シリーズ最新作『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア』のマルチプレイヤーにおいて、パッチバージョン1.06のアップデートが実施された。
今回のアップデートでは、何かと話題のクレイモア、足音、バトルチャッター(キャラクターの報告セリフ)などの調整があった。また、今後のアップデート予定も開発スタッフがコメントしている。
パッチ1.06アップデート内容
Infinity Wardが海外の掲示板redditに投下したパッチノートでは、以下のアップデートがなされている。
主要アップデート
・クレイモア:スタングレネードを使用することで、3秒間の間だけ無効化
・バトルチャッター:サーチアンドデストロイなど、ワンライフゲームモードから除去
・足音:3人称の足音を下方修正。フィルターにより除去されるように調整
・グランドウォーのAPC / 戦車によるキルが、核(タクティカルニューク)の獲得ポイントにカウントされないように調整
プレイリスト
・NVG(チームデスマッチのみ)
・Ground War
・Gunfight
・Kill Confirmed
・FFA(Free For All)
バグ修正
・全プラットフォームにおけるクラッシュを改善
・武器チャームが腰撃ち精度に干渉していた問題を修正
・戦術マーカーによって、プレイヤーが戦闘エリア外にスポーンする問題を修正
・‟.357”のゴールド迷彩がアンロックされない問題を修正
上記が今回のアップデートの内容となっている。また、Infinity Wardの開発スタッフのひとり、Joe Cecot氏が今後の予定を自身のTwitterで明らかにした。
A couple more things in our sights in addition to the items in the below tweet:
– claymore balance
– EOD adjustments
– second round of footstep tuning
And more! https://t.co/n6aFgMp3m4— Joe Cecot (@JoeCecot) November 4, 2019
クレイモアのバランシング、パーク1‟E.O.D”、足音の再調整、武器のバランス、リスポーン位置に照準を合わせ、その他ゲームコンテンツのアップデートを行うようだ。クレイモアは海外でもMeme(ミーム)にされたりと、話題が尽きない。人気ストリーマーのDr Disrespect、Team SoloMid所属のDaequanも嘆いているので紹介しておこう。
ショットガン‟725”でキルされ、リスポーン位置の窓にクレイモアが設置されていた場面。クレイモアのゲームからの削除、ショットガンの弱体化を力説。
Free For Allをプレイ中、クレイモアによるジェットストリームアタックを食らうDaequan。
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