ファミ通AppVS イベントリポート

【R6S】プロゲーミングチーム“父ノ背中”ファンミーティングは初開催ながら大盛況

LEVEL ∞、NVIDIA Japanが新スポンサーに

2018年2月25日、プロゲーミングチーム“父ノ背中”のメンバー全員が集合する初のファンミーティングが、秋葉原のe-sports SQUARE AKIHABARAにて開催された。本稿ではその模様をリポートしよう。

プロゲーミングチーム“父ノ背中”は、マルチに活動するプロゲーミングストリーマー集団。おもに『レインボーシックス シージ』で活躍しており、2016年にはポーランドで開催されたRainbow six siege公式世界大会ショーマッチに出演。国内では、2017 Rainbow Six Siege Master Monthly Ops -December- 優勝、2017JCG R6S PC Master Monthly Ops -November-優勝、2017 玄人志向杯 #02準優勝と、継続して優秀な成績を収めている。

父ノ背中公式サイト→http://www.titinosenaka.com/

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       ▲MC OooDa(左)、アシスタントMC 宮本りお(右)

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       ▲メンバーは総勢14名。選手として活動するプレイヤーから、配信やメディア、大会解説で活動するストリーマーで構成されている。

なお今回、イベント開始前にユニットコムのゲーミングPCブランドである“LEVEL ∞(レベル インフィニティ)”とNVIDIA Japanが、共同で“父ノ背中”のスポンサー契約を受決したことが発表された。

ここで、ユニットコム プロモーション部兼サービス企画室・執行役員部長兼経営企画室の石田雅人氏が登壇。「今後ますます発展するであろうesportsの市場を見据え、第一線でご活躍されている“父ノ背中”のスポンサー契約をさせていただくことになりまして、うれしく思っております」と喜びのコメントを述べた。
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チームメンバー同士が激戦を展開!

続いて行われたイベント本編。まず行われたのは、チームメンバーが2組に分かれて戦う“父ノ背中内戦”だ。題材となるゲームはもちろん『レインボーシックス シージ』(PC版)。ブルーチームが工兵、らむ、けんき、きもちい、Apple。オレンジチームがAdmin、BEESUN_NHG、abitun、Kakki、FOX_RABBIT、解説役として、てるしゃんとKINCHIというメンバー分けで、3ラウンド先取したほうが勝利というルールで実施。

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        ▲日ごろの仲間が、敵同士となって戦う。

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        ▲解説 てるしゃん(左)、KINCHI(右)

民家での試合となった第1試合は、攻撃側のブルーチームが接戦を制してまず1ラウンド先取。これで波に乗ったのか、続く防御側の2ラウンド、攻撃側の3ラウンドも取り、3-0の一方的な勝利を収めた。
第2試合のマップは“ファベーラ”となったが、ここもブルーチームが攻め立てて、あっという間に2-0という展開に。まさかのパーフェクトとも思われたものの、ここでオレンジチームが意地で踏みとどまり一矢を報いる。しかしブルーチームの勢いは止まらず、3-1という結果で強さを見せつけた。
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2試合を終えたところで趣向が変わり、ルールはそのままに“MIX紅白戦”に。これは5対5というチーム編成は変わらずに、“父ノ背中2名+来場参加者3名”というメンバーで戦うという内容だ。ブルーチームにはめたもるとらむが参加し、オレンジチームにはBEESUN_NHGとKakkiが参加。マップは“ヨット”となる。

いわば即席チームなだけにチームワークも心配されたが、その懸念も吹き飛ばすほどの熱いチームプレイが展開。オレンジチームが先制するもののブルーチームが巻き返し、2-1と逆転。続くラウンドもオレンジチームが劣勢となり、最後は5人対ひとりと一般参加の女子プレイヤーがひとりだけ生き残る状態に。実況ブースからは「空気読め~!」という声も上がったが、最後はブルーチームが容赦なくキルを取り勝利した。
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後半戦は熾烈なサバイバルマッチ!

後半戦では、使用タイトルを『PLAYERUNKOWN’S BATTLEGROUNDS』に変えて“父ノ背中SOLO交流戦”と題したゲームマッチが行われる。これは父ノ背中メンバーが10人、来場者が10人、そしてオンラインでの参加者を合わせて合計80名で争うサバイバルで、いわゆる“ドン勝”プレイヤーと称される、勝ち残った最後のひとりの座を目指す内容だ。

使用マップはエランゲル。なお、父ノ背中からは、てるしゃん、けんき、FOX_RABBIT、Kakki、Apple、らむ、工兵、abitun、BEESUN_NHG、Adminが参加した。

ここで会場には、一般参加の猛者として、パソコン工房の店員であるイーヤマン・レッド氏がマスクでステージに登場。「一般人に毛が生えたレベルですが、毛の長さでは勝てるかもと思ってます!」と意気込みを語った。
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        ▲謎のプレイヤー イーヤマン・レッド。

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試合では、父ノ背中メンバー、そして会場での参加者がどれだけ健闘できるかが注目される。ステージのスクリーンでは、各メンバーや会場プレイヤーを中心に、カメラを切り換えながらプレイぶりをリポート。中盤から後半にかけ、おなじみのメンバーがキルされるシーンなどでは、会場からは悲鳴が上がることも。

最終局面では、ラスト5名まで残っていたBEESUN_NHGが、意表を突いたグレネード攻撃で倒される結果に。最後はオンライン参加のプレイヤー同士の戦いとなり、takemu選手がドン勝を食した。

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続けて2試合目に突入。こちらも前の試合同様に緊張感あふれる展開ながらも、坂道に置いたクルマに隠れたら滑ってきてダメージを受けたり、終盤なのにペンチひとつしか持たずに危険地帯を横断したりと、コミカルなプレイシーンもあって会場は大いに沸いていた。

試合は終盤、父ノ背中メンバーや会場プレイヤーがつぎつぎと倒れるなか、ラスト12名にAppleが唯一残る。しかしながら、ここもグレネードを食らってジ・エンド。2試合目も、オンライン参加のユーザーがドン勝を手に入れた。
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ファンミーティング最後の締めくくりは、豪華アイテムがゲットできるジャンケン大会。チームリーダーであるてるしゃんとのジャンケンに勝てばアイテムがもらえるという形で進行し、数々のアイテムが来場者にプレゼントされた。なかでも目玉となったのが、メンバー全員のサインが掛かれたゲーミングチェアー。こちらは女性ファンが見事にゲット!

本イベントは、休憩時間などでメンバーが色紙へのサインやツーショット撮影に気さくに対応するなど、とてもアットホームな雰囲気が印象的。今後もプレイヤーとファンが交流できるイベントが開催されることを願う。

ライター イズミロボササ