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【鉄拳7】アメリカ大会「COMBO BREAKER」は韓国のkneeが今季3度目の優勝を飾る【TWT】

世界大会“Tekken World Tour 2018”(TWT2018)の予選大会に認定されている格闘ゲームイベント“COMBO BREAKER”が、2018年5月25日~5月27日にアメリカのイリノイで開催された。

エントリー数488名という大規模なイベントになった本大会は韓国のKneeが優勝。日本勢は、先日北米のプロゲーミングチーム“UYU”入りを発表したゆうゆうが参戦したものの65位タイという結果に終わった。

 

COMBO BREAKER

■日時:2018年5月25日~5月27日
■場所:アメリカ・イリノイ
■グレード:マスター
■大会形式:ダブルイリミネーション
■賞金:Prize Pool Bonus 5000ドル
■配信チャンネル:Twitch
※トーナメント表
参加者:488エントリー、日本勢はゆうゆうが参戦
※大会公式サイト

【大会結果】

順位  プレイヤー 獲得ポイント
1位  knee(ジン、ポールなど)[韓国]  300
2位  JeonDDing(エディ)[韓国]  220
3位  Low High(シャヒーン、ジャック7など)[韓国]  150
4位  Saint(ジャック7)[韓国]  100
5位タイ  CHANEL(アリサ、エリザ)[韓国]  70
5位タイ  Go Attack(マスターレイヴン、一美など)[韓国]  70
7位タイ  Anakin(ジャック7)[アメリカ]  45
7位タイ  Trungy(ギース)[アメリカ]  45

アメリカで行われたマスター規模の大会である“COMBO BREAKER 2018”はTWT予選で今年最多の488エントリーにも登り、世界各国から上位入賞常連の猛者が集った。日本からも、先日北米のプロゲーミングチーム“UYU”入りを発表したゆうゆうが電撃参戦。結果は65位タイだった。TWTに参戦する新たな日本勢として、これからの動向に注目していきたい。

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UYU入りを発表したゆうゆう(左)。

TOP8はまたもや韓国勢の名が連なり、層の厚さを物語る展開となった。グランドファイナルもknee[W]vs.JeonDDing[L]という韓国勢対決。

この組み合わせはウィナーズファイナルでも行われており、そこでは3-1でkneeが勝利。JeonDDingの使用する“エディ”に対してkneeは“仁”を使用し、リーチの長い“右中段前蹴り”を多用することで横移動が弱い“エディ”の動きを封じ込めていた。

kneeはその流れをグランドファイナルでも維持し続けた。“右中段前蹴り”で動きを止めてからステップからの2択でダメージを奪い、JeonDDingがどうしても攻めなければいけないタイミングでは強引に技を打って迎撃。

“キャラを被せる”(相手のキャラクターに対して有利なキャラクターを選ぶこと)ことを貫き続けた攻略が結果に直結し、ウィナーズのままにkneeが偉業といえる今年3度目のTWT予選優勝を“COMBO BREAKER 2018”で果たした。

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Kneeは右中段前蹴りで相手の動きを抑止。
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Kneeは今シーズン3度目の優勝。

■優勝選手解説
knee
おもなプレイ地域・コミュニティー:韓国
所属チーム:ROX
おもな使用キャラクター:ポール、ブライアン、デビル仁など
TWT3勝という驚異の好成績を残す韓国最強の“鉄拳マシーン”。母国韓国で行われたKOREA MASTERSでは解説を務めるなど、鉄拳シーンにおいて幅広い活躍を見せている。

記者の目

TWT全28回のうちコンボブレイカーで10回目となった。じつに予選の3分の1が経過した現段階でkneeのみが複数の優勝を重ね、ランキングの先頭に立っている。その秘訣は“キャラを被せる”ことに長けているからと言って間違いないだろう。2試合先取、はたまた3試合先取といった少ない試合数で安定して結果を出し続けるためには、相手より少しでも有利な状況で戦うことが重要となる。このkneeの動きを見て、ほかのプレイヤーが“被せるためのキャラ”を用意してくることが今後のTWTを観戦するうえで注目していきたい点である。誰がいまのkneeを止めるのか、非常に興味深い。(ライター:ゼウガル

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