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【鉄拳7】チクリン対Knee 2時間以上の熱戦をくり広げた鉄拳王戦!

シーズン2が開幕して盛り上がりをみせる『鉄拳7』。
9月12日午前2時ごろ、それは起こった。
日本が誇る強豪プレイヤーのチクリンと“世界最強の呼び声高い韓国の鉄拳マシーン”Kneeによる“鉄拳王戦”が、Steam版『鉄拳7』のオンラインランクマッチにて勃発。
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※TVチクリン(対戦動画、14:10辺りから鉄拳王戦)

9月12日現在、鉄拳王に到達している日本人はアーケード版でノビ、ノロマ、たいせい、そしてSteam版でのチクリンの4名のみ。チクリンはその中でも日本人で初めて“鉄拳王戦”に挑んだ人物となった。

しかも、対するは韓国のプロゲーマーKnee。世界最強の呼び声の高い彼とチクリンには、長い長いこれまでの対戦の背景がある。

それは2011年、ニコニコ生放送「チクリンTV」を開設をした「鉄拳 TAG TOURNAMENT2」にまで遡り、「鉄拳7」が発売された2017年6月以降には両者の10時間を超える対戦をぶっ通しで配信するなどして、ライバル関係を世間に深く焼き付けるまでとなっていた。

そんな因縁を背負う彼らの鉄拳王を賭けた対決は、平日の深夜にも関わらず800人あまりの視聴者が押し寄せてきた。もはや、ただの一個人の配信の枠を超えた日本鉄拳史の一大イベントと呼べる対決になっていたのだ。

しかし、これまでのチクリン側の戦績は長期戦の末に競り負ける展開が多く、あと一歩のところでKneeに勝ちを譲ってしまう展開が続いていた。そんな中、9月6日に“Tekken7 season2”へとアップデートされたことにより、キャラクター情勢が一新。

チクリンのメインキャラクターである“ギース”が上方修正を受けたことによる追い風もあり、これまでの努力を見守ってきた視聴者たちの応援にも熱がこもる。Kneeの操る“平八”も上方修正を受けた波を受け、両者共に攻撃的なスタイルで体力を奪い合う試合展開が続いた。

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kneeは壁際で新システム“ウォールバウンド”対応技の“羅生門”と対の“影生門”を多用することで凄まじいプレッシャーを与えていた。
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ギリギリの場面からも選択肢を切らさないチクリン、逆転劇を生む精神力の強さ見受けられた。
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season2から実装された右下の段位ポイントの可視化により、試合の優劣が一目でわかるところも視聴者を盛り上げていたぞ。

試合はつねに一進一退。

Kneeは“鬼神拳“をチクリンの動きに引っ掛けつつ、下段の“奈落払い”や“伏龍脚”を駆使してダメージを奪う。一方のチクリンはゲージを使用した“MAXモード”で自身の技を強化して連係を組み立て、Kneeの完璧ともいえる防御を崩す。

戦いは、負けたら即座に取り返す五分の展開ながらも、チクリンがじわじわとリードを広げる。何年も苦渋を飲まされ続けたKneeに長期戦で勝利するチャンスが見えてきた。

試合開始から2時間半、ついにチクリンに“鉄拳神”到達への昇格ランプが点灯。だが、それをKneeは許してはくれない。3度もの昇格のチャンスを封じられ、またもやあと一歩のところまで行くも踏ん張りきれず、長期戦の末に気づけば朝の5時。そのタイミングで、疲労のためかKneeは離脱。トータルスコアは24-22とチクリンの2試合勝ち越しで今回は幕を下ろした。

突如訪れた激闘。いまもなお着実に鉄拳シーンが動き続けている事実と、チクリンがKneeに迫る力をつけていることを実感させてくれる一夜となった。

また、いつ訪れるかわからないこの激闘に期待を膨らませつつ今後の放送もチェックしてほしい。

※TVチクリン
※チクリンTwitter

担当:ライター ゼウガル

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