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【ストV AE】ガチくんが念願の世界王者に輝く!【カプコンカップ2018】

現地時間の2018年12月16日、アメリカ・ラスベガスにて、『ストリートファイターV アーケードエディション』(以下、『ストV AE』)の公式世界大会“カプコンカップ2018”のDAY2が実施。DAY1を勝ち上がったTOP8によるトーナメントが争われ、日本のガチくんが優勝。世界王者となり賞金25万ドルを獲得した。

Capcom Cup 2018(カプコンカップ2018)概要

■場所:アメリカ・ラスベガス
■日時:現地時間2018年12月14日~12月16日
■優勝賞金:約25万ドル
■英語配信チャンネル:Twitch1Twitch2
■日本語配信チャンネル:OPENREC(最終予選)OPENREC(決勝大会DAY1)OPENREC(決勝大会DAY2)AbemaTV(最終予選)AbemaTV(決勝大会DAY1)AbemaTV(決勝大会DAY2)
※カプコンカップ公式サイト

Capcom Cup 2018(カプコンカップ2018)結果
順位 プレイヤー 負けた相手
1位  ガチくん(ラシード)[日本]  板橋ザンギエフ
2位  板橋ザンギエフ(アビゲイル)[日本]  ガチくん、ガチくん
3位  藤村(いぶき)[日本] 板橋ザンギエフ、ガチくん
4位  Xian(いぶき)[シンガポール] Caba、板橋ザンギエフ
5位タイ  JWong(メナト)[アメリカ] 板橋ザンギエフ、藤村
5位タイ  ボンちゃん(かりん、ナッシュ)[日本]  Xian、ガチくん
7位タイ  ももち(是空、コーリン、ケン)[日本]  Xian、板橋ザンギエフ
7位タイ  AngryBird(是空)[UAE]  板橋ザンギエフ、ときど
9位タイ Problem-X(ベガ)[イギリス] Xian、JWong
9位タイ Caba(ガイル)[ドミニカ共和国] 板橋ザンギエフ、藤村
9位タイ ストーム久保(アビゲイル)[日本] ももち、藤村
9位タイ ChrisT(ケン)[アメリカ] AngryBird、ボンちゃん
13位タイ ときど(豪鬼)[日本] ももち、ガチくん
13位タイ NuckleDu(ガイル)[アメリカ] AngryBird、板橋ザンギエフ
13位タイ Xiaohai(キャミィ)[中国] Xian、ChrisT
13位タイ Punk(かりん)[アメリカ] Caba、ストーム久保
17位タイ ふ~ど(ミカ)[日本] Punk、ChrisT
17位タイ sako(メナト)[日本] Xian、ボンちゃん
17位タイ NL(キャミィ)[韓国] Xiaohai、ストーム久保
17位タイ Luffy(ミカ)[フランス] ときど、マゴ
17位タイ ハイタニ(豪鬼)[日本] Caba、ボンちゃん
17位タイ Phenom(ネカリ)[ノルウェー] NuckleDu、Problem-X
17位タイ マゴ(キャミィ)[日本] AngryBird、JWong
17位タイ MenaRD(バーディー)[ドミニカ共和国] Momochi、Problem-X
25位タイ Oil King(ラシード)[台湾] NuckleDu、Momochi
25位タイ ウメハラ(ガイル)[日本] NL、Punk
25位タイ Big Bird(ラシード)[UAE] AngryBird、ガチくん
25位タイ CJ Truth(キャミィ)[アメリカ] ふ~ど、Xiaohai
25位タイ Veloren(キャミィ)[韓国] Luffy、JWong
25位タイ Nemo(ユリアン)[日本] ハイタニ、sako
25位タイ ZJZ(メナト)[台湾] MenaRD、Phenom
25位タイ Pikoro(ベガ) Xian、藤村

※カプコンカップ2018トーナメント表:smash.gg

カプコンカップカップ2018のクライマックスとなるTOP8の冒頭では、ステージにMCのYIPESが登場。8名の選手をステージに呼び込んで会場や生放送視聴者に紹介し、いよいよトーナメントのスタートとなった。

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トップ8の選手はひとりずつメインステージへ入場。
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左からジャスティン、藤村、ボンちゃん、ガチくん
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左からももち、Xain、板橋ザンギエフ、AngryBird
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トップ8に残った8人の戦士たち

 

ウィナーズセミファイナル-1 ガチくん(ラシード) 3-2 ボンちゃん(ナッシュ)

複数キャラを使い分けて戦うボンちゃんは、ガチくんに対してナッシュを選択。ソニックブームで飛ばせて落とす得意の戦法を用い、本トーナメント中で初めてガチくんから1試合を奪うことに成功する。対するガチくんは一度接近したあとのオフェンスが鋭く、ナッシュのVリバーサルを何度も投げで潰す読みの強さを見せる。試合カウントは2-2までもつれる接戦となったが、最後は攻めの姿勢を貫いたガチくんがダッシュから投げを決めて決着。

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トップ8はガチくん対ボンちゃんの
レッドブルアスリート対決で幕を開けた
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ボンちゃんナッシュに1試合取られるまで無敗で勝ち上がってきたガチくん

 

ウィナーズセミファイナル-2 藤村(いぶき) 3-1 Justin Wong(メナト)

メナトはリーチに優れる通常攻撃をメインに地上戦を展開し、いぶきは遠距離でじっくりと慎重に立ち回る。1試合目はメナトのペースが続いたが、2試合目からは流れが逆転。いぶきが遠距離ではクナイ投げと補充を繰り返しつつ、大胆なジャンプからチャンスを掴み、メナトを画面端に追い詰めてからの強力な攻めで体力を奪う。Vトリガーを発動したメナトの攻めも防ぎきり、藤村の勝利。

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アメリカで絶大な人気を誇るジャスティン・ウォン
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ジャスティンには会場から大きな声援が贈られた。
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ルーザーズ1回戦-1 AngryBird(是空) 1-3 板橋ザンギエフ(アビゲイル)

是空はテクニカルな動きでアビゲイルに攻め込むが、アビゲイルは体力の多さと豊富な防御手段で是空に対処。近接戦の攻防の大部分をアビゲイルが制し、是空に主導権を渡さずに板橋ザンギエフが勝利。

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試合に向けて入場する板橋ザンギエフ
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初戦でときどに敗れながらもトップ8まで上がったAngryBird
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試合に集中する板橋ザンギエフ

 

ルーザーズ1回戦-2 Xian(いぶき) 3-1 ももち(コーリン)

両者ともに慎重な間合い管理を徹底し、緊張感のある地上戦を繰り広げる。その中で一度触れ合うと一気に試合がうごく、緩急の差が激しい攻防が展開。コーリンは守勢時の当身や中距離での大胆な中段攻撃など、ももちらしい動きを見せたが、いぶきの多彩なオフェンスが上回ってXianが勝利。

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複数キャラを使うももちはコーリンを使用した。

 

ルーザーズクォーターファイナル-1 Justin Wong(メナト) 2-3 板橋ザンギエフ(アビゲイル)

ラウンド序盤はアビゲイルが体力を減らされつつも前進してメナトを画面端に追い込むが、メナトは追い込まれるまでに溜まったCAゲージとVトリガーを使って画面端での攻防を有利に運ぶ。Justinらしい思い切りのいいぶっ放しCAのヒット率も高く、メナトが2試合を先取する。絶望的に見えたアビゲイルだったが、3試合目からは少しづつメナトのクセを見抜く。要所の突進攻撃とジャンプが機能しはじめて勢いに乗ってからは、あっという間に3試合を連取し、板橋ザンギエフが逆転勝利。

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板橋ザンギエフは相性のきびしいメナトを攻略した。

 

ルーザーズクォーターファイナル-2 ボンちゃん(かりん) 2-3 Xian(いぶき)

両者とも地上戦を中心にした激しい殴り合いが展開し、一進一退の攻防は最終試合までもつれ込む。最終試合では、かりんがしゃがみ中Kヒット確認からの必殺技をしっかり決めていく精度の高い攻めで一歩リード。しかし後半では、いぶきが風魔手裏剣を絡めたオフェンスでかりんの防御を打ち砕き、Xianの勝利となる。

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Xainに敗れ、膝に手をついて悔しがるボンちゃん

 

ウィナーズファイナル ガチくん(ラシード) 3-2 藤村(いぶき)

前半はいぶきが好調。ラシードの立ち大Pのスキに風魔手裏剣で反撃する対策を見せつつ、軽快な攻めが止まらずに2試合を先取。追い込まれたガチくんだったが、3試合目からは流れが逆転。ラシードの守勢時の鋭い暴れや、風魔手裏剣を出された後の強気の前ジャンプなどが功を奏し、3試合連続勝利でガチくんの勝利。

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ウィナーズファイナルはガチくん対藤村の日本人対決

 

ルーザーズセミファイナル 板橋ザンギエフ(アビゲイル) 3-1 Xian(いぶき)

ここでもいぶきが多彩なオフェンスでアビゲイルを翻弄するが、アビゲイルは守勢時に思い切りのいい選択肢を織り交ぜていぶきに対処。リバーサルEXコマンド投げなどの、板橋ザンギエフらしい読みの鋭い行動が次々に決まり、流れにのった板橋ザンギエフが快勝。

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板橋ザンギエフが3-1の快勝

 

ルーザーズファイナル 板橋ザンギエフ(アビゲイル) 3-2 藤村(いぶき)

アビゲイルは風魔手裏剣に突進必殺技を合わせ、いぶきへのコンボと風魔手裏剣への対処を併用する対策を披露。立ち回りでは通常技での牽制攻撃が地上戦と対空の両面で機能し、アビゲイルが主導権を握る。いぶきはクナイ投げをアクセントにした慎重な戦い方を見せたが、アビゲイルの前進が上回り、板橋ザンギエフが勝利。

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連戦となった板橋ザンギエフが勢いに乗る
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藤村は板橋ザンギエフ戦を
「ふだん反応できていたことができなかった」と振り返っていた

 

グランドファイナル 板橋ザンギエフ(アビゲイル) 3-0/1-3 ガチくん(ラシード)

両者とも時間を使ってじっくりと立ち回り、少しの体力差が勝負を分ける緊張感のある試合が展開。前半は、ルーザーズファイナルまでの勢いそのままのアビゲイルが勝負強さを見せ、試合カウント3-0でリセットに成功する。
リセット後はラシードがレッドブルコスチュームに姿を変えて登場。気分転換が功を奏したのか、ここからは流れが逆転し、時間を使う戦法はそのままながらラシードの攻めがリズムよく決まるようになる。守勢時の強気の暴れも機能し、ラシードが3試合先取で決着となった。

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ガチくんは板橋ザンギエフに先行を許すものの
最後は踏ん張って優勝を決めた。
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優勝を決めて感極まるガチくん

 

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日本勢はガチくん、板橋ザンギエフ、藤村、ボンちゃんが上位に入賞した
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最後はカプコン小野氏から来季カプコンプロツアーの実施が発表された。

ガチくん成績

3-0 Big Bird
3-0 ときど
3-0 板橋ザンギエフ
3-2 ボンちゃん
3-2 藤村
0-3 板橋ザンギエフ
3-1 板橋ザンギエフ

 

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