ファミ通AppVS 注目のプロゲーマー

【鉄拳7】日本初鉄拳7プロライセンス発行大会の行方を占う!

2018年2月10日、11日に開催されるゲームファンとゲーム大会の祭典“闘会議2018”。本イベント内にて、日本初『鉄拳7』のプロライセンス発行大会「闘会議2018鉄拳7~Break the world~プロライセンスマッチ」や選ばれし4名による「闘会議2018鉄拳7 Final 〜Royal Championship〜」など、複数の『鉄拳7』大会が実施される。ここでは、プロライセンスマッチに出場する選手たちを編集部独自目線で解説する。

break

まずは大会概要を確認すると、2月11日に実施される鉄拳7プロライセンス発行大会「闘会議2018鉄拳7~Break the world~」は、オンライン予選とプロライセンスマッチからなる日本初の『鉄拳7』プロライセンス発行大会。プロライセンスマッチには、メーカー公式大会「日本王者決定戦」上位3名、オンライン予選上位3名、2月10日に実施される「Special 1day match」上位2名の計8名が出場。抽選により対戦相手を決定し、4人の勝者を選出する。

さらに、プロライセンスマッチ後には、選ばれし4名による「闘会議2018鉄拳7 Final 〜Royal Championship〜」が開催。優勝者には賞金200万円が授与される予定だ。(賞金額/優勝者:200万円、準優勝者:100万円、3位:60万円、4位:40万円 賞金総額:400万円)

「闘会議2018 鉄拳7 Special 1day match」
開催日:2018年2月10日(土)11時00分~15時20分
配信:ニコニコ生放送

「闘会議2018鉄拳7~Break the world~プロライセンスマッチ」
開催日:2018年2月11日 (日) 10時20分~11時30分
配信:ニコニコ生放送Twitch

「闘会議2018鉄拳7 Final 〜Royal Championship〜」
開催日:2018年2月11日 (日) 14時30分~16時30分
配信:ニコニコ生放送Twitch

大会概要調整

プロライセンスマッチ出場権獲得6選手を徹底解説

たけ調整1

山佐の守護神
「タケ。」
成績:日本王者決定戦1位
おもな使用キャラクター:一美

ここに注目!

前作『鉄拳TAG2』では国内にほぼ誕生しなかったゲーム内最高段位の【真・鉄拳神】にも到達した実績を持つプレイヤー。あまりにも高い防御力で構築されたプレイスタイルはもはや芸術の域に達している。
日本王者決定戦後に、「シングル大会での優勝は久しぶり」と語っていたが、山佐主催の「KELOT CUP」をはじめ、数々のタイトルで優勝をさらい、海外大会での入賞歴も数多く持っている。1月に開催された国内最大級の格闘ゲーム大会「EVO JAPAN」 でも世界最強と名高い韓国の「JDCR」選手を二度撃破。闘会議でのプロライセンスマッチでは大本命であると言っても過言ではないであろう。プロライセンスマッチでも相手を寄せつけることのない圧倒的な試合展開に期待。

 

ぺこす調整2

格ゲーに愛された男
「pekos」
成績:日本王者決定戦2位
おもな使用キャラクター:ギース

ここに注目!

かつて、国内最大級の『鉄拳』大会「MASTERCUP」の決勝で奇跡の逆5タテを決めるなど、大舞台に強いプレイヤー。また、人気2D対戦格闘ゲーム『ギルティギア』の海外大会でも上位入賞するなど、『鉄拳』シリーズにとどまらないマルチなゲームスキルを持つ。そんなマルチなゲームスキルを持つpekos選手が目をつけたのが、2D対戦格闘ゲーム『餓狼伝説』や『ザ・キング・オブ・ファイターズ』から『鉄拳7』に参戦を果たしたギースである。2D格闘ゲームライクな独自システムを持つギースは、マルチゲーマーのpekosと相性がよく、先日行われた公式大会「日本王者決定戦」では数々の強豪プレイヤーを相手に快進撃を見せてくれた。どんな技も受け止めて投げ飛ばす「当て身投げ」には大逆転の可能性を秘めているため、彼のギースからは一瞬足りとも目が離せない!

破壊王調整1

大阪最後の盾
「破壊王」
成績:日本王者決定戦3位
おもな使用キャラクター:キング

ここに注目!

地元大阪では若手時代から著しい強さを発揮し、現在はアーケード版の段位ランキングでつねにトップ争いを演じるプレイヤーに成長。彼の特徴である、どっしりと構え、相手の動きを真っ向から受け止めていなすプレイスタイルは、「キング」のファイティングスタイルである「プロレス」を彷彿とさせ、同じキング使いから絶大な人気を誇る。 その一方で、じっくりと戦うプレイスタイルのためか、短期決戦を苦手としていた。しかし、「日本王者決定戦」3位、EVOJAPAN9位と、大会での成績も安定し始めている。彼のくり出す豪快な「投げコンボ」は、見た目、ダメージともに要注目だ!

S__3620901

Mr.塩対応
「タリスカッター」
成績:Break the world オンライン予選1位
おもな使用キャラクター:一美

ここに注目!

小技でとにかく相手を寄せ付けないリスクを抑えたプレイスタイルから、その動きは「塩対応」と称される。彼の動きは見事なまでに完成されており、体力をリードした際には逆転負けをほぼ許さない安定した「塩加減」が特徴的だ。守りのイメージが強いタリスカッター選手だが、日々の研究からなる攻めのバリエーションの豊富さで、逆転の糸口をつかむ力も本物。まさに努力型のプレイヤーと言える。
プロになることをつねに意識し、出られる国内大会にはできる限り参加。2017年はチーム戦の全国大会「闘神祭」にて、壮絶な大将戦を劇的な勝利で飾って優勝。シングル戦でも参加者100人越えのオンライン大会「ESL JAPAN CUP」 を2連覇。と、いまもっとも油の乗っている鉄拳プレイヤーであることは間違いない。

刈さん

宇宙最強の卍党党首
「刈」
成績:Break the world オンライン予選2位
おもな使用キャラクター:吉光

ここに注目!

もともとは九州の隠れた強豪として知る人ぞ知る存在であったが、アーケード版『鉄拳7』から搭載されたオンライン対戦上で、全国の猛者をなぎ倒しその名を全国にとどろかせる。使用キャラクターは使い手の少ない「吉光」。世間的には決して高い評価を得ていないキャラクターにも関わらず、キャラクター性能を100%引き出すことでトッププレイヤーとして君臨。西日本圏のチーム戦はほぼ総ナメ状態。一方で、個人戦は安定して上位に組み込むも全国規模の大会では優勝経験なし。ひとりのプレイヤーとして磨きをかけるためにもプロライセンス取得を狙う!

double2

北陸のスピードスター
「double」
成績:Break the world オンライン予選2位
おもな使用キャラクター:ロウ

ここに注目!

24歳とプロライセンスマッチ出場メンバーで最年少。小学4年生から『鉄拳』を始め、小学6年生のころには地元の石川県でほぼ負けなしの強豪プレイヤーとして成長した。2017年から『鉄拳』のプロを目指して上京。東京での経験を生かし、瞬く間にアーケード版『鉄拳7』にて、国内段位TOP5に入る【拳王】へ昇格した。石川県在住時代から大会には積極的に参加しており、格闘ゲーム世界大会「EVO」にも参戦。大会でも緊張せず自分らしさを貫くプレイスタイルで、つねに上位へ食い込む安定した強さを持つ。圧倒的な手数と心の隙を突く奇想天外な選択肢は必見だ!

闘会議2018 鉄拳7 ~Break the world~プロライセンスマッチの行方は!?

出場選手でもっとも注目したいのは、企業やプロチームのスポンサードを受けている選手と、そうではない選手に二分されるところだ。スポンサードを受けている選手は、タケ。選手、pekos選手、刈選手の3名。一方、まだスポンサードを受けていない選手は、タリスカッター選手、破壊王選手、double選手の3名だ。

前者の3名はスポンサードを受けたプロプレイヤーとしてより高みを目指して、後者の3名はプロプレイヤーとしての道を築き上げるために今大会に挑んでいる。すると、プロプレイヤー対ノンプロプレイヤーの構図が浮かび上がってくるのが今大会の特徴とも言えるだろう。プレイヤー間の相性はあれど実力が拮抗しているこの顔ぶれは、結果が予想しにくいがゆえにおもしろい戦いになりそうだ。

また、プロライセンスマッチへの出場権を獲得するラストチャンスである「闘会議2018 鉄拳7 Special 1day match」の存在も見逃せない。『鉄拳7』シーンをけん引してきたノビ選手、EVOJAPAN5位タイのノロマ選手といった最強クラスのプレイヤーがまだプロライセンスマッチへの出場権を獲得しておらず、「Special 1day match」から勝ち上がってくることも予想される。格闘ゲームの大型大会では最終予選から優勝まで一気に駆け上がることも珍しくなく、出場権獲得済みの6名の座を揺るがす猛者はまだまだ控えているのだ。

すでに出場を決めた6名は間違いなく昨今の『鉄拳』シーンを語るうえでは欠かせない6名であり、そこに待ったをかける2名。いったい誰が日本初のプロライセンスを取得するのか? プロライセンスマッチ後には「闘会議2018鉄拳7 Final 〜Royal Championship〜」が控えており、その勝者は現段階での真の王者と呼べるのではないだろうか? 国内最高峰の激闘がいまから楽しみだ。

 

編集部 豊泉三兄弟(次男)、協力 ゼウガル

新着記事ランキング

過去24時間のPV数が高い記事(毎時更新)

ゲームタイトルランキング

過去24時間のPV数が高いタイトル(毎時更新)

新着記事をもっと見る

注目の大会をもっと見る