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【PUBG】“SCARZ”がClass1通算2度目のドン勝!“PJS βリーグ Phase2 Class1”Day4会場リポート

チーム入れ換え後の初日を制するのは!?

2018年6月16日、東京・中央区の東京テレビセンターにて、PCゲーム『PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS』(以下、『PUBG』)のDMM GAMES公式大会”PUBG JAPAN SERIES βリーグ Phase2 Class1″Day4が開催された。

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【タイムシフト視聴】

“PUBG JAPAN SERIES(以下、PJS)”は、日本国内における『PUBG』プロリーグ設立を目指すリーグ形式の大会。

この日は、“Class1”の下位リーグとなる“Class2”の1位から6位を含む20チームで構成された、オフライン大会の“PJS βリーグ Phase2 Class1”が開催された。

“PJS βリーグ Phase2 Class1”は、全3日で開催され、計9回で試合を実施する。Phase2の初日となるDay4では、ラウンド1~ラウンド3までが実施された。

なお、9ラウンドを終了した時点で、総合成績の下位6チームが次回リーグでClass2に降格。残りの14チームは、Class1に残留する仕組みとなっている。

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【開催日】
2018年6月16日

【試合形式】
全3試合:SQUAD
ラウンド1:FPPモード
ラウンド2:TPPモード
ラウンド3:TPPモード

【出場チーム】
・THE SHABLES
・SengokuGamingDestroy
・Crest Gaming Xanadu
・Crest Gaming Windfall
・Rascal Jester
・SunSister Suicider’s
・CYCLOPS athlete gaming
・V3 FOX
・Zaphkiel Gaming
・Zoo Gaming / Penguin
・野良連合 Grim Reaper
・SCARZ
・USG-Hyster1cJam
・Gaming Team AEGIS
・Astro9
・ISG Albatross Bloom
・PENTAGRAM Revive
・ROX Orcas Blue
・PNG Fairy
・oracleNox

Class2からの昇格チームは緊張の面持ち……!

Day4では、Phase1 Class1の上位14チームと、Class2の上位6チーム、計20チームの選手たちが会場に集結した。

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試合前、思い思いにコミュニケーションを取るClass1残留チームに対し、Class2からの昇格チームはやや口数が少なめ。オフライン大会の環境に緊張を隠せない様子で、Class2の試合とは異なる、オフライン環境での試合への適応力を試されることとなった。

本大会の実況を務めるのは、OooDa。解説はSHAKA。さらに、Class1会場でおなじみのインタビュアー・にごんごと、アナリストコーナー担当・abaraを迎え、戦いの幕が切って落とされた。

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▲左から実況のOooDa、解説のSHAKA。
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▲インタビュアーのにごんごが会場に華を添える。
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▲幕間のアナリストコーナーにて、液晶ペンタブレットを操作するabara。

ラウンド1

【ドン勝チーム】
Crest Gaming Xanadu

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ライブ配信の様子

1試合目は、視野の狭いFPP(一人称視点)モードでの戦闘。車両を運転中の選手が、思わぬ方向からの銃撃で命を落とす場面が頻発した。

Phase1首位の“THE SHABLES”が早々に姿を消す波乱の中で活躍を見せたのは、車両を盾にしつつ高所を確保した“Crest Gaming Xanadu”。

4名生存という盤石の立ち回りで、“Crest Gaming Xanadu”が初戦を制した。

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▲木陰に隠れた敵選手を落とすスーパーショットを決めた、“Crest Gaming Xanadu”のKaiph0ne選手。

“Crest Gaming Xanadu”ドン勝インタビュー

――ドン勝おめでとうございます! 勝利を決めた瞬間、大きな歓声が上がっていましたね。

Shianblue選手 ありがとうございます(笑)。Phase1では2位を3回も取っていて、すごく悔しかったので……。今回、初戦で1位を取れて素直にうれしいです。

――Phase1のDay2では、Kaiph0ne選手がモストキルに輝きました。調子を上げるきっかけになったのでは?

Shianblue選手 もちろんその影響もあると思います。それと同時に、メンバーたちが徐々にオフライン環境に慣れてきたので、しっかり実力を出せるようになったというのも理由のひとつですね。

――最後に、つぎのラウンドに向けての意気込みをお願いします。

Shianblue選手 つぎのマップは“Miramar”なので、まだ少し練習量には不安も残りますが、しっかりドン勝を目指してがんばりたいと思います!

試合結果

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ラウンド2

【ドン勝チーム】
PNG Fairy

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ライブ配信の様子

起伏に富んだ砂漠マップ、“Miramar”が舞台となる2試合目。

ここでは、Class2からの昇格チームである“PNG Fairy”が安全地帯の北東側から展開し、キルを重ねていくする。

一方、“CYCLOPS athlete gaming”でただひとり生き残ったfuki6選手も、単独で6キルを積み上げて猛追するナイスプレイを見せるものの、最後は人数差の前に一歩及ばず2位に終わってしまう。結果は、“PNG Fairy”がClass1初参加からわずか2ラウンド目にして勝利を手にした。

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▲ワンマンアーミー状態で奮戦する“CYCLOPS athlete gaming”のfuki6選手。惜しくも2位に終わったが、称賛の声が相次いだ。

“PNG Fairy”ドン勝インタビュー

――ドン勝おめでとうございます! 昇格後、初勝利を手にしたいまの心境を教えてください。

Apple選手 正直言って……めちゃくちゃうれしいです! かなり不安で、手も震えていましたし、オフラインの雰囲気に飲まれてましたね。

――最後、敵チームの選手に背後から迫られてヒヤリとする展開でしたが、振り返ってみていかがでしょうか?

Apple選手 かなり緊張しましたね。メンバーたちに助けられました。

――最後に、つぎのラウンドに向けての意気込みをお願いします。

Apple選手 この調子で、つぎもドン勝。もしくは高順位を取れたらと思います!

試合結果

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ラウンド3

【ドン勝チーム】
SCARZ

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ライブ配信の様子

3試合目では、建物や車両を巡った小競り合いが各地で勃発。序盤から多くの脱落者が出る展開となった。

そんな中うまく交戦を避けつつ、するりと安全地帯のほぼ中心にあった建物を占拠したのは“SCARZ”。つねにほかチームに対し先手を打ち続けた“SCARZ”は、最終局面でも“野良連合 Grim Reaper”との4対4の勝負に勝利。見事ドン勝を取った。

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▲スモークを投擲し、一気に敵チームとの距離を詰める“SCARZ”メンバー。抜群のチームワークを見せた。

“SCARZ”ドン勝インタビュー

――ドン勝おめでとうございます! Phase1から通算2回目の勝利ですが、いまの心境を教えてください。

cocorou選手 1日目でドン勝を取れるとは思っていなかったので、本当にうれしいです!

――最終局面で、敵チームよりも先に動き出せたきっかけは何でしょうか?

cocorou選手 終盤、安全地帯の中央にあった平屋を取れたことですね。その後の行動が、すべて楽になりました。

――最後に、Day5に向けての意気込みをお願いします。

cocorou選手 Day5も上位を狙って、冷静にがんばりたいと思います。

試合結果

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最終結果

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“PJS βリーグ Phase2 Class1”初日、ドン勝を取ったのは“Crest Gaming Xanadu”、 “PNG Fairy”、“SCARZ”の3チーム。

そして、総合結果では全ラウンド通して4位以内という安定した成績を残した、“Rascal Jester”が1位に上り詰めた。

【Day1モストキル】CrazySam選手・fuki6選手インタビュー

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▲本日3戦を通じて合計11キルで並んだ、“CYCLOPS athlete gaming”所属のfuki6選手(写真左)と、“SunSister Suicider’s”所属のCrazySam選手(写真右)。

――モストキルおめでとうございます。おふたりのチーム内の役割と、得意な武器を教えてください。

fuki6選手 IGL(インゲームリーダー)を担当しています。好きな武器はAKMですね。

CrazySam選手 アタッカーをやっています。得意な武器は、M416です。

――本日のベストラウンドを挙げるとすれば、どのラウンドでしょうか?

fuki6選手 個人としてはラウンド2、チームとしては5位につけたラウンド3ですね。ただ、ちょっとしたミスも多かったので、反省点のほうが目立ちますね。

CrazySam選手 自分は正直ないです。チーム全体のミスはほぼゼロに近い内容だったのですが、自分個人の判断力だったり、各個人の動きがまだまだ甘いと感じています。

記者の目

前回のClass1残留チームに、Class2で上位成績を収めた6チームが加わった今回。とくにClass2からの昇格チームたちの降下地点が読み辛く、Class1残留チームたちは序盤から気を抜けない戦いを強いられた。

その中で、ドン勝を取った“Crest Gaming Xanadu”と“SCARZ”は、索敵能力や要所での判断力などが、ほかのチームよりも頭ひとつ抜けていた印象。終盤戦の盤石ぶりは、序盤から中盤にかけて、車両や建物の争奪戦をしっかり勝ち抜いていたからこその賜物と言えよう。

一方、2試合目のマップ“Miramar”で勝利を収めたのが、Class2からの昇格チームである“PNG Fairy”だったことにも注目したい。“PNG Fairy”は、事前に韓国プロチームの試合を見て、「強いポジションを洗い出していた」とのこと。研究次第では、Class1の強豪チームをも出し抜けることを証明した形だ

“PJS βリーグ Class1”では、Phase1、そして今回のPhase2を通算した上位2チームに、ドイツ・ベルリンにて7月25日~29日に開催される国際大会“PUBG Global Invitational 2018”の出場権が与えられることとなる。

9ラウンドを終えた時点で、ドイツ行きの切符を手にするのは果たしてどのチームになるのだろうか。ぜひ、注目していきたい。

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