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【鉄拳7】日本Microsoft本社で行われた3on3大会“STRONG STYLE JAPAN”。チクリンを含む日韓チームが優勝!

2019年2月9日、アメリカ最大規模の『鉄拳7』3on3大会“STRONG STYLE”を日本に輸入した“STRONG STYLE JAPAN”が、品川のマイクロソフト本社にて開催された。日本のプロゲーミングチーム“walker Gaming”が主催となり、各国の強豪たちが会場に集った。

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大会概要

■日時:2019年2月9日
■場所:品川・日本Microsoft本社
■大会形式:ダブルイリミネーション 3on3
■優勝商品:本家“STRONG STYLE”でのシード権
■配信チャンネル:Twitch(グランドファイナルは7時間27分ごろから)
■参加者:41チームエントリー
日本勢は、ノビ、タケ。、ユウ、ダブル、加齢、チクリン、AO、じょうたろう、たぬかな、など。
韓国からはRangchu、ULSAN、アメリカからはjimmyjtran、タイからBookなど多数の強豪が参加。

大会結果

1位
「DRAGON BALL」
チクリン(ギース)[日本]
Rangchu(パンダ)[韓国]
ULSAN(一美)[韓国]
☆アメリカでの“STRONG STYLE”のシード権を獲得

2位
「冷酷とスピードスターとレッドブルアスリート」
たぬかな(シャオユウ)[日本]
ダブル(ロウ)[日本]
加齢(一美)[日本]

3位
「ITO」
ぶっぽたん(ポール)[日本]
しょっちん(リリ)[日本]
みきお(レオ)[日本]

4位
「walker Gaming」
古水(レイ)[日本]
BKC(ブライアン)[日本]※欠場
影丸(ジョシー)[日本]

※トーナメント表

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△大会の進行および、日本語実況解説は福士(左)、黒黒(中央)、古水(右)が務めた。

 

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△本大会は1回戦目から、ダブル、加齢を倒され、たぬかな(中央)が意地の逆3人抜きを果たすなど、波乱の幕開けであった。

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△“TWT Finals”出場選手のjimmyjtranとBookのチームを、日本最強の豪鬼使いネロが撃破。

 

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△「Team YAMASA」は、3回戦目で「DRAGON BALL」と激突。好カードが頻発していたぞ。

 

グランドファイナルは「冷酷とスピードスターとレッドブルアスリート」(W)vs.「DRAGON BALL」(L)。

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△左から加齢、たぬかな、ダブルの「冷酷とスピードスターとレッドブルアスリート」。右からULSAN、Rangchu、チクリンの「DRAGON BALL」。

ウィナーズベスト4で「冷酷とスピードスターとレッドブルアスリート」が接戦の末に勝利しているこの組み合わせ。しかし、蓋を開けみればまたもや接戦を演じながらもダブル、たぬかな、加齢の順にチクリンが3人抜き。驚異の集中力を見せ、ルーザーズの不利な状況から瞬時に五分に持ち直した。

あとが無くなった「冷酷とスピードスターとレッドブルアスリート」チームは先鋒にダブルが登場、迎え撃つのは“TWT Finals”覇者のR angchu。
距離を開けて戦うことを得意とするRangchu操るパンダの間合い取りに苦戦を強いられるダブルだったが、近距離の果敢な攻めと冷静な中距離を両立した展開作りでRangchuを撃破。先制をとることに成功。

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最後は魂の“スライディング”3連発。勝ちへの前のめりな姿勢が勝ちへ直結。

そこで次鋒に出てきたのは、チクリン。ダブルの勢いのある攻めを押し退け、自身の打ち込んできた連携技で主導権を握り、取り返す。そして、次鋒で出てきた加齢はチクリンを倒し、大将で出てきたULSANは加齢を打ち破るなど、一進一退の白熱した星取り戦が続いた。

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△そして、大将対決はたぬかな(上)vs.ULSAN(下)優勝は両者の肩に委ねられた。

細かい技の打ち合いになることを予想したたぬかなは、細かいローキックでULSANの選択肢を封じることで流れを掴みにいったのだが、ULSANは予想を裏切り大技を連発。ローキックのダメージでは追いつくことが難しいと判断したたぬかなも、勝負の選択肢を増やすことでダメージレースに追いつく戦法で挑んだ。しかしながらULSANの思惑が功を制し、瞬く間に2ラウンドを先取、優勝へリーチ。

たぬかなは絶対絶命の中、彼女が打った背向け状態からの決死の“虎尾脚”がヒットし、ラウンドを取り返す。流れを掴んだたぬかなが猛攻をしかけ、体力をまたもや奪い切りそうな場面まで持っていくが、たぬかなの空振りに即座に“レイジドライブ”(体力が少ない時に出せる攻撃特化の大技)を打ち込むことで一気に体力の差を縮めることに成功。ULSANはそこから怒涛の勢いで巻くしたてることで勝利。優勝をチームにもたらした。

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そして、優勝インタビューではULSANが大会当日に誕生日だということを黒黒氏が公表。自らのためにもチームに勝利をもたらしたULSANと、優勝チーム「DRAGON BALL」には会場中から祝いの言葉と拍手が飛び交った。

記者の目

優勝チームは、まさかの日韓合同チーム。プロラインスを去年の10月に勝ち取ってからの活躍が目まぐるしいチクリンのいるこのチームが、アメリカで行われる“ STRONG STYLE”へのシード権を手に入れた。彼らは、本家大会で言うなればアジア代表としての活躍をしてくれるであろうことに期待が高まる。

準優勝チームのダブルは、ウィナーズで進んだグランドファイナルの逆転負けをここ半年間でも4度目という悔しい想いを募らせていることから、今後の大会結果にも注目していきたい。

そして、決勝の日本人4名がプロライセンス保持者+レッドブルアスリートであることから、プロゲーマーとしての実力の証明の場としても印象深い大会となっていたことに加え、たぬかなの大将対決のあとに涙を浮かべていたことが「eスポーツ」という言葉の今後の発展は確かなものだと実感させてくれた。

担当:ライター ゼウガル

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