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【CoD: BO4】Libalent Vertexが大会4連覇し‟CWL Finals”へ挑む 第4回‟CWL 日本代表決定戦”リポート

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本タイトルの世界大会である‟Call of Duty World League”(CWL)への出場を賭けた国内トーナメント戦‟CWL 日本代表決定戦”が、6月29日に行われた。第2回となるCWL 日本代表決定戦を優勝したチームは、7月19日~21日(現地時間)にアメリカ・マイアミで行われる‟CWL Finals”への出場権を獲得する。

脅威の4連覇、CWL Finalsでのリベンジ誓う

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CWLオープン部門への参加権をかけて行われたCWL日本代表決定戦は、1月の‟闘会議”から始まり全4回を終え、その全4大会で優勝を飾ったのが‟Libalent Vertex”だ。‟CWL Fort Worth”、‟London”、‟Anaheim”での海外大会の経験を経て幾重にも成長した彼らは、今大会でも個人技能・チームの戦術面でも、頭ひとつ飛びぬけていると実感させる試合内容だった。

その実、5月のCWL Londonを現地取材し、Libalentと対戦した海外チームにインタビューした際も、選手のスキルだけでなく、ハードポイントとサーチアンドデストロイの戦術を絶賛されていたほどだ。

最大256チームがしのぎを削るオープン大会‟CWL Finals Open”に向けて調子を上げるLibalent。彼らを中心に、第4回CWL日本代表決定戦のハイライトと優勝後のチームインタビューをお届けする。

Winners Final ‟Libalent Vertex vs. Rush Gaming”

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■ 試合結果: Libalent 3 – 0 Rush

結果としてはマップカウント3-0でLibalentが勝利しているが、Rushのハードポイントの粘り、コントロールでの戦術が上手く効果を発揮していた。

まずは、1マップ目Arsenalのハードポイントだが、序盤はLibalentが優勢で100点もの差をつけてリードしていた。しかし、Libalnet GenGarがスコアストリークでチームキルをしてしまうミスを起点にRushが息を吹き返すと、連続キルとスペシャリストで一気に10点差以下までに詰め寄るが、落ち着きを取り戻したLibalentに軍配が上がった。

続くFrequencyのサーチアンドデストロイは、Libalentがラウンドカウント6-1で圧倒、さすが得意とするゲームモードだと窺わせた。

勝負を決めたコントロールにおいて、序盤はRushの戦術が上手くはまりLibalentを追いつめていたものの、徐々に調子を上げ対応しきったLibalentが勝利を収めた。

ハードポイント

一度のミスで大きなリードを失い、あわや逆転というシーン。本場のCWLでも100点以上の差をひっくり返した試合がいくつもあり、勝利目前でも気が許せないのがプロの戦いだ。

コントロール

一方の拠点を奪った後は、相手が別の拠点の守りを固めていることを想定する。しかし、Rushはチケット数の優位性も踏まえ、あえて攻めることで油断していたLibalentを一網打尽にしている。

エイム能力の高さや撃ち合いの強さに定評のあるWinredの連続キルから、チケット差が拮抗する状態に。また、Huntの立ち回りによりラウンドを奪取した。チームを鼓舞する見事な540度の振り向きキルだ。

Grand Final ‟Libalent Vertex vs CYCLOPS athlete Gaming”

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■ 試合結果: Libalent 3 – 1 CAG

ここまで絶好調のLibalent。全試合を3-0で勝利していたものの、もっとも得意とするArsenalのサーチアンドデストロイを落とすことになる。後半に掲載するインタビューで本人たちも「負けてよかった。もっと強くなれる要素が見つかった」とも話し、悔しいどころか、成長の糧になったと前向きな姿勢を見せた。

しかしながら、サーチアンドデストロイ以外においては、LibalentがCYCLOPS athlete Gaming(CAG)を寄せ付けなかった。リスポーンモードにも定評があり、各選手が連続キルを繋いでスコアストリークを獲得、拠点の防衛と攻めにおいて有利な状況を作り続けた。

Grand Final全マップ

Libalent Vertexインタビュー

大会直後のLibaletに当日の試合内容、ロンドンで対戦したチームからの感想などを踏まえてインタビューを敢行。大会4連覇を成し遂げる強さの秘訣、得意マップだったArsenalのサーチアンドデストロイについて聞いてみた。

マイアミで行われる次回のCWL Finalsは、これまでよりも多くのチームが参加し激戦となるだろう。日本代表として、あと一歩成績を伸ばして上位陣に名を連ねてほしい。

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――まずは今日の試合を終えた感想をお願い致します。

Alicewonderland いまのLibalent Vertexは、日本一にならないとおかしいくらいのメンバーなので、全部勝ててよかったです。

sitimentyo ここまで3回も海外大会を経験させてもらってるので、ここで勝てないようなチームじゃないですし、経験を活かせてよかったです。

――少し前のことになるのですが、オープンを2連覇しているMindfreakと対戦後のインタビューで、ゲーム中の指揮系統、チームの意見をまとめることを意識していきたい、とお伺いしました。それから2か月ほど経ちますが、いかがでしょうか。

sitimentyo やりたいことが皆でまとまっていて、全員が同じ意識を共有しているので、僕が軽く支持しただけで伝わるようになりました。

僕の指揮がよくなったと言うよりは、みんなが理解して動けるようなチームになってきたんだと思います。

――ロンドンで対戦した海外チームに、Libalentの皆さんの印象を聞いてみたところ、サーチアンドデストロイの戦術を褒め称えていました。改めて、サーチの強さの秘訣を教えていただけますでしょうか。

sitimentyo 元々サーチが得意で、カスタムで遊んでいたのがベースになっていると思います。それに、周りのプレイヤーもサーチに自信があるので、お互い切磋琢磨して日本全体のレベルが高くなっているのかなと。

――今日は、ついにArsenalのサーチを落としてしまいました。勝率ほぼ100%という油断があったり、何か決定的な敗因があったのでしょうか。

sitimentyo 油断も多少あったのかもしれないですが、CAGに対応しきれず、相手に上手くやられてしまって勿体ないラウンドがありました。Nicochaaaanに連続キルされたりしましたし。でも、次は絶対に勝ちます。

Axsy むしろ負けて良かったと思います。

Inaba 8月の最強決定戦に向けて、強くなれる要素が見つけられました。

――最後に、マイアミはこれまでより厳しい戦いが予想されます。チームとしての意気込みをお伺いさせてください。

sitimentyo 今大会の仕上がりは、かなり良いものになっています。これを継続していれば、必ず上にいけると思います。

――ありがとうございました。マイアミでの皆さんの試合を楽しみにしています。

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※本大会で使用されているゲームモードには、「CERO:Z(18才以上のみ対象)」に該当する表現は含まれません。

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