ソニー・インタラクティブエンタテインメントよりプレイステーション4版が発売中のミリタリーFPS『コール オブ デューティ ブラックオプス 4』(以下、『CoD: BO4』)。
11月9日に行われたアップデートに伴い公開されたパッチノートにより、『コール オブ デューティ ブラックオプス』シリーズではお馴染みの‟Nuketown”が『CoD: BO4』に実装予定であることが判明した。
Nuketownは11月14日のアップデート後に登場予定

Treyarchは、2018年11月9日に公開したパッチノートで、現地時間11月13日(日本時間では14日)に‟Nuketown”をプレイステーション4版において先行公開し、同時に大型のアップデートを行うと述べた。
次回のアップデートでは、武器バランスの微調整やゲームプレイに関するシステムの向上を見込んでいる。さらに、Nuketown登場を記念しての‟サプライズ”を用意しているようだ。
📡 Добро пожаловать обратно.
Coming to PS4 on November 13. #BlackOps4 pic.twitter.com/TbYhcUM5iq
— Call of Duty (@CallofDuty) November 9, 2018
『コール オブ デューティ』公式Twitterのロシア語でのツイートを日本語訳すると、「おかえり」または、「ようこそ」となる。

Nuketownの看板と見られる文字には、氷柱ができていることから、一部では「雪が降り積もったマップになるのではないか」という噂もあるが、真偽のほどは定かではない。
いずれにせよ、筆者もシリーズのファンとして、次回のアップデートを心待ちにしている。
さまざまな仕掛けが存在するNuketown
2010年に発売された『コール オブ デューティ ブラックオプス』(以下、『CoD: BO』)から、2012年の『CoD: BO2』、2015年の『CoD: BO3』まで、シリーズで定番となっているNuketown。
シリーズを通して、ミニゲームが遊べたり、イースターエッグ(謎解き)などさまざまなギミックがあるマップだ。
発動条件は、上記の3タイトルともに、マップに設置されているすべてのマネキンの頭部を壊すことであった。
ここからは、それぞれの作品で、どのような隠し要素が存在したか紹介する。
『CoD: BO』のイースターエッグ

ベトナム戦争を題材にしたストーリーが描かれた『CoD: BO』では、イギリスのロックバンド、ローリング・ストーンズが戦時下に発売した楽曲、『悪魔を憐れむ歌(原題:Sympathy for the Devil)』が流れる仕掛けがされていた。
キャンペーンモードのプレイ中、クリアー後のクレジットでも、この楽曲を使用している。
『CoD: BO2』のミニゲーム


※出典:https://www.youtube.com/watch?v=r0xYO590eHA
マネキンの頭部破壊が終了すると、マップ中央にあるスクリーンにミニゲームが表示され、横スクロールのシンプルなアクションゲームがプレイ可能になる。
『CoD: BO3』

近未来がテーマであった『CoD: BO3』では、まるで‟マネキンの逆襲”と言わんばかりに、つぎつぎにマネキンが襲い来るイースターエッグが用意されていた。
気になるかたは、下記の動画をチェックしてほしい。