上なので、そういうキャラクターどうしの読み合いの部分で彼の方が上でした。僕もそれなりに勉強はしてきましたが、動画で見るのと実戦で使うのはやっぱり違いますね。「こういうことをやろう」という意識が強すぎて、考えすぎてしまったのが敗因です。

――スティーブの練度の差が出た結果だったんですね。

タケ。 そうですね。特に後半戦ではこちらの下段攻撃をかなり捌かれたのですが、スティーブのミラーマッチはそこがポイントになります。その点、kneeは下段攻撃と中段攻撃の使い分けがとにかくうまく、的を絞らせてくれませんでした。今回のようにスティーブを選ばなければいけない組み合わせもあまりやってこなかったですし、この大会を機にしっかりスティーブを練習しなければならないと感じました。

――2019年の大型大会はおおむね終了したかと思います。2019年を振り返ってみての感想はいかがですか?

タケ。 今年は成績の波が激しい1年でした。海外大会での上位入賞やTGSで優勝することもあれば、世界大会「TWT FINAL」の最終予選はプールで敗退したりと、調子が安定しませんでした。勝っているときも自分の何がよかったのか把握できていないことが多く、もしかしたら何も考えられていなかったのかもしれません。

――苦労した1年ということでしょうか?

タケ。 そうですね。今年は本当に苦労しました。EVOで4位になってかなり多くのTWTポイントを獲得し、今年もFINAL進出を目指そうと思ってその後のツアーにも出場してみましたが、結局ポイントが届かず本選出場を逃し、最終予選もすぐに負けてしまいました。しかし、今年最後となるこの国際大会を2位で終われたことは、来年へ向けてのプラス要素になると思います。とりあえず日本に帰ったら新キャラクターを試してみたり、いろいろな戦いかたを模索して、もっと安定した成績を残せるように来年に備えたいと思います。

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