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【鉄拳7】鉄拳ワールドツアー2018(TWT 2018)結果まとめ

TEKKEN World Tour(鉄拳ワールドツアー)(以下、TWT)は、8か月に及ぶ『鉄拳』の国際トーナメントシリーズ。プレイヤーは、世界各地で開催されるTWT公認のトーナメントに参加し、年末に行われる決勝大会“TWT FINALS”を目指すことになる。

決勝大会は、公認トーナメントの成績に応じたグローバルポイントランキング上位19名と最終予選通過者1名、計20名によって世界一が争われる。

※記事は随時更新

ポイントの仕組みについて

公認トーナメントは、MASTER(マスター)、CHALLENGER(チャレンジャー)、ONLINE(オンライン)の3つのグレードにわかれており、それぞれ得られるポイントが異なる。

順位 MASTER CHALLENGER ONLINE
1位 300 150 150
2位 220 100 100
3位 150 70 70
4位 100 45 45
5位 70 25 25
7位 45 10 10
9位 25 5 5
13位 10 1 1
17位 5
25位 1

グローバルランキング(8/15現在)

順位  プレイヤー  ポイント
1位  Knee [韓国] 1370
2位  JEONDDING [韓国] 1047
3位  SAINT [韓国] 991
4位  JDCR [韓国] 980
5位  KKOKKOMA [韓国] 860

決勝大会出場圏内の日本人選手:ノロマ(9位)タケ。(10位)ノビ(12位)

※ランキング詳細はこちら(英語サイト)

大会結果・スケジュール(8月15日更新)

Moscow Fighting Arena 2018

■日時:2018年8月11日〜8月12日
■場所:ロシア・モスクワ
■グレード:チャレンジャー
■大会形式:ダブルイリミネーション
■賞金:Prize Pool Bonus 1000ドル
■配信チャンネル:Twitch(8時間12分辺りから鉄拳)
参加者:101エントリー、日本勢は不参加
TOP8トーナメント表

【大会結果】

順位 プレイヤー 獲得ポイント
1位 Toko(豪鬼)[ロシア] 150
2位 Forest(ポール、カタリーナなど) 100
3位 Syooss(ポール、ロウなど) 75
4位 Morton(ラッキークロエ、シャオなど) 45
5位タイ Zeraful(飛鳥) 25
5位タイ Sol(フェン) 25
7位タイ N942(エディ) 10
7位タイ
loveneet(ジャック7)[インド]
10
ロシア・モスクワで行われた“Moscow Fighting Arena 2018”には、大勢のロシア勢が集結。
純正ロシア勢同士のぶつかり合いが行われ、普段ならばなかなか見られないロシアの強豪たちの激闘が繰り広げられたぞ。
グランドファイナルの組み合わせは、Toko[W]vs.Forest[ L]。
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△Forest(左)vs. Toko(右)
1試合目では、ここまで多様なキャラ選択を見せていたForestは“エディ”を選択。対するTokoは一貫して“豪鬼”を選択した。
“豪鬼”の“波動拳”を避けることが難しい“エディ”はつねに苦戦を強いられる展開へ。Forestはなかなかターニングポイントを掴むことが出来ずに、少しでも黙ったならば“足払い”でダウンを奪うなどを徹底しTokoが先取。
2試合目はたまらずForestが“ポール”にキャラクターを変更。火力を活かし、2択の攻めで大ダメージを奪うことに成功したForestだったが、Tokoが放った起死回生の“レイジアーツ”(相手の技を受け止めながら出せる大技)の“瞬獄殺”で逆転負けを許してしまい、2-0でTokoが優勝へリーチ。
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△“波動拳”で牽制しつつ、決まるところではしっかりと“瞬獄殺”で倒しきる、Tokoは豪鬼らしさを十分に活かしていた。

3試合目でも一方的なTokoペース。Forestが要所で反撃を決め上手く切り返しを図るが、TokoはEXゲージを駆使した攻めとコンボでダメージの差を広げ続け、3-0でTokoがロシア勢初のTWT予選優勝を決めた。

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■ 優勝選手解説
Toko
おもなプレイ地域・コミュニティー:ロシア
所属チーム:ー
おもな使用キャラクター:豪鬼
『ウルトラストリートファイターⅣ』から参戦してる豪鬼を色濃く使いこなすプレイヤー。特有の“EXゲージ”を使うことで各必殺技の強化やキャンセルによる攻めを駆使し、立ち回りに幅を効かせている。

記者の目

ロシア最強を決めるといっても過言ではない大会内容となった“Moscow Fighting Arena 2018”。
あまり露出が多くないと思われるロシア勢だが、使用感の難しい豪鬼を使いこなすTokoを始め、各キャラのプレイヤーたちのレベルの高さはハッキリと確認することが出来た。
今年の11月に行われるTWT finals に向けてのロシア勢の今後のグローバルポイントの追い上げに期待したい。

Headstomper 2018

■日時:2018年7月27日〜7月29日
■場所:デンマーク・コペンハーゲン
■グレード:チャレンジャー
■大会形式:ダブルイリミネーション
■賞金:Prize Pool Bonus 1000ドル
■配信チャンネル:Twitch ※5時間20分辺りから鉄拳
参加者:128エントリー、日本人はティッシュもんが参加(イタリア在住)
TOP16からのトーナメント表

【大会結果】

順位 プレイヤー 獲得ポイント
1位 ティッシュもん(マスターレイヴン)[イタリア] 150
2位 Fergus(飛鳥、カタリーナなど)[アイルランド] 100
3位 jopelix(クラウディオ)[フィンランド] 75
4位 joey Fuyr(ジャック7)[アメリカ] 45
5位タイ iWaR2(ドラグノフ)[ノルウェー] 25
5位タイ Farfalla(ギガース)[アイルランド] 25
7位タイ Super Akouma(豪鬼)[フランス] 10
7位タイ
Ghirlahda(カタリーナ)[イタリア]
10
デンマークの首都であるコペンハーゲンで“Headstomper 2018”は行われた。
TWT予選が折り返しを過ぎたということもあり、近郊のヨーロッパ地方を代表する選手たちが集結しハイレベルな大会内容となった
グランドファイナルは、ティッシュもん[W]vs. Fergus[L]。
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△ティッシュもん(左)vs.Fergus(右)。TWT予選で世界を飛びまわる両者が決勝で当たるのは2度目。
ティッシュもんはいつも通り“マスターレイヴン”を、Fergusは“カタリーナ”を選択。お互いにステージの壁を活用することで火力が上がる特徴を持つキャラなのだが、1戦目はまさかの壁なしステージ。
定石通りであれば、お互いに距離を取りつつな理な被弾を避けるジリジリとした試合展開が予測されたが、不意を突き合うように前に出ながらの小技の応酬でダメージを奪い合う展開へ。
早い試合展開はティッシュもんの得意分野ということもあり、攻めながらも要所のFergusの反撃を受け切りつつ1試合目は3-0でティッシュもんが勝ち取った。
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△Fergusの勝負所のレイジアーツも読み切ったようにガード、ティッシュもんは攻めながらも相手の反撃にしっかりと対応し切っていた。
2試合目からはFergusが“飛鳥”にキャラクターを変更。壁ありステージで逆転を図るが、エンジンのかかったティッシュもんを止めることは出来ずに2試合目もティッシュもんが3-1で勝利。
3試合目ではFergusが早い段階から大ダメージを奪うことに成功し、2ラウンドを先取。しかし、ここからティッシュもんは自分から動く頻度を少なくすることにより相手の攻めを完全に刈り取るプレイスタイルに変更。
Fergusの攻撃に対し的確な反撃を取り続けることで、被弾をなくしな理のない試合展開で3ラウンドを取り返し、ティッシュもんがチャレンジャー部門では今期3度目の優勝を決めた。

■優勝選手解説
ティッシュもん
おもなプレイ地域・コミュニティー:イタリア所属チーム:Cyberground Gamingおもな使用キャラクター:マスターレイヴン『鉄拳5』時代に大阪を拠点とし、全国的にその名を轟かせていた。海外留学を経てイタリアへ移住、プロ契約を結び、TWT Finals 2017にも進出。マスターレイヴンの動きを引き出すために多彩な技を使いこなし、いまだ衰えぬ超反応を武器に速い試合展開を制していくプレイスタイル。

■記者の目

ヨーロッパ地方ではもはや敵なしといっていいほどのティッシュもんは、優勝を果たした3回中3回ともウィナーズのまま負けなしという安定感を見せている。
そんなティッシュもんだが、いついかなる時でも真剣な表情のまま相手を見くびることないような面持ちで試合に挑んでいるのが配信上でも見て取れた。彼の強さは相手を認めることでのリスペクト精神の上で成り立ってるものであることに間違いないだろう。(ライター:ゼウガル

VSFIGHTING 2018

■日時:2018年7月20日〜7月22日

■場所:イギリス・バーミンガム
■グレード:マスター
■大会形式:ダブルイリミネーション
■賞金:Prize Pool Bonus 5000ドル
■配信チャンネル:Twitch
参加者:274エントリー、日本人はペコス、ティッシュもん(イタリア在住)が参加
Top8トーナメント表

【大会結果】

順位 プレイヤー 獲得ポイント
1位 Saint(ジャック7)[韓国] 150
2位 kkokoma(一美、ポールなど)[韓国] 100
3位 JeonDDing(エディ)[韓国] 75
4位 JDCR(ドラグノフ)[韓国] 45
5位タイ Devilkazuya(デビル仁)[イタリア] 25
5位タイ Sephiblack(ミゲル)[ドイツ] 25
7位タイ Asim(カタリーナ)[イギリス] 10
7位タイ
ティッシュもん(マスターレイヴン)[イタリア]
10
イギリスのマスター大会となる“VSFIGHTING 2018”には、韓国の強豪はもちろんのこと、近郊の強豪プレイヤーたちが数多く参戦した。
日本からも、先日ゲーミングチーム“AKIHABARA ENCOUNT”への所属を発表したペコスがTWTに初参戦。
グランドファイナルはkkokoma[L]vs.Saint[W]。
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△kkokoma(左)vs.Saint(右)。グローバルランキング上位の両者が激突。
Saintが重量級の“ジャック7”を使用するということもあり、kkokomaは小回りの効く“一美”をチョイスしグランドファイナルへ挑んだ。
近寄りさえすれば“一美”側が有利になれるであろうこの組み合わせだが、Saintはガード後に仕切り直しになる“スレッジハマー”を多用することで近距離戦になることを避け続け、1本目を先取しリードを奪う。
それに対し、kkokomaは相手の“スレッジハマー”の出掛かりを捉えることでSaintの動きを止めることに成功。ここからはお互いに引かないジリジリとした試合展開へ発展していった。
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△お互いの読み合いが完成しきってる両者の試合はタイムアップが頻発。
2-2の局面、Saintは勝てば優勝、kkokomaは勝てばリセット。
ここに来てこれまでの読み合いを裏切るかのごとくSaintが近距離で“スレッジハマー”を連発。
面食らったkkokomaはこれを阻止することは難しく、最後の試合は3ラウンドを連取するかたちでSaintが優勝を決めた。

■優勝選手解説
Saint
おもなプレイ地域・コミュニティー:韓国
所属チーム:Echo Fox
おもな使用キャラクター:ジャック7
EVO2016優勝、メーカー公式大会も2度の優勝経験を持つ。試合展開を強引に自分のペースに持ち込む読み合いの強さで、どんな逆境からでも逆転の可能性を感じさせてくれる。
■記者の目
今回注目したいのは地元勢の活躍。7位入賞のAsimは大会開催地であるイギリスのプレイヤー、TOP8を決める試合で昨年覇者のQudansを打ち破る快挙を果たし、会場を盛り上げた。
各開催地で地元勢の活躍がみられるといったまさに世界を巻き込んだ鉄拳のお祭りといった部分を垣間見せてくれた。(ライター:ゼウガル

Asimが、昨年の世界大会で優勝したQudansを倒したシーン。

FV × SEA Malaysia 2018

■日時:2018年7月14日〜7月15日
■場所:マレーシア・クアランプール
■グレード:チャレンジャー
■大会形式:ダブルイリミネーション
■賞金:Prize Pool Bonus 1000ドル
■配信チャンネル:Youtube
参加者:43エントリー、日本勢はノビ、タケ。が参加
Top8トーナメント表

【大会結果】

順位 プレイヤー 獲得ポイント
1位 タケ。(一美)[日本] 150
2位 JeonDDing(エディ、ラッキークロエなど)[韓国] 100
3位 Ulsan(一美、ジャック7など)[韓国] 75
4位 ノビ(ドラグノフ、スティーブなど)[日本] 45
5位タイ Dee-on Grey(ジャック7)[オーストラリア] 25
5位タイ Book(仁)[タイ] 25
7位タイ BILAL(ブライアン)[パキスタン] 10
7位タイ
ZABA(ポール)[マレーシア]
10
マレーシアの首都クアランプールで行なわれた“FV × SEA Malaysia 2018”には日本からはTeam YAMASAのノビとタケ。が参戦。韓国からはJeonDDing、タイからはBOOKなどTWTのグローバルランキング上位のプレイヤーも参加していた。
グランドファイナルは、JeonDDing[L]vs.タケ。[W]。
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JeonDDing(左)vs.タケ。(右)。MASTER CUP.7の決勝の大将戦でぶつかっている因縁の対決。
ウィナーズファイナルでもこの組み合わせは行われていた。その時は3-1でタケ。が勝利しており、小さい技で相手の体力を削るというプレイスタイルが近い彼らの試合は、常に一進一退のやりとりが続いた。
しかし、グランドファイナルの1試合目からはJeonDDingへの攻略が完了したかのように相手の選択肢に対して優位に立てる技を選び続け、あっという間にダメージを奪っていくタケ。が3ラウンドを連続で取り1試合目を先取。
2試合目でもタケ。の勢いは止まらず“一美”の強みであるレイジドライブで壁への押し付けダメージで勝利を重ね、またもや3ラウンド連続取得。
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△壁への追撃ダメージを計算して、触れれば勝ちといった状況判断が光った。
 3試合目でたまらずJeonDDingはキャラクターを“ラッキークロエ”に変更。
流れを断ち切るためへの決断だったが、完成されてしまったタケ。の防御力を崩すことは難しく、またしても瞬く間に3ラウンドを連続取得。
グランドファイナルという舞台で1ラウンドも相手に譲ることなく圧巻の試合内容でタケ。は個人として初のTWT予選優勝を果たした。

■優勝選手解説
タケ。
おもなプレイ地域・コミュニティー:日本
所属チーム:Team YAMASA
おもな使用キャラクター:一美
“日本の守護神”とも比喩されるほどに、緊張感のある大会の場面でもブレることのない突出した防御力が特徴的なプレイヤー。
2018年に入ってからはメーカー公式の“日本王者決定戦”の優勝を皮切りに調子を上げており、ほとんどの出場大会でTOP8に食い込むなど安定した結果を出し続けている。
■記者の目
今期のTWT予選中では日本勢から強敵である韓国勢を倒して、2人目の優勝者が誕生した今週。
先週の日本勢が大活躍した“Abuget Cup 2018”から振り返ってみてもこの日本勢の追い上げぶりが、まやかしでないことを証明してくれている。
毎週のように大会が行われていることでの選手たちの情勢の移り変わりが、このTWT予選の醍醐味であると改めて感じさせてくれた大会となった。(ライター:ゼウガル

 

Abuget Cup 2018

■日時:2018年7月7日〜7月8日
■場所:インドネシア・ジャカルタ
■グレード:チャレンジャー
■大会形式:ダブルイリミネーション
■賞金:Prize Pool Bonus 1000ドル
■配信チャンネル:Twitch
参加者:106エントリー、日本勢はノビ、タケ。、ユウ、ノロマが参加
Top8トーナメント表

【大会結果】

順位 プレイヤー 獲得ポイント
1位 knee(ポール、デビル仁など)[韓国] 150
2位 ノロマ(ジャック7、フェンなど)[日本] 100
3位 ノビ(ドラグノフ、スティーブなど)[日本] 75
4位 タケ。(一美、フェンなど)[日本] 45
5位タイ ユウ(フェン)[日本] 25
5位タイ Book(仁)[タイ] 25
7位タイ LowHigh(シャヒーン)[韓国] 10
7位タイ Rangchu(パンダ)[韓国] 10
インドネシアで行われた“Abuget Cup 2018”には日本が誇るTeam YAMASAのユウ、ノビ、タケ。と日本の新星ノロマがエントリー。韓国からは世界最強の呼び声が高いkneeやJeonDDing、LowHigh、Rangchu、などの一軍プレイヤーが集っていた。グランドファイナルはノロマ[W]vs.knee[L]。
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△knee(左)vs.ノロマ(右)。
ノロマのメインキャラクターである“ジャック7”を見越し、kneeは対“ジャック7”戦では優秀な反撃能力とコンボ火力が上がる“ポール”を選択。ノロマの持ち味である爆発力をkneeの防御力の前で発揮することは難しく、一方的に体力を離されるという苦しい試合展開が続き、3-0でkneeがリセットに成功。
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△コンボダメージの高さで一気に体力を奪われ、kneeの防御力の高さでノロマなかなか巻き返せない展開が続いた。
しかし、ノロマは自分のプレイスタイルを曲げないことで「相手の動きに付き合う」のではなく、「相手に付き合わせる」という本来動きを取り戻した。中間距離に重きを置きつつ要所で主力技の中段技の“ワイルドアッパー”を当てながら、対の下段技でダメージを重ねてくことに成功。
試合は2-2の最終試合では2ラウンドを先取したノロマがあと少しのところまでkneeを追い詰めるが勝負の“ワイルドアッパー”をガードされて反撃を受けてしまい、そのままラウンドを取りかえされてしまう。kneeは持ち前の防御力を最後まで発揮し続け、そこから3ラウンドを取り返し今期TWT予選では4度目の優勝。グローバルポイントランキングでもトップを維持し続けている。
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■記者の目

“鉄拳修羅の国”韓国からは今回も数々の猛者が参加していたが、日本勢のユウはJeonDDing、ノビはLowHigh、タケ。はMulgold、ノロマはRangchu、と韓国の強豪を倒すことでTOP8に日本勢が全員進出することが出来た。

グランドファイナルでは“鉄拳マシーン”であるkneeとギリギリの勝負を繰り広げたノロマも含め、日本勢の底力が上がっているのは間違いないようだ。結果としては悔しい思いをしたが、まだ今期TWT予選も折り返したばかり、今後の日本勢の動向により一層注目していきたい。(ライター:ゼウガル

CEO 2018

■日時:2018年6月28日、7月1日
■場所:アメリカ・フロリダ
■グレード:マスター
■大会形式:ダブルイリミネーション
■賞金:Prize Pool Bonus 5000ドル
■配信チャンネル:Twitch
※トーナメント表
参加者:356エントリー、日本勢はゆうゆうが参加
※大会公式サイト

【大会結果】

順位  プレイヤー 獲得ポイント
1位  JeonDDing(エディ)[韓国]  150
2位  Qudans(デビル仁)[韓国]  100
3位  JDCR(ドラグノフ)[韓国]  75
4位  Lil Majin(キング)[アメリカ]  45
5位タイ  BOOK(仁)[タイ]  25
5位タイ  Dimeback(飛鳥)[韓国]  25
7位タイ  Binchang(ジョシー、クラウディオなど)[カナダ]  10
7位タイ  Mr.NAPS(ブライアン)[アメリカ]  10

アメリカの伝統的な大会“CEO”に、韓国勢はQudausやJeon DDing、JDCRら、アメリカ勢はJIMMYJTRANこと、Mr.NAPSやAnakinなどその国を代表する上位陣が集った。そんな中グランドファイナルは、Qudaus[W]vs. JeonDDing[L]。

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Qudaus(左)vs. JeonDDing(右)。UYU所属の両者の激突。

ベスト8初戦のウィナーズセミファイナルでぶつかった際にはQudausが勝利。そのためJeonDDingにはきびしい組み合わせかと思われたが、お互いに体力は残りわずかな中で放った予想外なレイジアーツ(相手の技を受け止めて出せる大技)を当てていくことに成功するなどをし、第1セットをまさかの3-0でリセットに成功したJeonDDing。

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流れのままに2セット目をものにしたいJeon DDingであったが、Qudansが持ち前の精神力で持ち直し、中段技で細かく攻め立てるながらJeon DDingの技に少しずつ反撃を返していくことで差を縮めいてく。JeonDDingもQudansの強力な下段のコンボ始動技である“奈落堕とし”をガードし続けるなどして、Qudansの行動に制限をかけることで一進一退の攻防が続いていった。

そして、試合の最終局面までもつれ込んだ2-2のフルセットでお互い体力はわずかな状況、Qudansの反撃を食らった後にすかさずダウン状態からの跳ね起き攻撃で迎撃、紙一重の攻防を制したJeonDDingが個人としてはTWT予選初の優勝を決めた。

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■優勝選手解説
JeonDDing
おもなプレイ地域・コミュニティー:韓国
所属チーム:UYU
おもな使用キャラクター:エディ
日本国内最大規模の5on5の大会である“MASTER CUP.7”の決勝戦で日本最強クラスのチームを5人抜きした伝説を持つ。エディのファイトスタイルである“カポエラ”の動きを最大限に引き出して勝つプレイスタイル。な限の選択肢から繰り出される技の数々で相手を翻弄しながら相手の体力をジワジワと削っていくことが得意。

■記者の目
3月からスタートしたTWT予選も全28回の内、14回が終了。ちょうど折り返しとなった今大会は意外にも“キャラクターの被せ”はほとんどなく、お互いのメインキャラクター同士のぶつかり合いが多く見られた。そのためかきっこうした試合が多く、最終ラウンドのギリギリまでもつれてこんでの逆転劇などで大いに会場が沸いた様子を、是非とも配信チャンネルからも確認してほしい。(ライター:ゼウガル

ADFT IX

■日時:2018年6月23日、24日
■場所:スペイン・バルセロナ
■グレード:チャレンジャー
■大会形式:ダブルイリミネーション
■賞金:Prize Pool Bonus 1000ドル
■配信チャンネル:Twitch
※トーナメント表
参加者:92エントリー、日本人はティッシュもんが参加(イタリア在住)
※大会公式サイト

【大会結果】

順位  プレイヤー 獲得ポイント
1位  ティッシュもん(マスターレイヴン)[イタリア]  150
2位  Fergus(飛鳥、ラッキークロエなど)[アイルランド]  100
3位  Kaneandtrench(吉光)[イギリス]  75
4位  Kalak(リリ)[フランス]  45
5位タイ  Banbino(一美)  25
5位タイ  Fireblade(仁)[フランス]  25
7位タイ  Ghirlanda(ジョシー)[イタリア]  10
7位タイ  Super akouma(豪鬼)[フランス]  10

スペインで開催された“ADFT IX”。
ティッシュもん、Kaneandtrench、Super akoumaなどのヨーロッパを代表する強豪選手が一堂に会した。グランドファイナルは、ティッシュ[W]vs.Fergus[L]。

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△Fergus(左)と、ティッシュもん(右)

ウィナーズファイナルでもこの組み合わせは行われており、ティッシュもんが3-1で勝利している。
Fergusは、グランドファイナルの初戦を“飛鳥”で落としたところでキャラクターを“ラッキークロエ”に変更。ティッシュもんの怒涛の攻めに対し、勝負所の“レイジアーツ”(体力が少ない時に相手の技を受け止めて出せる大技)が炸裂。

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その後も要所でFergusはジャブやワンツーなどの細かい技で相手の攻め手を狂わせては、要所のコンボ始動の大技を当てていくことでティッシュもんに食らいつくが、細かい技のダメージ蓄積と壁を絡めたコンボダメージの総量の差でティッシュもんが今期TWT予選では2度目の優勝を決めた。

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△コンボ選択の難しいマスターレイヴンで、大ダメージコンボをしっかり決め切ったティッシュもん。

■優勝選手解説
ティッシュもん(Tissuemon)
おもなプレイ地域・コミュニティー:イタリア
所属チーム:Cyberground Gaming
おもな使用キャラクター:マスターレイヴン
『鉄拳5』時代に大阪を拠点とし、全国的にその名を轟かせていた。海外留学を経てイタリアへ移住、プロ契約を結び、TWT Finals 2017にも進出。マスターレイヴンの動きを引き出すために多彩な技を使いこなし、いまだ衰えぬ超反応を武器に速い試合展開を制していくプレイスタイル。

■記者の目
今期TWT予選では、ウィナーズファイナルで当たった後にグランドファイナルでも同じ組み合わせになることが多いが、そのほとんどでウィナーズ側が勝利している。
グランドファイナルでの勝利条件は、ウィナーズ側は3勝×1セットだがルーザーズは3勝×2セットの取得が必要となるダブルイリミネーション方式はルーザーズが不利に見えるが、ルーザーズ側が1セットを取ったところから勢いそのままにウィナーズ側を逆に追い詰める形で逆転優勝というのも珍しくない展開だ。TWTが2年目ということもあり、選手たちの精神的な強さの成長も大会結果に反映されているのかもしれない。(ライター:ゼウガル

TAIWAN CHALLENGER

■日時:2018年6月16日
■場所:台湾・台北
■グレード:チャレンジャー
■大会形式:ダブルイリミネーション
■賞金:Prize Pool Bonus 1000ドル
■配信チャンネル:Twitch
※トーナメント表(TOP8)
参加者:54エントリー、日本勢はノビ、タケ。、ユウ、ノロマ、刈、たぬかなが参加
※大会公式サイト

【大会結果】

順位  プレイヤー 獲得ポイント
1位  ノロマ(ジャック7、ドラグノフなど)[日本]  150
2位  Rangchu(パンダ、ジョシーなど)[韓国]  100
3位  LowHigh(シャヒーン、ドラグノフなど)[韓国]  75
4位  GoAttack(マスターレイヴン、一美など)[韓国]  45
5位タイ  ノビ(ドラグノフ、スティーブなど)[日本]  25
5位タイ  刈(吉光)[日本]  25
7位タイ  タケ。(一美、平八など)[日本]  10
7位タイ  CHANEL(アリサ、エリザなど)[韓国]  10

台湾で行われた“TAIWAN Fighter”には数多くの日本勢が出場し、TOP8では日本勢と韓国勢が入り乱れる展開へ。注目のグランドファイナルはRangchu[W]vs.ノロマ[L]。

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Fursan Esports入りを発表したばかりのRangchu(左)と日本の若きエース、ノロマ(右)。

ウィナーズファイナルでもぶつかっている両者の“パンダ”vs.“ジャック7”で始まったメイン対決は、被せ合いの末に“ジョシー”vs.“ドラグノフの構図へともつれ込んだ。

ノロマの操る“ドラグノフ”の主力下段技である“シャープナー”に対し、手痛い反撃を与えることの出来る“ジョシー”でRangchu”は迎撃を図るが、技を出すタイミングをズラすことで攻めを継続しつづけるノロマ。

3-1でノロマがリセット。続く2セット目でも、打ちづらいはずの“シャープナー”をあえて打ち続けることによって下段を意識させ、中段が当たりやすい展開を作り、相手の防御をこじ開けることに成功。勢い止まらず3-1で、ノロマが日本勢の中では今シーズンのTWT予選初優勝を果たした。

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反撃を受ければ負けてしまうような状態でも、ノロマはあえて“シャープナー”を打ち続けた。

■優勝選手解説
ノロマ
おもなプレイ地域・コミュニティー:日本
所属チーム:COOAS
おもな使用キャラクター:ジャック7、ドラグノフなど
日本の若きエース。昨年のTWT予選では最難関とされた韓国大会を完全ノーマークのままに優勝。一躍その実力を世界に知らしめ、そこからはコンスタントに大会で結果を残し続けている。勝負所で技を当てることに長けており、どんな局面でも物怖じしないプレイスタイル。

■記者の目

今大会の見所はズバリ“キャラの被せ合い”が目に見えて取れたこと。いままではKneeが“相手に対して有利なキャラクターを被せる”という展開は多く見られたが、相手の被せにたいして”被せ返す”という展開はこれまでのTWT予選ではなかなか見られなかった。しかし、ノビvs.タケ。の試合ではタケ。の“一美”を予期してノビは“フェン”をぶつけていくが、タケ。は“平八”で迎え撃つといった各選手の持ちキャラの変化が大きく見られ、各自のプレイスタイルにも影響を及ぼしているのは間違いないようだ。(ライター:ゼウガル

FIGHTING GAMES CHALLENGE

■日時:2018年6月9日~6月10日
■場所:ポーランド・ウッチ
■グレード:マスター
■大会形式:ダブルイリミネーション
■賞金:Prize Pool Bonus 5000ドル
■配信チャンネル:Twitch
※トーナメント表(TOP32)
参加者:191エントリー、日本勢はティッシュもんが参加(イタリア在住)
※大会公式サイト

【大会結果】

順位  プレイヤー 獲得ポイント
1位  Qudans(デビル仁)[韓国]  300
2位  Knee(デビル仁、ブライアンなど)[韓国]  220
3位  kkokkoma(ドラグノフ、デビル仁など)[韓国]  150
4位  Rangchu(パンダ、ジョシーなど)[韓国]  100
5位タイ  CHANEL(アリサ、エリザ)[韓国]  70
5位タイ  LowHigh(シャヒーン、ロウなど)[韓国]  70
7位タイ  Super Akouma(豪鬼)[フランス]  45
7位タイ  joey Fury(ポール)[アメリカ]  45

ヨーロッパのポーランドで行われた“FIGHTING GAMES CHALLENGE”には韓国勢、アメリカ勢、ヨーロッパ勢の参戦が多く見られた。先日行われたイタリアのTWT予選である“The Colosseum 2018”の優勝者、ティッシュもん選手は9位でフィニッシュ。
そのほかにも今年度のTWT予選の優勝者数名が参加しており、全体的なレベルの高さが見られる大会となった。

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△今年の予選で既に3度の優勝を飾っているknee(左)。去年のTWT finals覇者であるQudans(右)。

グランドファイナルはQudans[W]vs.knee[L」。ウィナーズファイナルでもこの組み合わせは行われており、その時にKneeは“ポール”と“ブライアン”を使ってQudansの“デビル仁”に敗れてしまっている。

そこでグランドファイナルでKneeが選んだキャラクターはまさかの“デビル仁“。最強の“デビル仁使い”と名高いQudansに対して、真っ向勝負を仕掛けることを選んだのだ。Kneeは“デビル仁”の主力である“最速風神拳”の打ち合いを制し、まずは3-0でリセットへの巻き返しに成功。

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デビル仁の代名詞である雷を纏いながら右手を振り上げる“最速風神拳”をKneeが要所で刺していく展開。

Qudansは“デビル仁”以外に控えているキャラクターがいないため、このままKneeが優勝を決めるかと思われた。だが、Qudansは自身のプレイスタイルを曲げず“デビル仁”の三段パンチをくり出す“羅刹門・壱”を駆使した攻めで優勢に立ち回り始め、リセット後の0-1という4連敗の状況から3連勝。見事に逆転勝ちを決め、2017年のTWT Finals 覇者であるQudansが2018年のTWT予選初優勝を飾った。

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△“羅刹門・壱”の三段パンチの振り分け方でQudansがダメージの差を縮めていった。

■優勝選手解説
Qudans
おもなプレイ地域・コミュニティー:韓国
所属チーム:UYU
おもな使用キャラクター:デビル仁
2017年のTWT Finals覇者。10年以上も鉄拳のトッププレイヤーとして知られ、数多もの伝説を残している。逆境からの逆転劇も多く、コマンドテクニックが難しいキャラとして知られてる“デビル仁”のみで結果を出し続けている唯一のプレイヤー。

■記者の目
今大会もKneeは“キャラを被せる”(相手キャラクターに対して有利なキャラクターを選ぶこと)ことを徹底し、大会中に使用したキャラクターの数はなんと6キャラ。
通常のプレイヤーは控えがあっても2キャラ、多くて3キャラと言われている現状でこの数は異例である。しかし、Kneeの最先端の攻略を打ち破ったのは10年以上も“デビル仁”1キャラを愛し続けたQudansというプレイヤーだということがとても興味深い。TWTの予選中に各々の攻略が変化し続けていく模様にこれからも注目していきたい。(ライター:ゼウガル

COMBO BREAKER

■日時:2018年5月25日~5月27日
■場所:アメリカ・イリノイ
■グレード:マスター
■大会形式:ダブルイリミネーション
■賞金:Prize Pool Bonus 5000ドル
■配信チャンネル:Twitch
※トーナメント表
参加者:488エントリー、日本勢はゆうゆうが参戦
※大会公式サイト

【大会結果】

順位  プレイヤー 獲得ポイント
1位  knee(ジン、ポールなど)[韓国]  300
2位  JeonDDing(エディ)[韓国]  220
3位  Low High(シャヒーン、ジャック7など)[韓国]  150
4位  Saint(ジャック7)[韓国]  100
5位タイ  CHANEL(アリサ、エリザ)[韓国]  70
5位タイ  Go Attack(マスターレイヴン、一美など)[韓国]  70
7位タイ  Anakin(ジャック7)[アメリカ]  45
7位タイ  Trungy(ギース)[アメリカ]  45

アメリカで行われたマスター規模の大会である“COMBO BREAKER 2018”はTWT予選で今年最多の488エントリーにも登り、世界各国から上位入賞常連の猛者が集った。日本からも、先日北米のプロゲーミングチーム“UYU”入りを発表したゆうゆうが電撃参戦。結果は65位タイだった。TWTに参戦する新たな日本勢として、これからの動向に注目していきたい。

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UYU入りを発表したゆうゆう(左)。

TOP8はまたもや韓国勢の名が連なり、層の厚さを物語る展開となった。グランドファイナルもknee[W]vs.JeonDDing[L]という韓国勢対決。

この組み合わせはウィナーズファイナルでも行われており、そこでは3-1でkneeが勝利。JeonDDingの使用する“エディ”に対してkneeは“仁”を使用し、リーチの長い“右中段前蹴り”を多用することで横移動が弱い“エディ”の動きを封じ込めていた。

kneeはその流れをグランドファイナルでも維持し続けた。“右中段前蹴り”で動きを止めてからステップからの2択でダメージを奪い、JeonDDingがどうしても攻めなければいけないタイミングでは強引に技を打って迎撃。

“キャラを被せる”(相手のキャラクターに対して有利なキャラクターを選ぶこと)ことを貫き続けた攻略が結果に直結し、ウィナーズのままにkneeが偉業といえる今年3度目のTWT予選優勝を“COMBO BREAKER 2018”で果たした。

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Kneeは右中段前蹴りで相手の動きを抑止。
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Kneeは今シーズン3度目の優勝。

■優勝選手解説
knee
おもなプレイ地域・コミュニティー:韓国
所属チーム:ROX
おもな使用キャラクター:ポール、ブライアン、デビル仁など
TWT3勝という驚異の好成績を残す韓国最強の“鉄拳マシーン”。母国韓国で行われたKOREA MASTERSでは解説を務めるなど、鉄拳シーンにおいて幅広い活躍を見せている。

■記者の目
TWT全28回のうちコンボブレイカーで10回目となった。じつに予選の3分の1が経過した現段階でkneeのみが複数の優勝を重ね、ランキングの先頭に立っている。その秘訣は“キャラを被せる”ことに長けているからと言って間違いないだろう。2試合先取、はたまた3試合先取といった少ない試合数で安定して結果を出し続けるためには、相手より少しでも有利な状況で戦うことが重要となる。このkneeの動きを見て、ほかのプレイヤーが“被せるためのキャラ”を用意してくることが今後のTWTを観戦するうえで注目していきたい点である。誰がいまのkneeを止めるのか、非常に興味深い。(ライター:ゼウガル

Battle Arena Melbourne 10

■日時:2018年5月18日~5月20日
■場所:オーストラリア・メルボルン
■グレード:マスター
■大会形式:ダブルイリミネーション
■賞金:Prize Pool Bonus 5000ドル
■配信チャンネル:Twitch
※TOP8トーナメント表
参加者:211エントリー、日本勢は、ノビ、タケ。ユウ、たぬかな、ノロマ、影丸が参戦
※大会公式サイト

【大会結果】

順位  プレイヤー 獲得ポイント
1位  knee(ポール、フェンなど)[韓国]  300
2位  Saint(ジャック7、エディなど)[韓国]  220
3位  JeonDDing(エディ、ラッキークロエなど)[韓国]  150
4位  ノビ(ドラグノフ、スティーブなど)[日本]  100
5位タイ  Dimeback(飛鳥)[韓国]  70
5位タイ  JDCR(ドラグノフ)[韓国]  70
7位タイ  kkokkoma(ギース、ポールなど)[韓国]  45
7位タイ  GURA(リリ、レオなど)[韓国]  45

 

6人もの日本人選手が参加し、最強国である韓国からも多数の選手が参加したオーストラリア大会“Battle Arena Melbourne 10”。参加した日本人全員がTOP32に名を連ねるが、TOP8の段階では日本人選手はノビのみとなり、ノビ対韓国勢という構図に。ノビは秘密兵器ともいえる“スティーブ”を投入して韓国の強豪GURAとJDCRを撃破するものの、JeonDDingに敗れてしまいベスト4でフィニッシュ。

グランドファイナルはknee[W]vs.Saint[L]。ウィナーズファイナルでもこの組み合わせは行われており、そのときはSaintのジャック7に相性のいいポールを使用したKneeがストレート勝ちを果たしている。

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ウィナーズファイナルで相性の悪いポールにやられたSaintは、グランドファイナル1試合目ではエディを選択。しかし、kneeの防御をエディで崩すことは難しく、1本目はkneeが先制。Saintは即座にジャック7にキャラクターを戻し、細かいダメージの削りあいに持ち込むことで軌道修正を図るも、対応が間に合わずに3-1でkneeの勝利。最後は壁のギミックを活用した大ダメージコンボからの流れでkneeが今季TWT公認大会で2度目の優勝を決めた。

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■優勝選手解説
knee
おもなプレイ地域・コミュニティー:韓国
所属チーム:ROX
おもな使用キャラクター:ポール、ブライアン、デビル仁など
今季はTWTに3回参加してマスター2回優勝、チャレンジャー1回準優勝という驚異の好成績を残す韓国最強の“鉄拳マシーン”。母国韓国で行われたKOREA MASTERSでは解説を務めるなど、鉄拳シーンにおいて幅広い活躍を見せている。

The Colosseum 2018

■日時:2018年5月12日~5月13日
■場所:イタリア・ローマ
■グレード:チャレンジャー
■大会形式:ダブルイリミネーション
■賞金:Prize Pool Bonus 1000ドル
■配信チャンネル:IGChannel
※TOP8トーナメント表
参加者:95エントリー、日本人はティッシュもんが参加(イタリア在住)
※大会公式サイト(Facebook)

【大会結果】

順位  プレイヤー 獲得ポイント
1位  Tissuemon(マスターレイヴン)[イタリア]  150
2位  Asim(ドラグノフ、カタリーナなど)[イギリス]  100
3位  KaneAndTrench(吉光、ミゲル)[イギリス]  70
4位  FakePotter(一八、デビル仁など)  45
5位タイ  Super Akuma(豪鬼)[フランス]  25
5位タイ  Ghirlanda(カタリーナ、キング)[イタリア]  25
7位タイ  Bode(レオ、エリザ)[イタリア]  10
7位タイ  Rikimaru(シャオユウ)[イタリア]  10

ヨーロッパの選手が集ったThe Colosseum 2018。その中には、先月のTWTクェート予選であるKUWAIT BATTLE ROYALEの覇者Super Akumaや、2017年のTWTヨーロッパ地方代表となったミラノ在住日本人のTissuemonといった顔ぶれが揃った。

グランドファイナルは、Tissuemon[W]vs. Asim[L]。この組み合わせはウィナーズファイナルでも行われており、その時にはAsimは一美を使用して敗北。そのためグランドファイナルでは、カタリーナとドラグノフといった一美よりも攻撃力に特化したキャラを選択した。

お互いに一進一退の攻防が続く中で、コンボダメージの高さもあり要所のダメージレースに勝ち始めるTissuemon。Asimも負けじと食らいつくが、勝負所で放った“レイジアーツ”がマスターレイヴンの特殊な動きの前に2度も不運の空振り。一貫して、相手の技の空振りに“クルセイダー”を決め続けるといったミスのない試合展開を維持し続けた、Tissuemonに軍配が上がった。

日本人ながらもヨーロッパコミュニティに認められているTissuemon。ヨーロッパ最強の看板を引っさげて今年もFinalsへの進出を狙う。日本人としてもイタリア勢としても今季初のTWT予選優勝を果たしたTissuemon。今後の活躍にも期待が高まる結果となった。

 

■優勝選手解説
Tissuemon
おもなプレイ地域・コミュニティー:イタリア
所属チーム:Cyberground Gaming
おもな使用キャラクター:マスターレイヴン
『鉄拳5』時代に大阪を拠点とし、全国的にその名を轟かせていた。海外留学を経てイタリアへ移住、プロ契約を結び、TWT Finals 2017にも進出。マスターレイヴンの動きを引き出すために多彩な技を使いこなし、いまだ衰えぬ超反応を武器に速い試合展開を制していくプレイスタイル。

Texas Showdown 2018

■日時:2018年5月4日~5月6日
■場所:アメリカ・テキサス
■グレード:チャレンジャー
■大会形式:ダブルイリミネーション
■賞金:Prize Pool Bonus 1000ドル
■配信チャンネル:録画
※TOP8トーナメント表
参加者:150エントリー、日本人は不参加
※大会公式サイト

【大会結果】

順位  プレイヤー 獲得ポイント
1位  Anakin(ジャック7)[アメリカ]  150
2位 Speedkikcs(ファラン、ドラグノフなど)[アメリカ]  100
3位  vShadow_20z(クラウディオ、アリサなど)[アメリカ]  70
4位 P.Ling(シャオユウ、豪鬼)[アメリカ]  45
5位タイ Joey Fury(ジャック7、ポール)[アメリカ]  25
5位タイ  KOR(ポール)[アメリカ]  25
7位タイ Trungy (ギース)[アメリカ]  10
7位タイ Rick_The_Rular(ボブ、ロウ)[アメリカ]  10

参加者のほとんどがアメリカ勢となった今大会は、事実上のアメリカ勢のトップを決める大会といっても過言ではない形式となった。
そんな本大会のグランドファイナルはAnakin[W]vs.Speedkikcs[L]の組み合わせ。

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事実上のアメリカトッププレイヤー対決。Anakin(左)vs. Speedkikcs(右)

SpeedkikcsはウィナーズファイナルでAnakinにメインキャラクターのファランを使用し、なかなか攻めの糸口がつかめないままにストレート負けを許してしまっているため、グランドファイナルではドラグノフで“ロシアンフック・アサルト”を主軸にさらに前に出る戦法をとった。しかし、Anakinの完成されたプレイスタイルは揺らぐことなく、ウィナーズファイルと同様にローリスクハイリターンな攻めの構築で握ったペースを逃さなぬまま、最後は相打ちでのダメージ勝ちで優勝。アメリカのプレイヤーでは今季初のTWTトーナメント優勝を飾った。

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今年からレッドブルアスリートとして活動しているAnakin。地元アメリカでの優勝は大きな意味があるだろう。

■優勝選手解説
Anakin
おもなプレイ地域・コミュニティー:アメリカ
所属チーム:Red Bull
おもな使用キャラクター:ジャック7
ジャック7の“スレッジハマー”という中段技と“パルスナックル”という下段技を駆使し、序盤から終盤までローリスクハイリターンな行動を徹底するのが特徴。非常に安定したプレイスタイルで数々の大会で上位入賞の常連だ。アメリカのプレイヤーでは一際目立つ存在である。

KOREA MASTERS

■日時:2018年4月28日~4月29日
■場所:韓国・ソウル
■グレード:マスター
■大会形式:ダブルイリミネーション
■賞金:Prize Pool Bonus 5000ドル
■配信チャンネル:TEKKENInvenhitonch
※TOP16トーナメント表
参加者:240エントリー、日本人選手:ノビ、タケ。、ユウ、たぬかな、ノロマ、古水
※大会公式サイト

【大会結果】

順位  プレイヤー 獲得ポイント
1位  JDCR(ドラグノフ)[韓国]  300
2位  KKOKKOMA(一美、ドラグノフなど)[韓国]  220
3位  ノロマ(デビル仁、ジャック7、ドラグノフ)[日本]  150
4位 Breadman(クラウディオ、ノクティス、ギース)[韓国]  100
5位タイ Rangchu(パンダ、シャヒーン)[韓国]  70
5位タイ  タケ。 (一美)[日本]  70
7位タイ  Saint (ジャック7)[韓国]  45
7位タイ CHANEL(アリサ)[韓国]  45

※鉄拳修羅の国「韓国」へ挑む日本最強プロチーム「Team YAMASA」に完全密着!【TWT 2018】
※TWT韓国ラウンド“KOREA MASTERS”3位ノロマ、5位タケ。インタビュー

※TWT韓国大会で決勝トーナメント進出を決めたノロマ&タケ。インタビュー!
※ノビやたぬかななど、TWT韓国ラウンド“KOREA MASTERS”に出場する日本人選手を紹介
※豊泉Twitter(日本勢の状況をツイート)

KUWAIT BATTLE ROYALE

■日時:2018年4月12日~4月14日
■場所:クウェート・ミッシュレフ
■グレード:チャレンジャー
■大会形式:ダブルイリミネーション
■賞金:Prize Pool Bonus 1000ドル
■配信チャンネル:twitch
※トーナメント表(Challonge)
参加者:92エントリー、日本人選手は不参加
※大会公式サイト

【大会結果】

順位  プレイヤー 獲得ポイント
1位 Super Akouma(豪鬼)[フランス]  150
2位 Tekken_Master(ギース)[バーレーン]  100
3位 FEDERER(キング)[]  70
4位 MD-Luffy(ブライアン、ポール)[サウジアラビア]  45
5位タイ Adawi(シャオユウ)[]  25
5位タイ CallMeNoob (フェン)[]  25
7位タイ Broly (シャヒーン)[]  10
7位タイ Wasfi(ボブ)[]  10

KUWAIT BATTLE ROYALEには、中東のプレイヤーが数多く参戦した。その一方で、大会常連の韓国勢や日本勢の参加はなく、中東勢が軒並み上位に食い込む中で優勝を果たしたのは、フランスの強豪プレイヤーであるSuper Akoumaとなった。

グランドファイナルは、Super Akouma[W]vs.Tekken_Master[L]からスタート。Super Akoumaは『ストリートファイター』から参戦している豪鬼を、Tekken_Masterは『ザ・キング・オブ・ファイターズ』や『餓狼伝説』から参戦しているギースを使用。

中間距離からの波動拳によるけん制で、ギース得意の近距離戦に持ち込めないまま窮地に追い込まれるTekken_Masterだったが、一瞬のチャンスで相手の波動拳にカウンターを取ることに成功。2-1の危ない場面から勢いそのままに勝利し、リセットまで持ち込んだ。

twt01グランドファイナルは、豪鬼vs.ギースというゲストキャラクター同士の対決。

リセットを許してしまったSuper Akoumaは、あえて近距離戦に付き合う形で対応。ジャンプの頻度を上げながら“百鬼”や“足払い”で果敢に攻めることで、隙を与えず反撃のきっかけを抑止。攻めは最大の防御といわんばかりの内容でSuper Akoumaが押し切り優勝をもぎ取った。

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優勝者Super Akouma(中央)

■優勝選手解説
Super Akouma
おもなプレイ地域・コミュニティー:フランス
所属チーム:CRaZY Esport
おもな使用キャラクター:豪鬼
使用キャラの豪鬼の持ち味であるジャンプと百鬼襲を絡めた終わらない攻めが得意。大会での大舞台でも、“セービングキャンセル”を絡めた高難度コンボを狙いにいくやり込みへの自信が光るプレイヤー。

BEAST ARENA HONG KONG

■日時:2018年4月7日~4月8日
4月7日 13時~19時 pools~Top 8
4月8日 16時~19時 Top 8
■場所:香港
■グレード:チャレンジャー
■大会形式:ダブルイリミネーション
■賞金:Prize Pool Bonus 1000ドル
■配信チャンネル:twitch.tv/teamsp00ky
※トーナメント表(Challonge)
日本人選手:ノビ、ユウ、タケ。、ノロマ(欠場)、ばくしー、たぬかなが参戦
※大会公式サイト
※大会公式Twitter

【大会結果】

順位  プレイヤー 獲得ポイント
1位  LOWHIGH(シャヒーン、ロウ)[韓国]  150
2位  タケ。(一美)[日本]  100
3位  JDCR(ドラグノフ)[韓国]  70
4位  ノビ(ドラグノフ、スティーブ、フェン)[日本]  45
5位タイ  KKOKKOMA(一美)[韓国]  25
5位タイ  QUDANS (デビル仁)[韓国]  25
7位タイ  AK (シャヒーン)[フィリピン]  10
7位タイ  DOUJIN(ラース、シャヒーン)[フィリピン]  10

これまでは韓国勢が上位を占める展開になっていたが、今大会ではノビ、タケ。ら日本のエース級が参戦し、上位入賞を果たした。

ベスト16では、たぬかなが先週のTWT予選覇者Saintを破り、ルーザーズセミファイナルではノビが前年度TWT覇者のQdanceを撃破。〝日本最後の盾〟タケ。は、前年度EVO覇者のJDCRを相手に2度勝利するなど、韓国のトッププレイヤーに競り勝つ場面が多く見られた。惜しくも優勝には届かなかった日本勢ではあるが、今後の期待が高まる結果となった。

グランドファイナルはLOWHIGH[W]vs.タケ。[L]の組み合わせ。ウィナーズファイナルにてタケ。は1度LOWHIGHに負けているため、分が悪いかと思われた。しかし、タケ。は持ち前の対応力を見せて、盤石な立ち回りで3-1でLOWHIGHのシャヒーンを倒し、リセットに持ち込むことに成功。あとがなくなったLOWHIGHはキャラクターをロウにチェンジ。横移動に強い下段技を多用していくことでタケ。の横移動を絡めた防御をこじ開けることに成功。タケ。の対応が追いつく前に3-1でLOWHIGHが優勝を決めた。

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たとえるなら日本の盾タケ。(左)と韓国の矛LOWHIGH(右)といった試合が続いた。
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image4優勝は2キャラクターをうまく使い分けた韓国のLOWHIGH。

■優勝選手解説
LOWHIGH
おもなプレイ地域・コミュニティー:韓国
所属チーム:Fursan Esports
おもな使用キャラクター:シャヒーン、ロウなど
韓国の若手筆頭。展開の速さで相手を圧倒し、攻め手の多さで体力を削りきる戦いかたに特化している。とくに『鉄拳7』を代表するシステムである、レイジアーツとレイジドライブを勝負どころで当てることに長けており、大会でもつねに上位に食い込む。

NORCAL REGIONALS

■日時:2018年3月30日~4月1日(現地時間)
■場所:アメリカ・カリフォルニア
■グレード:チャレンジャー
■大会形式:ダブルイリミネーション
■賞金:Prize Pool Bonus 1000ドル
■配信チャンネル:TeamSp00ky(録画)
※トーナメント表(エントリー111名、日本人は不参加)
※大会公式サイトはこちら

【大会結果】

順位  プレイヤー 獲得ポイント
1位  Saint(ジャック7)[韓国]  150
2位  Qudans(デビル仁)[韓国]  100
3位  kkokkoma(ドラグノフ、一美、ポール、デビル仁)[韓国]  70
4位  JDCR(ドラグノフ)[韓国]  45
5位タイ  JeonDDing(エディ、ラッキークロエ)[韓国]  25
5位タイ  Jeoy Fury(ジャック7)[アメリカ]  25
7位タイ  P.Ling(シャオユウ)[アメリカ]  10
7位タイ  Trungy(ギース)[アメリカ]  10

トーナメント結果は上位5名が韓国勢、その下に地元アメリカ勢が入る形に。グランドファイナルは、Saint vs.Qdansという韓国勢対決の組み合わせとなった。QdansはウィナーズファイナルでSaintに敗北しているため、一度負けたSaintに対して3試合先取で2度勝たなければ優勝できない。試合はお互いの大技での駆け引きで星を奪い合う流れとなり、試合カウント2-2のファイナルラウンドへ。Saintが勝てば優勝、Qdansが勝てばリセットからの再試合という緊迫した状況で、先に相手を追い込んだのはQdans。大幅な体力差から誰もがQdansに流れが来ていると思ったが、Saintはそこから1度も読み負けることなく逆転勝ち。鉄拳ワールドツアー初優勝を果たした。

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優勝直前でSaintに訪れた逆境。絶望的な体力差を読みの鋭さで凌いだ。
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試合後のSaintとQdansの熱い抱擁。グランドファイナルの韓国対決を制し、優勝はSaintとなった。

■優勝選手解説
Saint
おもなプレイ地域・コミュニティー:韓国勢
所属チーム:Echo FOX
おもな使用キャラクター:ジャック7
EVO2016優勝、メーカー公式大会も2度の優勝経験を持つ。試合展開を強引に自分のペースに持ち込む読み合いの強さで、どんな逆境からでも逆転の可能性を感じさせてくれる。

THAIGER UPPERCUT

■日時:2018年3月24日~25日(現地時間)
■場所:タイ・バンコク
■グレード:チャレンジャー
■大会形式:ダブルイリミネーション
■賞金:Prize Pool Bonus 1000ドル
■配信チャンネル:Twitch(TGU_main)
トーナメント表(エントリー80名)
※日本人はたぬかなが出場。予選プール敗退17位(LowHigh、Juiestormに敗北)。

【大会結果】

 順位  プレイヤー  獲得ポイント
1位  book(仁)[タイ] 150
2位  Knee(一八、ポール)[韓国] 100
3位  JeonDDing(ラッキークロエ、エディ)(韓国) 70
4位  LowHigh(ドラグノフ、シャヒーン、ラース)[韓国] 45
5位タイ  Loveneet(ジャック7、ジョシー)[インド] 25
5位タイ  kkokkoma(ドラグノフ、ノクティス、一美)[韓国] 25
7位タイ  qudans(デビル仁)[韓国] 10
7位タイ  Meat(ドラグノフ、フェン)[インドネシア] 10

地元ファンの声援を受けるタイのトッププレイヤーbookが、ウィナーズファイナルでKneeと激突。この対決ではKneeがbookを圧倒。しかし、bookはルーザーズファイナルでJeonDDingを撃破し、グランドファイナルでふたたびKneeに挑むことに。1度負けているbookは、Kneeに対して3試合先取マッチを2連続で勝利しなければならない。今シーズン好調なKneeを相手に連勝するのは難しい思われたが、最初の3試合先取マッチをbookが3-1で勝利。ここでKneeは一八からポールにキャラクターを変更するが、bookの勢いを止めることに失敗。ふたたび一八を投入するものの流れは変えられず、bookが3-0で勝利。地元タイのトッププレイヤーが強豪韓国勢を打ち負かしての優勝となった。

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グランドファイナルは韓国のKneeと地元タイのbook
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見事に優勝を勝ち取ったbook

FINAL ROUND 2018

■日時:2018年3月16日~18日(現地時間)
■場所:アメリカ・ジョージア
■グレード:マスター
■大会形式:ダブルイリミネーション
■賞金:Prize Pool Bonus 5000ドル
■配信チャンネル:【英語】 Twitch(Tekken Channel)
トーナメント表(エントリー297名)※日本人選手は不参加

【大会結果】

順位 プレイヤー 獲得ポイント
1位 knee(デビル仁/ポール)[韓国] 300
2位 JDCR(ドラグノフ)[韓国] 220
3位 Saint(ジャック7)[韓国] 150
4位 CHANEL(アリサ/エリザ)[韓国] 100
5位タイ Anakin(ジャック7)[アメリカ] 70
5位タイ kkokkoma(ドラグノフ/デビル仁/一美)[韓国] 70
7位タイ LowHigh(シャヒーン) [韓国] 45
7位タイ Lil Majin(キング)[アメリカ] 45

グランドファイナルは、EVO Japanで圧倒的な強さを見せつけて優勝したKneeと、昨年のTWT予選で最多の優勝歴を持つJDCRの対決に。試合は、ドラグノフの主力技に対する反撃能力の高いデビル仁を使うことで、ダメージレースに競り勝つという、複数のキャラクターを使えるKneeならではの攻略が光る展開となった。Kneeが勝負どころで下段攻撃からのコンボを決め、試合カウント3-1で優勝した。

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ROX所属のknee(左)とECHO FOX所属のJDCR(右)。世界最強の呼び声が高く、宿敵とも呼べる両選手。
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勝負所で打った下段の「奈落落とし」からのコンボでK.O

※【鉄拳7】ワールドツアーが開幕! 初戦の“FINAL ROUND 2018”を制したのは韓国のKnee

■優勝選手解説
Knee
おもなプレイ地域・コミュニティー:韓国勢
所属チーム:ROX
おもな使用キャラクター:デビル仁、ポール、ブライアンなど
ランク:―
長年トップに君臨するベテランプレイヤー。昨年はなかなか大規模大会で結果を残せなかったが、2018年は1月のEVOJapanで優勝。

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