【CoD: MW】‟スペシャリスト”に替わる‟オペレーター”の一部、デジタル版・ディスク版の予約特典が判明

2019-05-31 14:00

2019年10月25日発売の人気ミリタリーFPSシリーズ最新作『Call of Duty Modern Warfare（コールオブデューティモダン・ウォーフェア）』（以下、『CoD: MW』）。

本タイトルのダウンロード版、ディスク版は、いくつかのエディションに分かれていることが発表された。また、マルチプレイヤーで登場すると見られる一部の‟オペレーター”名称も判明した。

ダウンロード版3種、ディスク版2種の存在を確認

Activisionによると、‟Operator”（オペレーター）は特殊能力というより、それぞれのオペレーターに生い立ちや国籍、キャラクターのセリフとスキン、コスメティックのカスタムがあることを特徴としているようだ。

このオペレーターが‟スペシャリスト”に替わる役割を持っているようだが、マルチプレイヤーに関する情報が出ていないため、全体像は不明のままだ。

『CoD: MW』のデジタル版は、3つに分かれており、それぞれに以下の‟Operator（オペレーター）”のスキンや武器のバリエーション、‟Call of Dutyポイント”などの特典が用意されている。

※‟All Ghillied Up（擬装完了）”は画像中央、‟Crew Expendable（クルーの価値）”は画像左、‟War Pig（戦車の影）”は画像右

【各種デジタル版】

	エディション名	特典
1	Digital Standard	ゲーム本編 / ゲーム内カスタムタクティカルナイフ
2	Operator Edition	[1] + 擬装完了 / クルーの価値 / 戦車の影
3	Operator Enhanced Edition	[1] + 擬装完了 / クルーの価値 / 戦車の影 + 3,000 Call of Dutyポイント

【オペレーター特典の詳細】

擬装完了
オペレーター名	Grinch
オペレータースキン	Full sniper ghillie suit（ギリースーツ）
武器バリアント	ボルトアクションスナイパーにサプレッサー、カモフラージュ用テーピングを施した仕様
クルーの価値
オペレーター名	Otter
オペレータースキン	Special operations with gas mask（ガスマスク着用）
武器バリアント	近距離での撃ち合いに特化したポンプアクションのバレルショットガン、オイルなどの特殊塗装
戦車の影
オペレーター名	Wyatt
オペレータースキン	Ground infantry Desert camouflage with tac vest（砂漠仕様の迷彩＋防弾チョッキ）
武器バリアント	マガジンアクセサリー（マグウェル）、グリップ、アクセサリー用のレールが付いたハンドガン

【その他特典】

『コールオブデューティブラックオプス 4』プレステージトークン：『CoD: BO4』で使用可能なプレステージトークイン。どのデジタルエディションを購入しても入手できる。

一方のディスク版は、ゲーム本編だけの通常版とPrecision Editionの2種類のみ。Precision Editionの特典は以下の通り。

【Precision Editionの特典内容】

	特典内容
Precision Edition	スチールブック、コントローラー用スキン、ジョイスティックに装着可能な『CoD: MW』限定版‟KontrolFreek”、デジタル版と同様のオペレーター特典

オペレーターの特典は、通常版以外ならどのエディションを購入しても手に入れられるが、『コールオブデューティブラックオプス 4』プレステージトークンは、デジタル版のみの特典になっているので注意しよう。

ちなみに、オペレーター特典の名称は、『コールオブデューティ4 モダン・ウォーフェア』（2007年発売）のキャンペーン中のミッションにちなんだ名前となっている。