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【鉄プロチャンピオンシップ 日韓戦選手インタビュー】韓国選抜チームB Ulsan、KNEE、CHANEL

2019年3月2日、LFS池袋 esports Arenaにて開催される招待制賞金付き公式大会“鉄拳プロチャンピオンシップ 日韓対抗戦”。日本国内某所で行われた同イベントの選手撮影会にて、出場選手たちにインタビューを敢行した。本稿では、韓国チームBのUlsan、KNEE、CHANELの意気込みをお届けする。

 

ulsan

■Ulsan
使用キャラクター:一美
TWT 2018ランキング:27位(TWT Korea Masters 2018 9位タイ)

――今回、日本対韓国による12人VS12人と、大規模な対決が実現したことについていかがですか?

Ulsan 韓国チーム12人の中に選ばれたことをとても誇らしく思っています。チームが勝てるよう、最善を尽くしていきたいです。

――日本チームの中で対戦してみたいプレイヤーはいますか?

Ulsan もう強いプレイヤーが揃っているんですが、どの中でもとくに戦ってみたいと思っているのは、ノビ選手です。今年1月に行われた“esporst Nation 2019 in Nagasaki”でノビ選手に負けてしまったので、リベンジしたいんですよ。

――ノビ選手は、どんな選手だという印象を持っていますか?

Ulsan 止められない馬といいますか、ブルドーザーみたいな印象です。とにかく攻め攻めのスタイルが、恐ろしいですよね。

――Ulsan選手は、一美使いとして認知されていますよね。ただ、最近はたまにボブやアーマーキングを出すことがありますが、何か狙いが?

Ulsan いいえ、それは単に自分の戦略ミスです。今後は使わないと思います。

――大学1年生とお聞きしました。学業と『鉄拳』の両立は難しいと思いますが、これだけの結果を出すための秘訣や取り組みはありますか?

Ulsan 以前までは両立していたのですが、さすがに今年は休学を決めて『鉄拳』に励みたいと思っています。というのも、韓国には19歳から兵役があり、約2年以上は軍隊に行かなくてはなりません。この1年『鉄拳』に励んで、全部燃やし尽くしてから軍隊に行きたいです。もちろん、軍隊に行っても趣味としては『鉄拳』を続けられると思います。

――ちなみに韓国の10代の若者たちは、『鉄拳』をプレイしていますか?

Ulsan うーん、周りの友だちもみんな『鉄拳』は知っているんですけど、やっている人は少ないですね。僕は中学のころ、友だちの誘いで初めてゲームセンターに行きました。そこで初めて『鉄拳』を見て、「かっこいい! コンボがスゴい!」と思って、そこからプレイし続けています。

――最後に日韓戦への意気込みをお願いします。

Ulsan 若さを教えてやる!

 

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■KNEE
使用キャラクター:ニーガン
TWT 2018ランキング:1位(TWT Finals 2018 3位)

――今回、日本対韓国の12対12という大規模な対決が実現したことについて、どう思いますか?

KNEE バンダイナムコエンターテインメントさんが我々を招待し、このような日韓戦をやるのは初めてですよね。こういうイベントは、いままで日本国内だけで行われていたので、じつはうらやましく思っていました。これをきっかけに、もっと韓国と日本のイベントが増えればいいと思っています。ただ対決するだけでしたら、いままでもゲームセンターやオンライン上でもできていました。ですが、公式イベントが開催されるというのは、『鉄拳』をいままで詳しく知らなかった人にも、『鉄拳』のおもしろさが広がるきっかけになると思うんです。

――“RIZIN”の際も、『鉄拳』を知らない人にも知ってもらえるイベントが欲しいと言っていましたよね。実際にKNEE選手も、『鉄拳』を広める活動をしていると伺ったことがあります。

KNEE これまでもさまざまなesportsイベントや大会が開催されましたが、自分的にはどこでも『鉄拳』がメインになったことがないと思うんですよ。そういうことも考えて、自分が全キャラクター使いであることや、韓国で有名なこともあるので、韓国でコミュニティー大会を自分で主催してやっています。また、すべてのキャラクターを知っている自分だからこそ、講習会をやったりもしているんですよ。ここまでやり込んだ自分だからこそ、『鉄拳』を広げることが自分の責任だと思っています。

――『鉄拳』を広めるという意味だと思いますが、最近日常生活の配信なども行っていますよね(笑)。

KNEE いやそれがですね、いままでゲームの対戦ばかりを配信していたんですよ。だからファンの人たちから、「日常生活はどうなっているの? この人ゲームしかしてないんじゃないの?」みたいなコメントをよくいただくんです(苦笑)。それならばとハンディカムを買って、ラーメンを食べているシーンなどを配信したら、すごく反応が良くて。それもこれも、やはり『鉄拳』を知ってほしいから、という部分がありますね。

――日本の選手で対戦したい選手や、いちばん警戒している選手はいますか?

KNEE ノビ選手は“TWT Finals 2018”にも出ていましたし、今年の“eSporst Nation 2019 in Nagasaki”でもノビ選手の試合を見て、去年よりさらに強くなっていると思ったので、ぜひ対戦してみたいですね。ノビ選手はいままで、基本ドラグノフ1本で戦っていました。ですが、最近はスティーブも用意するなど、新しい作戦を使っていますよね。大会用に新しいキャラクターを仕上げてくるのは大変だと思いますが、もうひとつのカードを用意するのは、純粋にすごいことだと思います。

――“TWT Finals 2018”では、KNEE選手対策として、ノビ選手が動画を見てKNEE選手を研究したと言っていました。KNEE選手は、対戦相手を研究したりしますか?

KNEE もちろんします。ですが、選手の動画を見るというよりは、勝ち上がってくる選手のほとんどは対戦経験があるので、その対戦相手の作戦やイメージが頭の中に入っているんですよ。それでイメージトレーニングを行い、当日にその選手の実際の試合を見て、それに合わせた戦略を組んでいます。たとえば、大会前に動画を見てしまうと、その選手がその場で作戦を変えたりしたときに混乱してしまいますし、大会でどういう選手と当たるか分かりませんよね。その場その場で、その選手のクセなどを見て対策しています。

――また、KNEE選手は、全キャラクターで最高段位“鉄拳神・天”に到達しましたよね。実際到達してみて、いかがでしたか?

KNEE いままで全キャラクターを使うプレイヤーがいなかったので、唯一それを成すプレイヤーになりたいと思い、最高段位を目指しました。まぁ、シーズン2に入ってから段位を上げるのが前より少しやさしくなったので、そのおかげでしょうね。ただ、これから追加される新キャラクターでも最高段位に到達したら、本当にランクマッチをする意味がなくなりそうです(笑)。

――最後に日韓戦への意気込みをお願いします。

KNEE こんな楽しそうなイベントを開催してくださって、本当に感謝です。勝敗よりも、日韓総力を挙げた対決に興味深々だったので、イベントを心から楽しみたいと思います。

 

シャネル

■CHANEL
使用キャラクター:ジュリア
TWT 2018ランキング:16位(TWT Finals 2018 4位)

――今回、日本勢VS韓国勢による12人VS12人と、大規模な対決が実現したことについてどう思いますか?

CHANEL こういうイベントをたくさん開催してほしいですね。大規模なイベントもありがたいですけれど、少しずつ視聴者がつねに見られる機会が増えて欲しいです。つねに『鉄拳』がそばにいる、みたいな環境が理想です。

――日本チームの選手で戦ってみたい相手はいますか?

CHANEL 日本の選手はみんな強いですから、誰かひとりを選ぶのは難しいです。また、キャラクターの相性もあります。今回のジュリアはどのキャラクターがキツいか分からないですからね。まあでも、ジュリアを使うからには全勝しますよ(笑)。

――CHANEL選手は、アリサ使いとして有名ですが、日本のアリサ使いのAO選手についてどう思われますか?

CHANEL え? AO選手は元アリサ使いですよね? 最近ミゲルに変わってしまったので、裏切り者だと思っていますよ! ……自分もジュリアにキャラクターを変えようと思っています(笑)

――CHANEL選手自身は韓国チームの12人の中で上から、何番目に強いと思いますか?

CHANEL 1軍でも2軍でもなく、5軍ぐらいの選手だと思っています(笑)。戦いよりも、パフォーマンスで試合を盛り上げたい欲がありますね。

――たしか“RIZIN”の際に、“RIZIN”のグッズを使って、観客にアピールしようとKNEE選手にCHANEL選手が提案したこともあったんですよね。

CHANEL もともと自分は物静かな性格なんですよ。ですが、イベントの場を盛り上げるためにはそういうが必要だと思っています。あと、KNEEって、バトルマシーンすぎてすごくつまらない人なんで、何もやってくれないんですよ。だったら、僕が盛り上げるしかないでしょうと(笑)。

――最後に日韓戦への意気込みをお願いします。

CHANEL ジュリアを使って、がんばります!

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