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【鉄拳7】たぬかなを圧倒し、ダブルが王座に輝く。“Red Bull Monday Night Streaks”リポート

2018年11月5日、中野にあるesports施設“Red Bull Gaming Sphere”にて、『鉄拳7』部門では初となる“Red Bull Monday Night Streaks”が行われた。

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来場者には、三島財閥バッヂと『鉄拳7』ステッカーが配布された。

“Red Bull Monday Night Streaks(レッドブル・マンデーナイト・ストリークス)”は、毎週月曜日の夜にさまざまなゲームタイトルの大会をRed Bull Gaming Sphereで行うesportsイベント。11月からは『鉄拳7』がイベントタイトルに選定され、これから1ヶ月間熱いバトルが中野でくり広げられるというわけだ。

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試合前には、フリープレイ台も置かれ、来場者たちが自由に対戦を楽しんでいた。
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試合前にゼウガルと野試合をするダブルの姿も。

賞金制である本大会は、期間中のあいだ毎週、10試合先取の試合を行い、プレイヤーたちが王座を奪取し合うユニークなイベント。第1週目はRed Bullアスリートである、シャオユウ使いのたぬかなが王者となり、挑戦者を待ち受ける。そして、10月30日に行われた予選ではロウ使いのスピードスター・ダブルが優勝し、たぬかなへの挑戦権を得た。お互いプロゲーマーである、たぬかなVSダブル。勝利した者には99999円の賞金のほか、さまざまな賞品も贈呈される。

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詳細なルールは以下の通り。
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試合解説&実況は『鉄拳7』ではおなじみの、ゲンヤ氏&ハメコ。氏が担当した。
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ダブル(左)、たぬかな(右)。試合前にはお互いに勝てる自信があることをアピールし、自信満々の様子。

バトルがスタートすると、とにかくダブルが強い! ダブルはつねに冷静な攻めと守りをみせて、終始圧倒。とくに防御面で光るダブルは細かな攻めを連続し、たぬかなに“やりたいことをやらせない”という立ち回りを続けていった。一方たぬかなは、攻めあぐねる展開が続き、苦しい表情を浮かべる場面も。

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思うような展開が作れず、たぬかなも思わずこの表情。
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気が付けばたぬかなは5本一気に取られ、ストレート勝利のにおいも感じさせるほどにキレキレのダブルだった。

しかしたぬかなも負けじと、プロの底意地を見せる。相手の主力技のほとんどを回避できる、シャオユウの得意技“鳳凰の構え”がうまく噛み合い1ラウンド奪取すると、たぬかなのエンジンがかかる。たぬかながそこから2試合を取り、流れはたぬかなに向いたかと思われた。だがそこから、ダブルは自身の動きをしっかりと軌道修正。最後まで冷静に対処し続けて、結果は10勝対2勝と、圧倒的な強さでダブルが王座を奪取した。

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勝利した瞬間には、ホッとしたような笑顔を浮かべていた。
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試合前には10勝0敗での勝利を目指していたダブル。試合後のには、「2敗したのが悔しいですね」とストイックなコメントを披露していた。

なお、本大会の『鉄拳7』部門は11月26日まで、あと3回の開催を予定している。ダブルに挑戦したい人は、ぜひ11月6日の予選に参加しよう。

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来場者はどちらが勝利するか予想し、みごとに予想を的中させた方には、抽選でTシャツのプレゼントが行われる。ぜひ観戦するだけでもいいので参加してみよう。

勝利したダブルにインタビュー

――今回の試合で、たぬかな選手への対策はどんなことをしてきましたか?

ダブル たぬかな選手の試合の動画を、ひと通り見直しました。ロウはシャオユウの“鳳凰の構え”がメチャクチャ苦手です。なので、シャオユウに特化した立ち回りで、ステップインしたり、“遅らせ”行動などで揺さぶっていきました。いつも通りの動きではないので、とにかくやり込まないと、できない立ち回りが多いんです。ですので、ひたすらトレーニングモードで一連の動きを手に染み込ませました。

――途中、その“鳳凰の構え”から流れが変わった場面がありましたね。

ダブル 自分でも「やっちまった!」と思った場面でした。あれは絶対に食らわないように気を付けていたところだったのですが、つい手癖が出てしまいましたね。そのミスを修正するのには時間が掛かりましたが、なんとか流れを引き戻せました。

――たぬかな選手は壁有りステージを嫌い、無限ステージを率先して引きたい、という気持ちが見えるステージ変更をしていましたね。ダブル選手は、なぜ壁有りステージで対戦したがっていたのでしょうか?

ダブル コンボの火力が出せるのもありますが、それよりも無限ステージのほうが、たぬかなさんがノビノビと立ち回りしているように見えたんですよ。最初は無限ステージのほうがいいかな、と思っていたのですが、序盤の試合で「これは壁有りステージに持ち込んだほうが勝機があるな」と。

――なるほど。ちなみに、ここ最近のダブル選手は個人的な視点からですが、非常に調子が良いように思えます。ダブル選手が強くなった、調子が上がったポイントなどはありますか?

ダブル うーん、腕前自体はさほど上がってるような気はしていなくて。ただ、相手キャラクターの知識はどんどん身に付いてはいると思います。それよりも、僕自身実感しているのは、大会に慣れてきたことです。今年はさまざまな大会に出場していますが、どの大会もすごく緊張していて、冷静な試合運びができませんでした。ですが、ここ数ヶ月のあいだは、大会や大舞台にも慣れてきて、リラックスして試合に臨めているんです。今日の試合も、普段の練習の成果がそのまま出せたからこそ、勝利できたんだと思います。

――それでは最後に、次週勝ち上がって来るである挑戦者へ向けて、メッセージをどうぞ!

ダブル 僕はどんな相手が来ても負けません。予選で勝ち上がってきた相手のキャラクターは、とことん調べて練習してくるので、覚悟しておいてください。つぎこそは、10勝0敗で勝ちます。

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