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【鉄拳7】アメリカ勢が活躍! アメリカ大会「Summer JAM XII」結果【TWT】

8か月に及ぶ『鉄拳』の国際トーナメントシリーズ“TEKKEN World Tour”(鉄拳ワールドツアー)(以下、TWT)。TWT公認のマスター大会“Summer JAM XII”が、2018年8月31日~9月2日の期間アメリカで開催された。これまで韓国勢が上位を独占してきたが、本大会ではアメリカ勢が1、2フィニッシュを飾った。

Summer JAM XII

■日時:2018年8月31日〜9月2日
■場所:アメリカ・ペンシルバニア
■グレード:マスター
■大会形式:ダブルイリミネーション
■賞金:Prize Pool Bonus 5000ドル
■配信チャンネル:Twitch
参加者:228エントリー、日本勢はゆうゆう(9位)古水(9位)影丸(17位)ペコス(17位)が参戦

※TOP8トーナメント表

【大会結果】

順位 プレイヤー 獲得ポイント
1位 Anakin(ジャック7)[アメリカ] 300
2位 jimmyjtran(ブライアン)[アメリカ] 220
3位 JeonDDing(エディ、ラッキークロエなど)[韓国] 150
4位 Joey Fury(ジャック7)[アメリカ] 100
5位タイ Speed kicks(ファラン)[アメリカ] 70
5位タイ Pockchop(ジョシー)[アメリカ] 70
7位タイ Shadow 20z(シャオユウ、一八など)[アメリカ] 45
7位タイ
Nyc_Fab(ボブ、フェンなど)[アメリカ]
45

“Summer JAM XII”には数多くの強豪アメリカ勢が数多く参戦。
TOP8トーナメントでは韓国の強豪でありTWTグローバルランキング2位のJoenDDing vs. 地元アメリカ勢の強豪7人といった構図も出来上がっていた。

そして勝ち残り、グランドファイナルに残ったのは、5月の“Texas Show down”覇者 Anakin[W] vs.アメリカの伝説的なブライアン使い「Mr.naps」こと jimmyjtran[L]。

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Anakin(左)vs. jimmyjtran(右)

10年規模でアメリカのトップを貼り続ける2人はお互いの選択肢を熟知しているためか拮抗した試合内容が続き、jimmyjtranがそのラウンドを攻め切ったと思った矢先に、次のラウンドではAnakinが攻め返すといった相手の選択肢へのアンサーが目まぐるしく、試合展開の速さへと直結していた。

しかし、そこでレイジドライブ(体力が少ない時に出せるリターンの大きい攻め特化の大技)の差しどころでAnakinを出し抜くことに成功したjimmyjtranが、3-1でリセットに成功。

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相手の攻めっ気を誘い、レイジドライブを発動しカウンターを取る。リセットへの道のりでは勝負どころをきっちりとjimmyjtranが抑えていた。

jimmyjtranに流れが来ているかのように思えたが、Anakinとの拮抗した試合はまだまだ終わらず、攻撃的な試合展開は更に激化。

お互いに近距離で殴り合うように技の応酬が続き、Anakinが2-1で優勝にリーチをかけるもjimmyjtranが待ったをかけ、気づけば2-2の最終試合、最終ラウンドまでもつれ込んでいた。

あと1ラウンドで優勝、その局面で先手を取ることに成功したAnakinは執拗にjimmyjtranの体力をジワジワと削り続け、対処されてしまえば負けも見えていたはずの下段攻撃を最後の最後にまさかの4連発、勝ち筋のみを見据えることで今季では2度目のTWT予選優勝を果たし、2度目のアメリカ予選王者の冠を手にした。

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■優勝選手解説

“Anakin”
おもなプレイ地域・コミュニティー:アメリカ
所属チーム:Red Bull
おもな使用キャラクター:ジャック7
今年からRed Bullアスリートとして活動を始め、これまで数々の大会で上位入賞を果たしてきたアメリカの雄。
序盤から終盤までローリスクハイリターンな行動を徹底するのが特徴。グローバルランキングでも9位に上昇し“TWT Finals”への出場が確かなものに近づいている。

記者の目

Summer JAM XIIは、“Tekken7 season Pass 2”という大型アップデート前最後のTWT予選大会となった。日本勢も参加したものの、残念ながらTOP8に残ることはできなかった。9月6日のアップデートでゲームバランスに調整が入ることによる各プレイヤーへの影響の大きさは計り知れないが、残りの予選も残りわずかとなってきたこともあり、ここからの追い込みに期待を込めたい。

また、強豪国韓国の猛者であるJeonDDingが3位と優勝できず、アメリカ勢の全体的なレベルの高さを深く焼き付けられる内容となった。なお、“EVO 2018”で数多の強豪を押し退けて3位入賞を果たしたLil Majinは13位という結果に。(ライター:ゼウガル

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