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【CoD: BO4】さらなる成長を遂げた‟Libalent Vertex”が2連覇! USG Duffleの驚異的な22連続キル! 第2回‟CWL 日本代表決定戦”リポート

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本タイトルの世界大会である‟Call of Duty World League”への出場を賭けたトーナメント戦‟CWL 日本代表決定戦”が、3月30日に行われた。

第2回となるCWL 日本代表決定戦を優勝したチームは、5月3日~5日(現地時間)にイギリス・ロンドンで行われる‟CWL London”への出場権を獲得することができる。

本稿では、第2回CWL 日本代表決定戦のリポートをお届けする。

Libalent Vertexが1マップも落とさず完全勝利!

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優勝したLibalent Vertex

第2回CWL日本代表決定戦を制したLibalentは、この日1マップも落とすことなく完全優勝を果たしている。

‟CWL Pro League”出場まであと順位ひとつだった‟Team Sween”など、世界の強豪チームとの直接対決をFort Worthで経験しており、さらなる成長を感じさせた大会であった。

因縁の対決!Libalent vs. CAG

ウィナーズファイナルとグランドファイナルでは、第1回大会の決勝を戦った‟Libalent Vertex”(Libalent)と‟CYCLOPS athlete gaming”(CAG)が激突。

前回王者のLibalentは、選手ひとりひとりが非常に高い技術と磨き上げた連携力を持つチームで、数々の大会で好成績を収めている。

対するCAGは、そんなLibalentに並ぶ実力を持つ国内屈指の強豪。第1回CWLにおいては決勝の舞台でLibalentにぶつかるも惜しくも敗れている。

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CYCLOPS athlete gaming

ウィナーズファイナル

ウィナーズファイナルは、逆境におかれても、それを覆すLibelantの対応力がうかがい知れる対戦内容だった。

1マップ目の‟Gridrock”でのハードポイントでは、序盤にCAGが堅い守りを見せ50ポイントもの差を築くが、Libalentが果敢な攻めで守りを崩して逆転。今度はCAGを抑え込み、250-175でそのまま1マップを先取する。

続いての‟Arsenal”でのサーチアンドデストロイ(以下SND)では、CAG LeisiaとLibalent InabaURのスーパープレイによる白熱した試合となった。両者譲らず11ラウンドまでもつれ込んだが、最後はLibalentに軍配が上がった。

3マップ目のGridrockでは、LibalentがCAGを一切寄せ付けない戦術を展開し、マップカウント3-0でウィナーズファイナルを勝利した。

ハイライト

▼ ウィナーズファイナル:CAG Leisia選手 SR 2in1キル

第1回CWL日本代表決定戦では、スナイパー対決に敗れたLeisiaだったが、この2枚抜き以外にも重要な局面でスナイパーキルを決めていた。

▼ ウィナーズファイナル:LV InabaUR選手 SNDでの3連続キル

 

グランドファイナル

第1回CWL日本代表決定戦と同じく、CAGはルーザーズブラケットから勝ち上がってきたため、LibalentにBO5のシリーズを2連取しなければならない苦しい試合を強いられる。

またCAGは、ウィナーズファイナル、ルーザーズファイナル、グランドファイナルと、休みなく連戦をしており、やや疲労の色もうかがえた。

 

1マップ目の‟Frequency”でのハードポイントは終盤まで接戦が続くが、リスポーン位置の有利を確保していたLibalentがチームの連携の高さを見せつけ、先制点を決めた。

次なるSNDは、ウィナーズファイナルでも熱い試合となった‟Arsenal”。またもやラウンド11まで突入する展開となり、ここを確実に取っておきたいCAGだったが、ラウンド11において100%の勝率を誇るLibalentに一歩及ばなかった。

 

そして、運命の3マップ目‟Arsenal”でのコントロールもラウンド5まで勝敗を争う激戦となる。しかし、ラウンド4でInabaURが開幕4連続キルを見せ一気に勢いづいたLibalentが、食らいつくCAGを沈め、CWL Londonへの切符を勝ち取った。

ハイライト

▼ グランドファイナル InabaUR選手 SND Round2

▼ グランドファイナル Control Round4

sitimentyo「個人の判断能力を伸ばしていきたい」

3月15日~17日(現地時間)にアメリカ・テキサス州フォートワースで行われた‟CWL FortWorth”では、世界でもトップクラスの実力を誇る‟Team Sween”と対決したLibalent。

そこからわずか2週間ではあったが、圧倒的な強さを見せつけた本大会までにどのような練習をし、次なる目標へ向かうのかリーダーのsitimentyo選手にインタビューを敢行した。

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Libalentのリーダーsitimentyo

――CWL Fort Worthを経てチームで変わったことなどありますか。

sitimentyo 勝ちたいという気持ちがみんなに芽生えてきたと思います。ひとりひとりがしっかり意見を言い合って、いままでよりも発言が増えているので、Fort Worthは良い経験になりました。

――Fort Worthの前に行われたMLGのオンライントーナメント‟CWL Japan National Qualifier”では、Rush Gamingに負けてしまいましたが、あの敗北はどう受け止めていらっしゃるのでしょうか。

sitimentyo トラブルもあったので、自己管理の不足と環境に甘えていたのが敗因だと思っています。
すでにFort Worthへの出場が決まっていて油断していたからか、濃い内容の練習が出来ていませんでした。

なので今度は、Japan National Qualifierも両方取るつもりで挑みます!

――Fort Worthでは、Team Sweenとの一戦もありましたよね。世界の強豪と戦ってみていかがでしたか。

sitimentyo まさしく印象通りという感じでした。手も足も出ない訳ではなかったんですが、やはり強かったですね。
でも、次はもっといい勝負ができるように準備していきます。

――Team Sweenとの直接対決を経て、どのような学びがあったのでしょうか。

sitimentyo Team Sweenのメンバーは、個人の判断能力が優れていました。判断の速さもなんですが、それをまとめるのも速かったですね。

これからは、個人の判断能力を高めるとともに、僕もリーダーとして意見や判断をまとめ上げる力を磨いていきたいを思います。

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Libelentは試合終了後にスタッフやメディアに向けてチーム全員で挨拶を行い、
CWL日本代表決定戦の開催やサポートへの感謝を述べていたのがとても印象的だった。

‟USG”リーダーDuffle、圧巻の22連続キル

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Unsold Stuff GamingリーダーのDuffle

3位まで上り詰めた第1回CWL代表決定戦に引き続き、オンライントーナメントを勝ち抜いて第2回に出場した‟Unsold Stuff Gaming”(以下、USG)。

ウィナーズ1試合目の‟Kbps”戦に敗れ、ルーザーズブラケットに落ちてしまったが、ここでひときわ輝きを放ったのがリーダーであるDuffle。

”Rush Gaming”とのルーザーズ第2試合、1マップ目のハードポイントにおいて、開幕から22連続キルという、驚異的な記録を打ち立てる。

結果は250-5ポイントで勝利し、まさしく完封する動きを見せた。以下にそのシーンを抜き出したので、ぜひ見ていただきたい。

ちなみに、4マップ目‟Hacienda”のハードポイントにおいて、Duffleが第2拠点の通称‟階段”を格闘攻撃で鉄壁の防衛を見せており、実況のk4senから‟階段パンチキング”の異名を授けられていた。

ハイライト

▼ Duffle選手の22連続キルシーン
PlayStationJapanの第2回「CWL日本代表決定戦」をwww.twitch.tvから視聴する
▼ 4マップ目ハードポイント

▼ k4sen「階段パンチキング」

しかし、2つ目のクリップを見ていただければ分かるのだが、4マップ目のハードポイントでは、Rush Vebraのコントローラーの接続が切断され、数分間の間にわたり動けない状態になっていた。

少々後味の悪い試合となってしまったが、1マップ目の連続キルシーンは、会場にいた選手からもどよめきと歓声が上がるほどの盛り上がりであった。

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※本大会で使用されているゲームモードには、「CERO:Z(18才以上のみ対象)」に該当する表現は含まれません。

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