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【鉄拳7】ノビやたぬかななど、TWT韓国ラウンド“KOREA MASTERS”に出場する日本人選手を紹介

2018年4月28日、29日、韓国・ソウルにて、『鉄拳7』の国際トーナメントシリーズ“鉄拳ワールドツアー2018(TWT2018)”の韓国ラウンド“KOREA MASTERS”が開催。鉄拳修羅の国と言われる韓国の強豪プレイヤーはもちろん、日本からもノビ、タケ。、ユウ、たぬかな、古水、ノロマといったプロゲーマーが参戦予定だ。さらに、AK(フィリピン)、Book(フィリピン)、Speedkicks(アメリカと)など、さまざまな国のトッププレイヤーがエントリーしている。本稿では、注目の日本人選手とその予選プールの状況を紹介する。また、担当記者の豊泉が現地から大会の状況をツイートするのでそちらもチェックしてほしい。

※豊泉Twitter(日本勢の状況をツイート)
※ファミ通AppVSTwitter

■KOREA MASTERS
開催場所:韓国・ソウル
開催日:4月28日、29日
※トーナメント表
配信:TEKKENInvenhitonch

■ノビ

・撰シ曾WA5_3985

おもなプレイ地域・コミュニティー:日本
所属チーム:Team YAMASA
おもな使用キャラクター:ドラグノフ、フェン、スティーブなど
おもな大会戦績:
闘会議 2018 鉄拳7 Final 〜Royal Championship〜【優勝】
EVO 2015【優勝】
THE KING OF IRON FIST TOURNAMENT 2015【優勝】など

鉄拳を始めた14歳からわずか1年足らずで日本のトッププレイヤーへ。10年以上経ったいまでは日本最強の呼び声も高く、EVOの日本人初優勝者。攻撃的なプレイスタイルで、ドラグノフの“ロシアンフック・アサルト”を主軸とした終わらない攻めを得意とし、その入力コマンドの難しさを感じさせないほどスムーズな攻めを展開することから「神速のアサルト」の異名を持つ。つねに自分から動き続けることで試合の主導権を握り、相手を圧倒する内容が多く国内外問わず人気が高い。

■タケ。

・撰シ曾WA5_5204

おもなプレイ地域・コミュニティー:日本
所属チーム:Team YAMASA
おもな使用キャラクター:一美
大会戦績:
闘会議 2018 鉄拳7 Final 〜Royal Championship〜【準優勝】
BNE 公式大会 日本王者決定戦【優勝】
Ultimate Tournament XVI【優勝】など

ノビと双璧をなす、日本最強の一角。大会では常に安定して上位に食い込み、BNE 公式大会優勝を皮切りに今年のシングル戦での活躍が一際目立ちつつある。防御力をとにかく磨き続けたあまりにも綺麗な立ち回りから繰り出される裏切りの選択肢で、心理戦を優位に進めていく。鉄拳TAG2時代には韓国への単身修行に数回向かうなどの、韓国の鉄拳プレイヤーへの理解とリスペクトが強い一面を持つ。

 

■ユウ

12

おもなプレイ地域・コミュニティー:日本
所属チーム:Team YAMASA
大会戦績:
EVO2015【7位】
鉄拳6 世界大会 PS3部門【準優勝】
EVO 2005【準優勝】など
おもな使用キャラクター:フェン

10年以上も日本の鉄拳界を牽引し続けている、日本を代表するトッププレイヤー。EVOへの出場や、韓国勢との直接対決も日本の先頭に立ち、その歴史の1ページを担ってきた。理論に基づいた頭脳派な試合展開を好み、細かい技で相手の出方から得た情報を駆使し、勝負所を抑えていくことを得意とする。「神の右脚」と呼ばれる“右脚爪蹴破”1発目の背向け移行がヒットしたときは攻略完了の合図と言ってもいいだろう。

■たぬかな

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おもなプレイ地域・コミュニティー:日本
所属チーム:CYCLOPS athlete gaming
大会戦績:
Combo Breaker 2017【3位】
THE KING OF IRON FIST TOURNAMENT 2016 大阪ラウンド 女子1on1部門【準優勝】など
おもな使用キャラクター:シャオユウ

女性格闘ゲームプレイヤーでは日本でふたり目のプロゲーマーで、今年のEVO Japan当日にRED BULLとのスポンサー契約も発表された。シャオユウの“鳳凰の構え”と”背向け”を軸とした選択肢のバリエーションの豊富さから、的を絞られない怒涛の攻めを得意とする。「女性だからといって舐められたくない」ということも発言しており、日々の実力向上に勤しんでいる。海外大会へ行くと会場では毎回のようにサインや記念写真の列が止まないほどの人気。

■ノロマ

16

おもなプレイ地域・コミュニティー:日本
所属チーム:COOAS GAMES
大会戦績:
鉄拳7 プロチャンピオンシップ【優勝】
Tekken World Tour Korea 2017【優勝】など
おもな使用キャラクター:ジャック7、ドラグノフ、デビル仁など

昨年、鉄拳修羅の国で行われたTWT韓国ラウンドの優勝者。そこから頭角を現し、ひとたび世界のトップへ躍り出る。ジャック7の“ワイルドアッパー”を試合の決め手として使用することに長けており、動きの波長が独特で、そこから発生するプレッシャーから自分の流れに持っていくことを得意。数々の大会で日本最高位を飾ることも多く、日本の新時代のエースとしての今後の活躍も期待が高まる。

■古水

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おもなプレイ地域・コミュニティー:日本
所属チーム:Walker Gaming
大会戦績:
THE KING OF IRON FIST TOURNAMENT 東京ラウンド 無差別1on1部門【準優勝】、GODSGARDEN #3【3位】など
おもな使用キャラクター:ポール

“Mr.ストイック”の愛称を持ち、人間のやれることの限界を試合に反映させることをもっとうに日々プレイしている。ポールの“崩拳”を相手の技の空振りや相手の前に来るタイミングで打つことを得意とし、そのダメージ量から気づいた瞬間には試合が終わっていることも。その真っ直ぐな姿勢や、選択肢の一つ一つの精度の高さから人々を魅了するプレイングが人気の秘訣だ。

各選手の予選プール状況は?

公開されたトーナメント表をもとに、各日本人選手の要注意選手とともにチェックしていこう。

■プール1
試合開始時間:4月28日 13時~
日本人選手:ノロマ
要注意選手:JeonDDing(韓国)危険度:3

ノロマはEVOJapanで一度JeonDDingを撃破しているため、 ほかの強豪プレイヤーたちと当たるよりは相性がよさそうだ。ノロマのジャック7がJeonDDingのエディとクロエ両方に有利なのも大きい。

■プール3
試合開始時間:4月28日13時~
日本人選手:ノビ
要注意選手:SAINT(韓国)危険度:5、ジャスティス(韓国)危険度4.5

攻撃力がズバ抜けてる3人の注目選手が集まったプール。物怖じせず、どこまで自分の戦い方を貫けるかが鍵となりそうだ。日本勢に取って対戦経験の少ないJusticeが猛威を振るう可能性も。

■プール4
試合開始時間:4月28日13時~
日本人選手:たぬかな
CHANEL(韓国)危険度:4
ji3moonace(韓国)危険度:3

CHANELとji3moonaceどちらが上がってくるのかが見もの。たぬかなはCHANELと当たるなら持ち前の攻撃力を活かせる可能性が高い。ji3moonaceと当たるなら、たぬかなとは攻撃力対決になりそうだ。

■プール7
試合開始時間:4月28日17時~
日本人選手:タケ。、古水
要注意選手:JDCR(韓国)危険度:5

タケ。、古水、JDCRと丁寧なプレイスタイルのプレイヤーが揃ったプール。早い段階で日本人同士がぶつかり合ってしまう可能性が高い。もし、タケ。が勝ち上がってJDCRと当たると、EVOJapanと香港ラウンドに続く激突となる。タケ。はJDCRに4連勝中なので、勝ち上がりが期待できそうだ。

■プール8
試合開始時間:4月28日17時~
日本人選手:ユウ
要注意選手:
Book(フィリピン)危険度:4
Help_Me(韓国)危険度:4
malgu(韓国)危険度:4.5
hitonCH_GoAttack(韓国)危険度:5

Speedkicks(アメリカ)危険度:4
Rangchu(韓国)危険度:3
moq(韓国)危険度:3
SECRET(韓国)危険度4

各国のトッププレイヤーが集ったいわゆるデスブロック。殺傷能力の高いプレイヤーたちが数多くいるなかで、唯一と言っていい防御型のユウがどこまでいなし続けることができるのかに期待したい。

 

編集部 豊泉協力 ゼウガル

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