PUBG Corp.は、サービス中のPC用バトルロイヤルゲーム『PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS』において、パフォーマンスの改善、バグ修正、クオリティ・オブ・ライフ改善を行う‟FIX PUBG”キャンペーンを開始した。
※Steam内ニュース「It’s Time To FIX PUBG.」
https://steamcommunity.com/games/578080/announcements/detail/1699432921248849797
※‟FIX PUBG”特設サイト

‟FIX PUBG”は、ゲーム内にはびこる未解決の問題を集中的に改善していくキャンペーンとなり、現在配信中のライブサーバー向けアップデートを経て、すでにスタートしているとのこと。期間は10月まで予定されており、期間中にパフォーマンスの改善、バグ修正、クオリティ・オブ・ライフ改善、サーバー挙動の改善、さらにチート対策の強化、マッチメイキングの改善などが行われる。
なお、PC版の修正に続き、Xbox One版にも修正が適用され、8月~10月以降も継続して修正、品質改善に努めていくとのことだ。
第1弾修正内容
- 手足の弾丸貫通
- グラフィック設定でシャープニングオプションが追加
- ゲーム中、チームメイトに音声ミュートを適用できる
- クオリティ・オブ・ライフ改善により、カラーブラインドモードが改善(スコープ、レティクル、ブラッド、サプライクレートの煙の色を、カラーブラインドモードで変更可能)
- アイテムのスタックを削除する機能が改善(スライダで数量を調整/ Altキー+左マウスボタンですべてドロップ/Altキー+右マウスボタンで半分をドロップ)
- FPS視点での車両運転時、自身に聞こえる走行音が低減
- フレームレート(FPSキャップ)の上限開放
- ゲーム内FPSキャップとロビーFPSキャップを別々に設定可能