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【R6S】プロ選手とリアルフレンドになれる。福岡のesports専門ネットカフェ”SG.LAN”潜入リポート

Sengoku Gaming Extasyの選手たちがスタッフで常駐しています!

2018年7月21日、福岡県筑紫野市のeSports専門ネットカフェ“SG.LAN”にて“Sengoku Gaming×MSI ゲーム大会 in SG.LAN”が開催された。本イベントは、プロゲーミングチームのSengoku Gamingと、PCパーツメーカーMSIが主催する、PC版『レインボーシックス シージ』(以下、『R6S』)を使った対戦交流会だ。

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会場の“SG.LAN”は、6月10日にオープンしたばかりのSengoku Gaming直営ゲーミングカフェで、チームの『R6S』部門であるSengoku Gaming Extasyより3選手が参加。Sengoku Gaming Extasyの選手は、スタッフとして“SG.LAN”に在籍もしている。SG.LANでプロ選手と交流できるのが、SG.LAN最大の特徴だろう。

今回は、プロリーグで活躍中のプロ選手たちを交え、カスタムマッチや初心者向けコーナーなどで盛り上がったイベントの模様を、本稿でお届けしていく。

世界を舞台に戦うプロ選手たちが考える、エイム力<チーム力

イベントが開幕すると、さっそくSengoku Gaming ExtasyのAroer1na、SuzuC、Papiliaが登場。7月15日に出場した世界大会“SIX MAJOR PARIS”のAPAC(アジア太平洋)オフライン予選の感想や、「世界で戦っていくために必要なことは?」といったテーマでトークを展開した。

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左からPapilia、SuzuC、Aroer1na
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特別ゲストのOkamotoコーチは、「AIM力よりもチーム力を高めることが、世界を目指すうえで大切」と話した。

ちなみにコーチのOkamotoは、兵庫県在住の医大生でありながらチームを支える縁の下の力持ち。筆者が「遠方からのコーチングは大変なのでは?」と質問を投げかけたところ、「そんなことないです! 選手のほうがもっと大変ですよ(笑)」とサラリと言ってのけるナイスガイだ。

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マウス感度といったデバイスの設定に関する疑問には、Papilia選手が“dpi”といったマウスの詳細設定などにも触れながら丁寧にレクチャー。

「防衛側で人数不利を背負ってしまった場合の立ち回りかたとは?」というゲーム内での“あるある”シチュエーションには、SuzuCから「人数不利のままでは絶対に勝てないので、防衛側からアクションをかけて敵を削りにいくことが大切」という鋭いアドバイスも飛び出した。

続く、対戦会では、Papilia&SuzuCのプロチームと参加者チームに別れて、2対2のカスタムマッチが開催。

プロチームは、ドローンなどのガジェット使用禁止というハンディキャップ付きにも関わらず、目にも止まらぬ速さでキルを連取する。トッププレイヤーたちの想像を絶する力量に、対峙した参加者からも「目が合った瞬間に死んだ……!」と驚きの声が上がっていた。

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試合後に感想を聞いてみると「めっちゃうれしいです! いま私が倒したの、どちらの選手でしたか!?」と、無我夢中でつかんだキルに興奮冷めやらぬといったところ。

その後も圧巻の強さを見せつけたプロチームには、“マウス感度3倍”、“二人羽織(マウスキーボードを別人が操作)”、“マウスを左手で操作”など、趣向を凝らしたハンディキャップが追加! これには、チームでアタッカーを務めるPapiliaといえど「さすがにきびしい!」と漏らしていたが、それでもキルを連取していたところが恐ろしい。

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対戦会の後半では、5対5によるチーム戦も勃発。参加者たちは、各チームに1名ずつ加わったプロ選手による心強いリードも受けつつ、実戦形式ながら和気あいあいと試合を楽しんでいた。

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なお今回のイベントは、「PCゲームが初めて」、「FPSが初めて」という初心者が全体の3割ほどを占めていたのも印象的だ。そんな来場者に応える形で、対戦会の傍らではSengoku Gaming ExtasyのチームリーダーAroer1naによる、初心者講習コーナーも開催された。

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Aroer1naから操作方法やゲーム内容の手ほどきを受けた“新兵”たちは、各々ボイスチャットで交流しつつメキメキとスキルアップ。後ろから見守っていたAroer1na選手も「みんな順応が早いですね!」と、笑顔をのぞかせていた。

現役のプロ選手とリアルフレンドになれる場所

大盛況の内に幕を閉じた、“Sengoku Gaming×MSI ゲーム大会 in SG.LAN”。国内トップチームのプロ選手ながら、距離が驚くほど近く、選手人も気さくに対応してくれる。現在はSNSなどでしか交流が難しいプロ選手と、こうして顔を合わせて交流できる施設は、珍しいだろう。

都心ではなく福岡を拠点とし、いずれ地域に根ざしたesportsチームという存在になるだろう。

画像13参加者たちも、選手と対戦の合間に談笑したり、ゲームプレイに関する質問を投げかけたりと、思い思いに楽しんでいた様子だ。

また、PCゲームの普及率で各国に遅れを取る日本国内で開催されたイベントながら、新規プレイヤーが大勢詰めかけていたことも、個人的には喜ばしいことだった。

ふらりと訪れた初心者たちが、プロのレクチャーを受けながら待ち時間なくゲームを遊べるのも、ふだんからSengoku Gaming Extasyの選手たちがスタッフとして勤務しており、40台近いハイスペックPCを抱える“SG.LAN”のいいところ。“現役のプロ選手とリアルフレンドになれる場”として、ぜひ次回イベントの開催も心待ちにしたい。

なお、後日Sengoku Gaming Extasy選手陣、Sengoku Gamingオーナーのインタビューも掲載予定。関東から福岡へ移住した選手人の普段の過ごし方やパーソナルな部分にもせまっているので、そちらもチェックしてほしい。

ライター:山本雄太郎

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