ファミ通AppVS イベントリポート

【闘会議2019】FAV gamingりゅうせいの体験リポート

皆様初めまして、プロゲーミングチーム“FAVgaming”格闘ゲーム部門所属のりゅうせいです。今年は参加した大会やイベントについて、自分視点のリポートを書いていきたいと思います。そのまえに、自分のことを知らない方が多いと思うので、少し自己紹介させていただきます。

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FAV gaming りゅうせい(右)

まず最初に言っておくと、自分はゲームしか取り柄のない人間です。現在25歳、自分の使える時間ほぼすべてをゲームに費やしたような人生を送ってきたので、ゲーム以外にやりたいこともできることもありません。

そんな自分でもゲームだけはマジメに取り組むことができ、2017年にラスベガスで開催された世界大会「EVO2017」『BBCF』部門で優勝しました。

EVO2017の優勝がきっかけとなり、FAVgamingに声をかけていただいて2018年からプロゲーマーとして活動しています。ゲームを仕事にできる世界を作ってくれた先輩プロゲーマーに感謝を忘れずに日々暮らしております。

簡単な自己紹介はここら辺にして本題に移ります。1月26日・27日に千葉幕張メッセで闘会議2019が開催され、自分もFAVgamingの一員として参加してきました。今回は、闘会議2019で学んだことや印象に残った出来事を記事として皆さんにお伝えしていこうと思います

FAVgamingトークセッション

自分が最初に出演したのは、26日午前に実施されたFAVgamingステージ。格闘ゲーム部門、R6S部門、クラロワ部門が合同で行ったトークイベントです。もう最初からクライマックス。自分にとって今回の闘会議でいちばんプレッシャーを感じたイベントでした。

会社内で何ヵ月も前から準備していた運営スタッフの姿を見ていたし、前日泊まり込みをして当日に備えていたのも知っていました。今回のイベントはチーム全員で成功させるもの、自分ひとりのミスが全員に迷惑をかけるのでミスは許されないイベントです。

そのため、前日にFAV gamingのマネージャーを務めるあききさんと、先輩のsakoさんとミーティングを行って、立ってる時・座っている時の姿勢、質問に対しての回答を全部決めておきました。

そこから自分の座り方や立ち方を意識しながら日常生活を送り、質問された時に咄嗟に答えられるよう同じセリフを何時間もくり返し練習しました。

練習の甲斐があり、本番ではミスもなくセリフもスムーズに言えたし、姿勢を崩さずに振る舞えたので「自分の中では合格点を上げていいかな?」ぐらいにはうまくやれた……と思いたいです。もし何か指摘いただける部分があるのなら、改善したいので言ってもらえると助かります。

個人なら失敗しても自分の責任で済まされるけど、チームだと自分のミスが足を引っ張ることになるので不安で胸が一杯でした。成功するように仕込んでくれたあききさんありがとうございます!!

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格ゲー、クラロワ、R6S部門全員での打ち合わせの様子
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早朝リハーサルの様子。すごく眠かったです。

せやなTV闘会議出張版

ファミ通AppVS(YouTube)で格闘ゲーム部門が(ほぼ)隔週配信している【せやなTV】のオフライン版です。ネットを使って画面越しに話すのではなく、ブースまで来てくださった方々と実際に話したり、ゲームで遊んだりする交流がメインのイベント。

おなじみの格闘ゲーム『ストII』や『ツインビー』のような懐かしのシューティングゲーム、ひと昔前に流行ったレトロゲームを一緒に遊ぶ【レトロゲータイム】と、自分は最近のゲームしかやっていないのでほとんどのタイトルが“初見”でした。「にわかゲーマーでごめんなさい!!」

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【フリー対戦会】ではモニターとPS4をブースに設置し、そこで自分とsakoさんも混じって遊ぶことに。2019年なのに、闘会議の大型モニターで初代『ストリートファイター』の対戦が映し出されていたのは相当シュールだったんじゃないでしょうか。

さまざまな企画の中でいちばん印象的だったのは、【ストVマンツーマン講習会】です。文字通り二人一組で『ストV』を教えるコーナーで、どう教えたら相手に伝わりやすいかを自分なりに意識しながら参加しました。

自分の場合は最初にLP(ストVの強さの指標となるポイント)、格闘ゲーム歴、質問事項の3つを聞いてから、相手に合わせて講習を行う形式でやってみました。

何か迷ってることや質問があれば、“トレーニングモード”を使って実演しながら答えたり、一度対戦してから気になった部分をLPに合わせてアドバイスを送る。もちろん、それもトレーニングモードを使いながらできるだけ具体的に説明しました。

長年格闘ゲームをプレイしているので、これまでにもアドバイスをする経験はあったのですが、ゲームをプレイし始めて間もない方に教えることはまったく無かったので、ガチガチのゲーマーと会話するのとは“モード”を変え、言葉をなるべく省略しないように、そして丁寧に話すことを心掛けて説明しました。

例を挙げると、ふだんなら“立ちコパ”とスラングで話す場面も、“立ち弱パンチ”と正規の単語に言い換えたりです。相手に伝わらないと会話が成立しないし、せっかく来てくださったのに得られる物が皆無だったら申し訳ないので、自分なりに伝わるよう工夫をして講習を行ったつもりです。

来て下さった方が熱心でやる気もあり、教える方としても自分の知識の再確認になったのでお互いの得られるもののあった講習会になったと思います。

プロゲーマーを続けていけば、配信に出て喋ったり、ライト層やゲームをぜんぜん知らない人にわかりやすく伝えなければいけない機会も増えていきそうなので、ゲームの技術だけではなく、トーク力もいまより上達させた方が、長い目で見た時にプラスになるんだろうと感じました。人前に出る仕事なので、見た目も気を使わないといけないし、2019年はそういった自分磨きにも力を入れていこうと思います。プロゲーマーとして生きていきたい……がんばろう……ビッグになろう……!

どの企画もせやなTVらしい楽しいイベントに仕上がっていて、時間があっという間に過ぎてしまいました。実際にファンの方とお会いして交流できたし、イベントが終わった後に「これからもがんばって下さい」と応援の言葉や「2日間楽しかったです。ありがとうございました」と感謝の言葉を投げかけてくれた方々もたくさんいたので、そういった言葉を直接伝えてもらえたのが、自分にとって今後も活動するうえでの励みになりました。言われた側はうれしいので、皆さんも秘めた思いは相手に伝えましょうね!!

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小さい子から大人まで楽しめるイベントでした。

最後に

初めて演者として闘会議に参加することに不安もありましたが、多くの人の支えのおかげで無事に役目を終えることができました。

これは、FAV gamingの選手の方々、当日にサポートしてくれた方々、闘会議が成功するように裏方として活動してくれたスタッフの皆さん、毎日こんな面倒な性格の自分の世話をしてくれているあききさん、自分に手を差し伸べてチャンスをくれた豊泉さん、そして応援してくれた方々、皆さんのおかげだと思います。本当にありがとうございました。

2019年はゲームの練習はもちろんですが、配信の回数を増やしたり、去年よりも活動の幅を広げるつもりでいます。ゲームしかできない不器用人間ですが、必死に生きているのでこれからも応援していただけるとうれしいです。

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FAVメンバー集合写真。みなさんありがとうございました!

 

担当:編集部 りゅうせい

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