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【レインボーシックス シージ】プロリーグ シーズン10 DAY1結果まとめ、選手個別スタッツ

Japanプロリーグ シーズン10

  • 開催日時:2019年6月19日〜
  • フォーマット:ラウンドロビン/BO2
  • 配信ページ:TwitchYoutube
  • キャスター:ふり〜だ

Day1 6月19日(水)

21:00~ 野良連合 2-1 DetonatioN Gaming

ゲームカウント プレイマップ
 野良連合 vs DetonatioN Gaming 海岸線
 野良連合 vs DetonatioN Gaming 国境

開幕したJapan プロリーグ シーズン10の記念すべき1戦目は、野良連合 vs DetonatioN Gaming(以下、DNG)。 世界に対して力を示し続けている野良連合に対してDNGは、チャレンジャーリーグからなんとか這い上がってきたチーム。

大方の予想では野良連合の圧勝が予想されていたが、結果は2-1でドローになる接戦が展開し、DNGは貴重な1ポイントを獲得することができた。

 

野良連合はRamu選手、ReyCyil選手、Papilia選手がKD1.3に近いパフォーマンスでチームを牽引。ReyCyil選手の攻撃における複数回のクラッチやRamu選手の連続キルも目立った。 防衛に関しては、DNGの位置を把握すると、遊撃からチーム一体で戦う姿勢を作り上げ、早い段階で人数差を作れていた。

一方、攻撃では1分半の段階でアプローチできないラウンドが見受けられ、結局は制限時間間近からのラッシュへと陥っていることが多い。 実際に73%という高い防衛成功率に対して、攻撃成功率は42%にとどまっている。

 

DNGはekus99選手がKD1.86、DfKDに関しては3.33と高いパフォーマンスを発揮したが、野良連合の多様な防衛に苦戦した。しかし試合後半では、早い段階で集団戦を挑んでくる野良連合に対して、それ以上の人数をぶつけることによって人数有利を獲得する動きを見せている。国境では、1階で平面で広く展開する野良連合の防衛に対して、2階を取れた段階での1階への素早いプラントを成功させており、対応力を示したと言えるだろう。

 

野良連合はシーズン9 Finalから続く攻撃の不安定さ、成功率の低さが見て取れた。クラッチを複数回行ってラウンド取得に結びつけられることは素晴らしいが、逆に言うと‟クラッチしなければ勝てない状況”に多く陥っていたという意味でもある。攻撃をいかに高めていくかが、今後のカギとなりそうだ。

 

DNGは、以前よりも戦術が向上してチーム連携が安定しているように感じる。野良連合に劣らない、高い個人技を持っていることも示せただろう。 一方で、人数有利を取れてからの対応の悪さなど課題も見られる。今後のさらなる成長に期待したい。

(文: @Fuji3_R6/編集:工藤エイム)

 

23:00~ CYCLOPS athlete Gaming 2-0 Lamy wonderland

ゲームカウント プレイマップ
CYCLOPS athlete gaming 7 vs 4 Lamy wonderland ヴィラ
CYCLOPS athlete gaming vs 2 Lamy wonderland 銀行

Japan シーズン9で、熾烈な上位争いを勝ち抜けてAPAC Finalに出場したCYCLOPS athlete Gaming(以下、CAG)と、急遽プロリーグへの出場(NNP棄権による昇格
)が決まったLamyWonderland(以下、Lamy)の試合。

CAGにはSengokuGamingの主要メンバーであったSuzuC選手が加入・出場し、試合結果は第1マップ ヴィラ、第2マップ銀行ともに勝利を納め、好調なスタートを切った。

 

CAGは全体的に高いパフォーマンスを示したが、特にKD1.92のSuzuC選手の活躍が光っただろう。テルミットなどのサポートオペレーターを使用しながらも、銀行のガレージ制圧や遊撃に対する積極的な詰め、プラント成立後の1on2クラッチによりチームに有利をもたらした。ラウンドの勝敗を左右する重要な勝負に数多く勝利し、“敵を倒せるサポーター”という貴重な存在として、移籍早々に存在感を示したと言える。

また、KD1.64、AtKD2.33を誇るBlackRay選手の土壇場におけるAIMの冴えも素晴らしく、チームの勝利に大きく貢献した。

 

CAGは防衛で素晴らしい連携によるリテイクなどを見せたが、それよりも優れていたのは攻撃だ。ヴィラにおいては、Lamyの息の合ったリテイクに苦しめられたが、銀行では迅速な索敵と遊撃排除アプローチにより、数多くの有利な状況を作り出せていた。

また、最後の詰めの段階における選手の距離感が優れていて、確実にカバーに行ける状態が保たれていることが多い。ラウンドが進むにつれ、Lamy防衛の遊撃スタイルやリテイクスタイルを把握して、複数人で素早く遊撃潰しを行ったり、ロックで着実に人数差を作れていた。前シーズンから続く柔軟性の高さは健在だ。

 

一方のLamyは、攻撃の遊撃排除でも息の合った連携を見せ、防衛では突き上げや複数方向から囲い込むようなリテイクでCAGさえも苦しめた。

しかし、ロックの不足や戦術幅の狭さ、熟練度の不足などが見られ、CAGの対応力を上回ることはならず。後半になるにつれてCAGのハードピークへの警戒は出来てきたものの、最終的なスタッツは伸び悩んでいる。

 

CAGは選手の増強により防衛のハードな戦い方、攻撃の隙の無さが強化された印象。メンバー変更から間もないながらも、攻防ともに安定感を感じさせる試合だった。底の見えない強さすら感じさせる。

 

Lamyは急なプロリーグ参戦となり、準備も十分にできなかったのが悔やまれる。しかし、完成度の高いCAGに対して十分健闘を見せてくれたのではないだろうか。 経験不足によるミスや戦術の幅の狭さが見られるが、ハードピークからの殲滅や多くのリテイクを成功させられるポテンシャルを持っている。

 

プロリーグに在籍するチームが、短い期間で爆発的な成長を見せたのは一度や二度ではない。今後の成長に期待したい。

 

(文: @Fuji3_R6/編集:工藤エイム)

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