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【レインボーシックス シージ】ジャパンリーグ powered by Samsung SSDオフラインファイナルリポート【TGS2018】

2018年9月20日(木)~9月23日(日)まで、千葉県・幕張メッセにて開催中の“東京ゲームショウ 2018”。一般日初日となった9月22日、Samsung SSDステージでは、“レインボーシックス シージ ジャパンリーグ powered by Samsung SSD(PS4) オフラインファイナル”が開催された。

PC版とプレイステーション4版(以下、PS4)それぞれ行われたオフラインファイナルは、PS4で500以上の応募があり、PCも125チームが予選に参加。PS4はRiZE、PCはSengoku Gaming Extasyがそれぞれ優勝した。

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Samsung SSDブースは、会場と同時に観客が詰めかける。立ち見客にあふれ、通路まで観客で埋まってしまう光景を見て、3年目に突入し決して目新しいタイトルではない『レインボーシックス シージ』が、いまだ衰えることない人気を博していることを実感できるだろう。

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本大会の実況を務めたのは、ふり~だ。解説はeiNs所属のShiN。ShiNは今回が初実況で緊張していた様子だったが、自身が身を置いている競技シーンのPC版実況では、解説を完璧にこなしていた。ShiN選手の解説はプレイヤーにとってかなり参考になるものばかりなので、アーカイブ動画でぜひ見返してほしいところ。

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PS4オフラインファイナル 六・紋・連・戦 vs RiZE

大会はBO3で実施。ファーストマップは人気の高い国境で、防衛はRiZE、攻撃は六・紋・連・戦でスタートした。

ラウンド1では、六・紋・連・戦はややポイント内に攻め入るまで時間をかけすぎてしまう傾向にあり、RiZEは相手にピークをかけるまでもなく数的優位を作り出し、理想的な勝利を収める。

しかし、六・紋・連・戦はモンターニュ、インをピックし、これがRiZEを苦しめることになる。モンターニュで前線を上げつつ、インの固有ガジェット“カンデラ”でポイント内にいる敵の目を潰し、制圧する作戦でキルを重ねていった。

しかし、RiZEはモンターニュ対策としてカプカンをピックする。ブービートラップでモンターニュを足止めし、さらにはインをキルして厄介な相手を早々に排除。インのカンデラだよりだった六・紋・連・戦は、ポイントに攻め入ることはできなかった。

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攻守を交代し迎えた第7ラウンドでは、Year3Season3の新オペレーター“クラッシュ”をピックする六・紋・連・戦。このオペレーター構成が功を奏すと思いきや、RiZEはしっかりとクラッシュをキルし、3-4でRiZEが巻き返しを見せてくる。

しかし、RiZEもプラント設置までのプロセスで焦ってしまいシーンがあり、ミスからキルを取られることも。

オーバータイムへもつれ込む接戦になるが、またもや凶悪なモンターニュをピックする六・紋・連・戦への対抗としてフロストをピックする対応力を見せたRiZEは、最後はほぼ全員がショットガンを装備するというなかなか尖った装備構成で六・紋・連・戦を抑え、結果RiZEがファーストマップを取得した。

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セカンドマップはオレゴン。防衛は六・紋・連・戦、攻撃はRiZEでスタートした。

第1ラウンド、RiZEのキャピタオが連絡通路にいる遊撃2名をカットするファインプレーが飛び出す。一方の六・紋・連・戦は、ポイント進行までの時間を使わせるためにキャッスルをピックし、相手の動きを読み徐々に対応力を身に着けていく両者だ。

しかし、第5ラウンドでRiZE側FINKAがラッシュをかける揺さぶりを見せる。これには手も足も出ない六・紋・連・戦で、3-2でRiZE側優位で」サイドチェンジを迎えた。

第7・8ラウンドを勝利しマッチポイントを迎えたRiZEは、六・紋・連・戦側テルミットをラウンド開始早々でキルし、ブリーチャーを失った六・紋・連・戦はなすすべなくといったところ。

かろうじて生き残っていたアッシュも、焦りからフラッシュバン投擲をミスし、最後はRiZEがきっちりと裏取りでキル。6-3でセカンドマップを取得し、結果2-0でRiZEの勝利となった。

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野良連合NRG vs Sengoku gaming Extasy

プロリーグ シーズン8(ジャパンリージョン)で2位という好成績を残しているSengoku Gaming Extasyに対して、プロリーグで活躍している選手陣ではなく、JCG大会などに出場している選手陣で出場した野良連合NRG。プロリーグ世界大会に出場したCrazyPapiyoNが新たにコーチに加わり、野良連合NRGの一部選手にとっては、初のオフライン大会となった。

普段あまり見ない対戦カードに観客からも期待が寄せられていたが、蓋を開けてみると第1マップ海岸線は6-0でSengoku Gaming Extasyの完全勝利。野良連合の応援に駆け付けたファンにとっては、苦い結果と終ってしまう。

注目したいのが、Sengoku Gaming Extasyはスピード3のオペレーターのみで構成する、かなり尖ったオペレーターピックだったこと。ポイント内の守りは手薄で、ほぼ全員が広く展開して遊撃に出る作戦を遂行していた。

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第1ラウンド終了後になぜか円陣を組むSengoku Gaming Extasy。これも相手を同様させる作戦なのだろうか。

野良連合NRGは遊撃を潰しに行くも、足の速いオペレーターのみで構成したSengoku Gaming Extasyがすぐさまカバーに駆け付けることから、なかなかキルを重ねられない。

解説のShiN曰く、こういった場合は即座にポイントに圧力をかけたほうがいいとのことだが、野良連合NRGはなかなか対処ができず、敗北を重ねてしまった。

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ファーストマップが一方的な内容となってしまい、ピリピリとした雰囲気を吹き飛ばしたのがセカンドマップ。Sengoku Gaming Extasyの、じっくり考えドローンを回す暇すら与えない攻撃的なプレイに野良連合NRGは押されていたが、早い段階でSengoku Gaming Extasy Aroer1na選手をキルし野良連合NRGしもつき選手がディフューザーを設置された後にキルを量産する、クラッチ成功直前のプレイを見せる。

その後は、野良連合NRGも少しずつ人数優位を作り出せようにようなり、Sengoku Gaming Extasyの攻撃的なプレイに耐えられるように。ラウンドは4-5にもつれ、取っては取られのアツい試合が展開した。

Sengoku Gaming Extasyがマッチポイントを迎えた第10ラウンド。野良連合NRG プライマリー選手がSengoku Gaming Extasy SuzuC選手を突き上げでダウンさせる幸先のよいスタートになったが、Sengoku Gaming Extasy WAYOUMAN選手のニトロセルで、ディフューザー設置をカットされる。

最後はSengoku Gaming Extasy Aroer1na選手の突き上げC4が刺さり2キルを取られ、野良連合NRGは敗北。6-4とファーストマップよりはいい試合を見せたが、Sengoku Gaming Extasyの勢いを止めることは叶わなかった。

とは言うものの、プライマリー選手、しもつき選手の活躍が目立った野良連合NRG。結果としてはSengoku Gaming Extasyに翻弄されたように見えるが、高いスキルを持つプレイヤーがいて、徐々に対応していた点から、今後の戦いに希望を見せてくれたと思う。

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本日、東京ゲームショウ2018一般日最終日は、野良連合 vs 父ノ背中エキシビションマッチのほか、Sengoku gaming Extasy、Rsk Ninjas gaming、eiNsによるエキシビションマッチが行われる。esportsタイトルとして人気を博してきている『レインボーシックス シージ』プロ選手たちの試合を生で見られるチャンスだ。

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