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【ウイイレ】熾烈なゴールの奪い合いの末、日本代表「うでぃ」が準優勝!【IeSF eスポーツワールドチャンピオンシップ】

2019年12月12日、第11回 IeSF world championship 2019(eスポーツ ワールドチャンピオンシップ)が韓国のソウルにて開幕した。この大会は、国際eスポーツ連盟(International Esports Federation、略称:IESF)が主催する世界大会で、47の国と地域が参加。公式種目は『eFootball ウイニングイレブン 2020』(以下、『ウイイレ2020』)、『鉄拳 7』、『DOTA2』の3つで、JeSU(一般社団法人日本eスポーツ連合)が日本代表として選手及びチームを派遣した。

『ウイイレ2020』部門では決勝戦で日本の「うでぃ」のユベントスとイランの「ハッサン」のFCバイエルンミュンヘンが激突。一進一退の熱い戦いの結果は「ハッサン」が優勝し、「うでぃ」は惜しいながらも見事準優勝を果たした。本項では最終日のレポートに加え、大会終了後の「うでぃ」へのインタビュー内容をお伝えする。

『ウイイレ2020』部門 最終日大会結果

順位 国籍(プレイヤー名):使用チーム
優勝 イラン(Hasan.pajani):FCバイエルン・ミュンヘン
準優勝 日本(うでぃ):ユヴェントス
3位 マカオ(macaokangaloo618):マンチェスターユナイテッド
4位 ポーランド(MisiekLFC):ユヴェントス

 

Semifinal 

第一試合 日本 vs ポーランド 2-1 スコア:0-5、4-0、3-2

第二試合 イラン vs マカオ 2-0 スコア:2-0、5-1

 

3位決定戦 ポーランド vs マカオ 0-2 スコア:2-3、1-4

 

決勝戦 日本 vs イラン 1-2 スコア:3-3(※)、5-2、2-5

(※)延長戦の末同点、その後PK合戦となり「1-3」でイランが勝利。

※全組み合わせ表

決勝は初日にも激突したイランとの再戦!PK戦にまで縺れる熱い展開に!

予選グループを全勝で突破し、その後もその実力を遺憾無く発揮して勝ち進んできた「うでぃ」の前に立ちはだかったのは予選グループで勝利したイランの「Hasan」。イランにとってはリベンジマッチとなるマッチアップとなった。

決勝戦は2試合先取で行われ、「うでぃ」はユヴェントスを「Hasan」はFCバイエルンを全試合で起用。

注目の第1試合は前半23分に先制したFCバイエルンがペースを握り、前半終了時点で「2対0」に。しかし後半に入るとユヴェントスもボールキープの時間が増え、鋭い縦パスから得点し「2-2」と同点に戻す。

その後試合は延長戦に突入し、後半から勢いを増したユヴェントスが延長109分に逆転。試合このまま終わるかと思いきや、終了間際にFCバイエルンが追いつき試合はPK戦にまで縺れ込んだ。

PK戦では先攻のユヴェントスが最初の3本を外してしまい窮地に。続く4本目を決めるもFCバイエルンにも決められてしまいこの時点でカウントが「1-3」となりFCバイエルンが先取した。

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           延長戦でユヴェントスが逆転に成功するも…

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             残り時間わずかで同点を許してしまう。

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続くPK戦をFCバイエルンが制したことで大きく優位となった。

 

続く第2試合は一転して終始ユヴェントスのペースに。

第1試合とは逆に前半に2得点してペースを握ると、そうはさせじとFCバイエルンもその後後半60分得点。この1点を返したことをきっかけに、お互いが短いスパンで得点を獲得し合う乱打戦に。

しかし途中でユヴェントスが得点差を活かしたペースダウンを選択し、そこに焦りを見せたFCバイエルンを逆手に取る形で連続得点に成功して試合を取り返した。

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最終戦となる第3試合はお互いの読み合いが回り、再び一進一退となる展開に。

しかし全試合を通して一貫したFCバイエルンの堅実なパス回しと攻めのバリエーションがここに来て大きなポイントとなる。

最終的には攻めのバリエーションが多いことが相手に対応を強いることになり、それにより相手のミスや焦りを誘発することで試合の主導権を握り続けたFCバイエルンが「2-5」と圧巻の結果で勝利。イランの「Hasan」が国際大会の舞台で栄えある優勝を果たした。

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予選のリベンジに成功するとともに見事優勝を果たした。

うでぃ 大会終了後インタビュー

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見事準優勝に輝いたうでぃ

ーー日本代表として戦っての見事な準優勝おめでとうございます。いまの率直なお気持ちを聞かせてください

うでぃ 決勝戦では勝てた試合を落としてしまったのが、とても悔しかったですね。自分の弱さが出てしまったので……。1試合目の延長戦で逆転をしたときに、意識やフォーメーションを「守り」に傾けてしまったんです。最後までしっかり攻めきることができれば、正直勝てたはずなので残念でした。

ーーその後の2試合目は終始優勢なまま試合を取り返すことが出来ましたが……。

うでぃ それで立て直せたかなって意識は自分の中にもありました。しかし、3試合目は相手にキレイに決められてしまうところからだったので厳しかったですね……。最後まで相手が冷静で、時間をしっかり使ってこちらの動きに対応されました。イランのHasan選手は予選でも当たっていてその時は勝てたんですけど、打って変わって決勝ではかなり気合を入れてきているように感じました。Hasan選手はすごいうまくて、実力で負けてしまいましたね。

ーー今大会のような海外での大会経験は今までにもありましたか?

うでぃ 日本国内で行われた国際大会に出場したことはあったんですけど、海外渡航をして『ウイイレ』をやるというのは初めての経験でした。開催国である韓国はご飯もおいしかったし、運営の人たちなどもやさしく対応してくれたので、ストレスなくプレイに集中できる環境でした。実際に試合に臨んでみてもふだんと同じような感覚でプレイできたと思います。

ーー国際大会で準優勝という結果は素晴らしいと思いますが、ご自身としての評価はいかがですか?

うでぃ 僕自身の中では優勝以外には目を向けていなかったので、グループで落ちてしまっても準優勝であっても変わらなくて、まったく満足はしていません。まわりの方々は準優勝でも褒めてくれるのでうれしい部分はあるんですけど、やっぱり優勝できなかったことの悔しさが大きいですね……。

ーーイランのプレイスタイルは日本と比べて異色でしたか?

うでぃ 全然違いましたね。日本のトッププレイヤーたちは僕のプレイスタイルと同じように「中央からゴリゴリ攻める」っていうのが多いんです。

でもHasan選手はサイドから上がってクロスを狙ったり、中から外へ、外から中へといった攻めのバリエーションが豊富でした。戦い方としては自分たちの戦い方も絶対強いはずなんですが、今回は2試合先取だったこともあって、自分の戦法に対応されてしまったんだと思います。

結果論にはなりますが、今考えればイタリア戦のように使用チームの変更など、こちらも大胆な変化を見せるべきだったのかもしれません。でもあの時はそういった勇気がなかったのも敗因のひとつですね。

ーー今後またこのような大会があったらその時は参加しますか?

うでぃ もうもちろんです。今大会でイランをライバルだと思ったので、もしリベンジする機会があったらその時は絶対に勝ちたいですね。これからも頑張ります!!

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