
2019年9月24日にEpic Gamesがサービス中のバトルロイヤルTPS『フォートナイト』において、パッチバージョン10.40のアップデート内容の一部を発表。コアモードへの‟スキルベースマッチメイキング”、‟ボット”を実装することが明らかになった。
※記事に‟ボット”実装を記載しておりましたが、正しくは、v10.40ではなく次のシーズンからとなります。読者並びに関係者の皆様に、ご迷惑をおかけしましたことお詫び申し上げます。
マッチメイキングの大幅な改善を予定
パッチv10.40アップデートに先駆けて発表されたのは、コアモードへの‟スキルベースマッチメイキング”及び、‟ボット”導入の2点だ。
‟スキルベースマッチメイキング”(以下、SBMM)とは、対戦ゲームで用いられるマッチングシステムのことを指す。プレイヤーの実力に応じて対戦相手が変わり、同じ強さ・レベルの相手とマッチを行うように設計されたシステムである。つまり、ゲームをはじめたばかりのプレイヤーだったら、いわゆる‟初心者”ロビーに入ることになる。しかし、プレイヤー自身が強くなるにつれて、マッチングする対戦相手も高レベルのプレイヤーになっていく。
また、マッチ内に‟ボット”が次のシーズンから投入されることが決定。このボットはSBMMと連動しており、マッチのレベルが高くなると、ボットの総数は減っていく仕組みとなる模様。なお、アリーナモードにボットは出現しない。
v10.40アップデートにて、マッチメイキングの改善を行います。
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— フォートナイト (@FortniteJP) September 23, 2019