2018年6月14日、『ストリートファイターV アーケードエディション』のリーグ大会“RAGE STREET FIGHTER V All-Star League”の第3節が実施。その結果をリポートする。
※第2節リポート
※3on3リーグ「RAGE STREET FIGHTER V All-Star League」スケジュール・結果まとめ

第1試合 フジムラ エメラルド vs. トキド フレイム
第1セット フジムラ エメラルド勝利
ももち(コーリン) ○-× マゴ(キャミィ)
MOV(春麗) ○-× ふ~ど(ミカ)
藤村(いぶき) ○-× ときど(豪鬼)
第2セット フジムラ エメラルド勝利
ももち(コーリン) ○-× ときど(豪鬼)
藤村(いぶき) ×-○ ふ~ど(ミカ)
MOV(春麗) ○-× マゴ(キャミィ)
第3セット トキド フレイム勝利
ももち(コーリン) ×-○ マゴ(キャミィ)
藤村(いぶき) ×-○ ふ~ど(ミカ)
MOV(春麗) ○-× ときど(豪鬼)
第4セット トキド フレイム勝利
MOV(春麗) ×-○ ふ~ど(ミカ)
ももち(コーリン) ×-○ マゴ(キャミィ)
藤村(いぶき) ×-○ ときど(豪鬼)
第5セット フジムラ エメラルド勝利
ももち(コーリン) ○-× ときど(豪鬼)
藤村(いぶき) ×-○ マゴ(キャミィ)
MOV(春麗) ○-× ふ~ど(ミカ)
結果:フジムラ エメラルド勝利
セットカウント:3-2
第2節まで調子を崩していたマゴは今回も厳しい立ち上がり。そのスキを突くようにフジムラ エメラルドが2セットを先取する。しかし第3セットでマゴは先鋒戦で登場し、嬉しい勝ち星を挙げると、チームメイトも奮起して2セットを奪い返すことに成功。ストリーミング放送の視聴者からは多くの声援コメントが投稿され、実況席からは「マゴが勝ったセットはチームも勝つ」といったジンクスが飛び出すなど、盤外で大きな盛り上がりを見せた。試合はフルセットの決定戦までもつれ、最後はこの日好調のMOVがふんばり、ふ~どを破って決着。フジムラエメラルドが待望の1勝を手にした。



第2試合 ネモ オーロラ vs. モケ サンライズ
第1セット モケ サンライズ勝利
ネモ(ユリアン) ×-○ もけ(キャミィ)
ストーム久保(アビゲイル) ×-○ ハイタニ(豪鬼)
かずのこ(キャミィ) ×-○ どぐら(ユリアン)
第2セット ネモ オーロラ勝利
ストーム久保(アビゲイル) ○-× もけ(キャミィ)
ネモ(ユリアン) ×-○ ハイタニ(豪鬼)
かずのこ(キャミィ) ○-× どぐら(ユリアン)
第3セット モケ サンライズ勝利
ストーム久保(アビゲイル) ×-○ もけ(キャミィ)
ネモ(ユリアン) ×-○ ハイタニ(豪鬼)
かずのこ(キャミィ) ○-× どぐら(ユリアン)
第4セット ネモ オーロラ勝利
かずのこ(キャミィ) ○-× どぐら(ユリアン)
ネモ(ユリアン) ×-○ もけ(キャミィ)
ストーム久保(アビゲイル) ○-× ハイタニ(豪鬼)
第5セット モケ サンライズ勝利
ストーム久保(アビゲイル) ×-○ どぐら(ユリアン)
かずのこ(キャミィ) ×-○ ハイタニ(豪鬼)
ネモ(ユリアン) ○-× もけ(キャミィ)
結果:モケ サンライズ勝利
セットカウント:3-2
ここまで個人戦績7勝0敗という好成績のハイタニが絶好調。この日はその連勝を10まで伸ばし、チームもセット取得を先行させる。しかし第4セットではストーム久保がアビゲイルの圧力でハイタニの連勝をストップ。第5セットはネモ オーロラに流れがあるかと思われたが、先鋒戦でどぐらがストーム久保を封殺する良い仕事をすると、調子を崩さなかったハイタニが続いて決着となった。



第3試合 イタザン オーシャン vs. ウメハラ ゴールド
第1セット イタザン オーシャン勝利
ガチくん(ラシード) ○-× sako(メナト)
まちゃぼー(ネカリ) ○-× ウメハラ(ガイル)
板橋ザンギエフ(アビゲイル) ○-× ボンちゃん(ナッシュ)
第2セット ウメハラ ゴールド勝利
板橋ザンギエフ(アビゲイル) ×-○ ウメハラ(ガイル)
ガチくん(ラシード) ○-× sako(メナト)
まちゃぼー(ネカリ) ×-○ ボンちゃん(ナッシュ)
第3セット ウメハラ ゴールド勝利
まちゃぼー(ネカリ) ×-○ ウメハラ(ガイル)
ガチくん(ラシード) ×-○ ボンちゃん(ナッシュ)
板橋ザンギエフ(アビゲイル) ○-× sako(メナト)
第4セット ウメハラ ゴールド勝利
まちゃぼー(ネカリ) ×-○ sako(メナト)
板橋ザンギエフ(アビゲイル) ×-○ ボンちゃん(ナッシュ)
ガチくん(ネカリ) ×-○ ウメハラ(ガイル)
結果:ウメハラ ゴールド勝利
セットカウント:3-1
板橋ザンギエフの采配でここまで理想的なオーダーを続けてきたイタザン オーシャンは、この日の前半のオーダーも大当たり。立ち上がりに不安があるウメハラ ゴールドは、今回も第1セットを全敗で落とすこととなる。しかし2セット目以降はウメハラ ゴールドが復調。声を出してチームメイトを応援する良い雰囲気で快調に白星を重ねて第2、第3セットを連取する。第4セットの大将戦ではウメハラが体力大幅リードされてからの大逆転を遂げるなど、首位を走るチームの底力を感じさせる内容となった。




