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【OW】オーバーウォッチ コンテンダーズ・パシフィックが3月22日より開幕 日本から‟よしもとエンカウント”が出場

本日2018年3月22日より5週間に渡って、“Overwatch Contenders 2018 Season 1: Pacific”(オーバーウォッチ コンテンダーズ・パシフィック)が、台湾・Blizzard Estadiumで開催される。

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“オーバーウォッチ コンテンダーズ”は、現在ステージ2が開催中の『オーバーウォッチ』世界最高峰league“Overwatch League”への出場を目指す第一歩となるTier2リーグ。7つの地域(コリア、チャイナ、パシフィック、北米、ヨーロッパ、オーストラリア、南米※)で開催されるオーバーウォッチ コンテンダーズで活躍すれば、Overwatch League(オーバーウォッチリーグ)に所属する12チームからスカウトされる可能性もあり、『オーバーウォッチ』最高峰リーグで活躍するプロプレイヤーへの登竜門でもある。

わかりやすく説明すると、Overwatch Open Division→ Overwatch Contenders→ Overwatch Leagueという昇格モデルを目指しているのだ。

2018年のオーバーウォッチ コンテンダーズは第3シーズンまで予定されており、全世界の賞金総額は300万米ドル(日本円にしておよそ3.2億円)を超える。

<レギュラーシーズン賞金額>
Win $440(約46600円)
Loss $248(約26000円)

<プレイオフ賞金額>
1st Place $22,500(約238万円)
2nd Place $9,338(約98万円)
3rd Place $5,680(約60万円)
4th Place $5,680
5th Place $3,263(約34万円)
6th Place $3,263
7th Place $3,263
8th Place $3,263

なお、オーバーウォッチ コンテンダーズに出場するチームは、2017年に実施されたOverwatch Pacific ChampionshipやOverwatch APEX、Contenders NA/EUの上位チームが招待されている。

さらに、各地域の未確定のコンテンダーズ出場枠をかけて、Open Divisionで上位の成績を残したチームによるコンテンダーズトライアルが実施された。日本ではナチュラルズ北海道とCYCLOPS athelete gamingがコンテンダーズ出場権を獲得していたが、残念ながら両チームともにコンテンダーズ出場を見送っている。

<出場チーム>
BAZAAR(タイ)
BLANK ESPORTS(オーストラリア)
CHAOS THEORY(シンガポール)
DeToNator.KOREA(韓国・日本)
HONG KONG ATTITUDE(香港)
LOGITECHG ABANG(台湾)
MACHI ESPORTS(台湾)
MEGA ESPORTS(タイ)
ONESHINE ESPORTS(タイ)
TALON ESPORTS(台湾・香港)
XAVIER ESPORTS(タイ)
YOSHIMOTO ENCOUNT(日本)

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日本チーム“よしもとエンカウント”が出場

日本からは、Overwatch Pacific Championshipシーズン2に出場した“Libalent Supreme”枠として、“よしもとエンカウント”の出場が決定している。

選手名には、アタッカー“aktm”選手の姿も。Overwatch World Cup2017に日本代表として出場し、スペイン、フィンランドと強豪国が名を連ねるグループDを1位通過を果たした日本代表のアタッカーの姿を、いま一度見れるのは、素直にうれしいところ。

よしもとエンカウントは、現地時間の3月24日22時よりタイのXAVIER ESPORTSと試合を予定している。現地での戦いぶりや選手インタビュー、台湾活動拠点地の模様は、ファミ通AppVSのサイト及びYoutubeチャンネルで公開予定だ。

コンテンダーズ・パシフィック視聴ページ(Twitch) https://www.twitch.tv/OverwatchContenders

コンテンダーズの不安要素も……

Bliizard entertainmentは、Overwatch Open Division→ Overwatch Contenders→ Overwatch Leagueという昇格モデルを築いているが、コンテンターズで優秀な成績を残せたとしても、最高峰のプロリーグとなるオーバーウォッチリーグにコンテンターズで優勝したチームがそのまま昇格するというわけではない。

これは、あくまでコンテンダーズで活躍した選手が「オーバーウォッチリーグに参入している12チームのいずれかにスカウトされる可能性がある」ということで、オーバーウォッチリーグに進むことができるのはスカウトされた個人のみとなる。
そのため、コンテンターズで優秀な成績を収めても、オーバーウォッチリーグに選手が移籍してしまうと、チームとしては結果的に痛手になることが考えられる。

また、Overwatch Contenders 2018 Season 1: Pacificは台湾で5週に渡って行われるが、その間の台湾滞在費などを考えると、台湾国外のチームがコンテンダーズに参加するのはとても容易ではないだろう。
これらのことを含めて、Overwatch Contenders 2018 Season 1: Pacificでは、コンテンダーズトライアルで1位通以下したEXL-GAMINGが、参加を辞退することも。(同じくコンテンダーズ出場を辞退したCYCLOPS athelete gamingは、スケジュールの都合で辞退を表明、ナチュラルズ北海については不明である)

少々雲行きが怪しいところもあるが、これはパシフィックのみならず韓国などでも同様のようだ。華やかなオーバーウォッチリーグに隠れるようにいくつかの問題を持ったコンテンダーズだが、最高峰のオーバーウォッチリーグを目指す選手にとって、よき舞台になってほしいところである。

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