2018年11月23日~25日、東京都秋葉原にて、SNKの格闘ゲームを扱うユーザーイベント“THE KING OF FESTIVAL 2018”が実施。25日には日本、中国、台湾の『KOF XIV』プレイヤー8名が出場する招待制大会“マスターズトーナメント”が行われ、日本のラギアが優勝した。
マスターズトーナメント概要・結果
日時:2018年11月25日
会場:秋葉原ハンドレッドスクエア
大会形式:2~3試合先取制ダブルイリミネーション
生放送タイムシフト:YouTube
トーナメント結果:smash.gg
※大会公式サイト
試合結果
順位 | プレイヤー名 |
1位 | ラギア(瞬影、バイス、キム)[日本] |
2位 | BLACKWELL ET(瞬影、ハイデルン、レオナ、ナジュド)[台湾] |
3位 | Rowy/ZJZ(ナジュド、レオナ、ハイデルン、ユリ)[台湾] |
4位 | Xiaohai(瞬影、庵、ハイデルン)[中国] |
5位タイ | 少年(瞬影、ナジュド、庵、ハイデルン)[日本] |
5位タイ | SANWA M’(瞬影、K’、庵)[日本] |
7位タイ | スコア(ハイデルン、マチュア、ナジュド)[日本] |
7位タイ |
あば男(バイス、ハイデルン、瞬影)[日本]
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出場選手8名のうち、海外から参戦した選手は3名。『ストリートファイターV』の競技シーンでも活躍する“中国の至宝”XiaoHai、防御テクニックが優れる台湾のレジェンドプレイヤー・ZJZ、複数キャラを使いわけて幅広い戦術を用いる台湾のETだ。
開幕戦は日本の若手プレイヤー・ラギアvs.XiaoHaiの組み合わせだったのだが、ラギアがXiaoHaiを打ち破る。ラギアはウィナーズ2回戦でETに負けてルーザーズに転落したあとにも再びXiaoHaiを破り、ルーザーズファイナルではZJZも撃破。グランドファイナルはラギアvs.ETの組み合わせとなった。
グランドファイナルはETの先鋒レオナがいい動きを見せて2連勝するが、3試合目からは流れが逆転。ラギアのバイスが鋭いコマンド投げを通し、キムは勝負どころでの差し返しで1試合を奪い返す。その後はラギアのペースが止まらず、連勝を続けてリセット→さらに3連勝を達成して決着となった。







優勝のラギアには大きなトロフィーが贈呈された。
また、大会後には『KOF XIV』のアップデートと“e-Sports SUPPORT PROGRAM”の対象範囲の拡大について発表があったぞ。
SNKの人気格闘ゲーム「KOF XIV」のアップデートが2018年12月末に実施決定! SNKによれば「クリスマスプレゼントになるよう現在はバグチェック中です」とのこと。また、今回は社外の意見も取り入れて調整しているそうです。
イベント配信 https://t.co/xWRvs7hxl7#KOFes2018 #KOF pic.twitter.com/BQs4vl4lIR— ファミ通AppVS esports (@FamitsuAppVS) 2018年11月25日
#KOFes2018 にて、コミュニティ主催イベントをSNKがサポートする「e-Sports SUPPORT PROGRAM」が、対象範囲をオンラインゲーム大会にまで拡大することが発表された。
公式サイト https://t.co/Hj9ve4mamE
#KOF pic.twitter.com/Qqzl7PTfE8— ファミ通AppVS esports (@FamitsuAppVS) 2018年11月25日