高い機動力でハイになれる“オクタン”
2019年3月20日、Respawn Entertainmentがサービス中の人気バトルロイヤルFPS『Apex Legends』にて、待望の新レジェンドとなる“オクタン”が実装された。
本稿では、“オクタン”の立ち回り方やおすすめ武器を紹介していく。

▼ オクタン紹介トレーラー
“オクタン”は、クールタイムがわずか2秒という戦術アビリティーにより、爆速で戦場を駆け巡ることができる高機動レジェンド。
また、任意の場所にジャンプ台を設置することで3次元的な立ち回りも可能なことから、敵への奇襲や撹乱といった行動を得意としている。
どのアビリティーもややクセが強いが、工夫次第で攻守両面に活躍が見込める汎用性の高いアタッカーだ。
時間経過で体力が自動回復。

移動速度が6秒間、30%上昇する。発動時に体力を消費。
クールタイム 2秒

仲間を空中へ射出するジャンプパッドを展開する。
クールタイム 90秒

パッシブアビリティーの回復速度は、“注射器”と同程度まで回復するのに約50秒を必要とする。
戦闘中の体力回復としては心もとないので、戦術アビリティーの発動時に消費した体力を回復する手段として割り切ろう。
戦術アビリティーはクールタイムが短いため、戦闘時・非戦闘時のあらゆる場面で活用していける。
とくに降下直後の武器確保や、移動中の索敵、交戦中のポジション確保などの用途で非常に役立つ。
ただし、1回発動するごとに体力の10分の1程度を消費するうえ、発動中は緑色の軌跡が生じるため敵からの視認性が上がってしまう。
アルティメットアビリティーで設置できる“ジャンプパッド”に乗ると、建物2~3階ぶんの高さに相当する特大ジャンプが可能。
“パスファインダー”のように高所に登ったり、短距離を素早く移動したりといった使い道がある。

ちなみに、“ジャンプパッド”に乗った瞬間に×ボタン(PC版はSPACEキー)でジャンプすると、最大高度と飛距離がアップする。
また、一度設置した“ジャンプパッド”は長時間その場に残り続ける。ダウン中や回復アイテムの使用中でもジャンプできるため、置いた場所を覚えておけば思わぬ場面で命を救ってくれる。

“オクタン”の立ち回り方
バトルロワイヤル系のFPSにおいて、機動力の高さというのは何者にも代えがたい武器となる。
“オクタン”の機動力の高さが活きる第一のシーンは、降下直後の物資漁り。開幕から戦術アビリティーを連発し、敵より先に装備を整えてしまおう。

ある程度の装備が集まった後は、味方をカバーする動きを重視したい。
十字砲火や裏取りの形を作りやすいという“オクタン”の長所を活かしつつ、味方に注意を引きつけてもらうことで体力面の不安を補うことができる。
一方、マップの移動中に戦術アビリティーを多用するのは、味方との距離が離れてしまうためあまり得策とは言えない。
“オクタン”が先行する際は、味方に対し“この位置を監視”のシグナルを送って偵察の意図を伝えたり、本来なら迂回する必要がある建物の前に“ジャンプパッド”置いたりして味方を気遣おう。

試合終盤にかけては、“ジャンプパッド”の価値が飛躍的に増す。これに乗って高所を取る、遮蔽物に隠れた敵の背後に回るといったムーブは非常に強力。
ただし、自分が置いた“ジャンプパッド”が敵に使用される可能性もあるため、なるべく目立たないところに設置するなど警戒を怠らないようにしたい。

“オクタン”オススメ武器
■ショットガン
カバー役に徹したほうが安定する印象のある“オクタン”だが、そのスピードを最大限に活かしたいならショットガンが最適。
ショットガンならばADSする必要が薄いため、戦術アビリティーで高速移動しながら大ダメージを奪いやすい。
中でも“EVA-8オート”は装填数が多く、継戦能力の高さという点でおすすめの武器。アタッチメントの“ショットガンボルト”を付ければ、敵を倒しそこねる不安も軽減できる。
加えて、中距離から味方をカバーするためのアサルトライフルやサブマシンガンを持っておくと、より“オクタン”が活躍できる状況が広がるだろう。

▼ほかのレジェンド一覧