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【サムライスピリッツ】太秦上洛まつり大会優勝、伝説のオタクインタビュー「アースクエイクでやっと結果を出せてうれしい」

2019年11月16日、京都の“太秦上洛まつり”で開催された『サムライスピリッツ』大会。強豪プレイヤーが集まる中、使い手の少ないアースクエイクで優勝を果たした伝説のオタクのインタビューを掲載する。

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喜びの感情を爆発させる伝説のオタク

伝説のオタク
Twitter:@den_ta9
グローバルセンス株式会社 PGW事業部の正社員プロゲーマー

 

――優勝したいまの気持ちをお聞かせください。

伝説のオタク(以下、電卓) もう頭が真っ白です。ずっとアースクエイクを使って努力してきて、やっと優勝という結果が出て、うれしい以上のものは何もないです。

――大会自体はいろいろ出場していましたよね。

電卓 そうなんですよ。どの大会も上位に食い込むくらいまでは行けたんですけど、どうしても優勝できなくて……。それが今日やっと優勝。ここに来るまで本当に苦労しました。これでアースクエイク使いに希望を見せることができて、使い手が増えてくれたらうれしいですね。

――電卓さんの喜びは、ガッツポーズに表れていましたよ。

電卓 あのガッツポーズは本能でやっちゃいました(笑)。

――プレイ内容としては、武器飛ばし必殺技の当て方がうまかったですね。

電卓 そうですね。今回は相当画面を見ていました。1回も外さず百発百中でしたよ。

――動きもアースクエイクと思えない素早い動きでしたね。

電卓 アースクエイクは図体のデカい見た目をしていますが、じつは早い動きができますし、やってることは繊細で硬派なキャラクターなんです。

――トリッキーな動きのキャラクターを使うイメージのある電卓さんが、なぜアースクエイク?と思っていましたが、今日の動きを見てよくわかりました。あれは『カプエス2』のKグルですね(笑)。

電卓 その通りです。当時から磨いている“直前ガード”の精度は健在ですよ。直前ガードしまくって“怒りゲージ”を溜めて、武器飛ばし必殺技を当てて倒すというプランです。アースクエイクは武器飛ばし必殺技の性能が半端ないので、怒るまでは前座みたいなものですね。まさにKグルですよ。プロゲーマーになって帰ってきた感ありますね。

――そんなアースクエイクの魅力は?

電卓 アースクエイクの魅力は大会に強いところですね。『サムライスピリッツ』は、大会で勝つのと野試合で勝つのは違うと思っていて、大会では繊細なことよりもリターンの大きい行動でいかにプレッシャーをかけるか。その点アースクエイクは強斬り関連が非常に強いので、相手にプレッシャーをかけやすいんですよ。

――リーチの長いジャンプ攻撃はもちろんですが、近距離強斬りの使い方もうまかったですね。

電卓 あれは僕のやり込みのひとつですね。アースクエイクは最初対空で苦労すると思うんですよ。いろいろな技を使いわける必要があって、そのひとつがジャンプ攻撃を食らったりガードしたあとの反撃。ジャンプ攻撃を高めに当ててくる相手には、高さに応じて着地前に弱斬りか強斬りを当てられます。怒り状態であれば、弱斬りと同じ早さで出る武器飛ばし必殺技も入ります。ですので、何発ジャンプ攻撃を食らっても、怒ったときに絶対武器飛ばし必殺技を当てる。そうすれば勝てますから、斬られても怒りゲージを溜めてくれてありがとうという感じです(笑)。

武器飛ばし必殺技はリーチがあって発生も早いので、“確定ポイント”がいろいろあります。今日はその確定ポイントを逃さず決められたのが勝因だと思います。

――怒りゲージを溜めてからが本番……まさに電卓さんですね。準決勝では、Hishowさんのダーリィを倒しました。

電卓 ダーリィはアースクエイクの天敵のひとりなので、大会前までは相当負けて苦労していました。ですが、日々必死に対策を練っていたので、その成果が出てよかったです。アースクエイクを使う人が少ないのも強みのひとつかもしれません。少しでもわからないことがあると、その隙を突かれて武器飛ばし必殺技を食らってしまい、そうなると終わりですからね。

――これでジャパンツアーの予選を通過しました。この後日本代表の枠をかけた戦いが待っていますが、その意気込みをお聞かせください。

電卓 じつは、まだ大会の仕組みが難しくあまりわかっていなくて……とにかく出られる大会はすべて出ます。そして勝つこと以外は考えていません。

 

取材:豊泉

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